当の本人が気づき、変わると決心しない限りは方法が無い・・・
という結論に達します。
非情な解決方法に思われるかもしれませんが・・・もし非情と感じられる方は次の事を考えてみて下さい・・・
あなたは相手の人生を背負おうとはしていませんか・・・???
という点です。
勿論、色々なお話合いをして、時間を掛けて相手の方に寄り添うという方法もありますし、別れるという方法もあります。
どの方法を取っても良いと思います。
ただ、どのような方法を選択するかと考える際には、先ほどコメントしたように、
「感情」を優位にして考えるのではなく「理性」で判断する
という点が大切になってきます。
そして、この作業には自分自身を振り返る事も必要になってきます。
相手が浮気をした経緯の中には、自分の中にも一因があったのかな・・・?なども考えられます。
そして、自分自身を振り返る際にも、
「感情」ではなく「理性」
です。
ともすると、自分自身を振り返る際に「感情」を活用してしまうと、
罪悪感や自己憐憫に陥りやすくなってしまう
という傾向がとても強くなります。
そして、自分に一因があろうとも、100%相手の問題との結論が出たにせよ、
その後のあなたの人生は、あなたが決めること
と「理性」を活用して下さい。
そして、
「理性」から導き出した答えは正解となる
という点を信じて、前を向いて歩み続けて下さい。
今回のテーマの解決方法は繰り返しですが、二通りあります。
まず、浮気をしてしまう「本人」からのご相談の場合は、すでにご本人が何かに気づいたからこそ相談をしていますので、その際は、
あなたの自尊心を満たすためには・・・本当は何が必要なのか?
を、しっかりと考えるように促す事と、
相手が浮気を繰り返して「困っている方」からご相談を受ける際は、
「感情」ではなく「理性」を活用して考え、そこで得た結論には自信を持って、その後の人生を歩んで良いのですよ!
とのアドバイスになります。
実際には様々なケースがありますし、それこそ同じ経緯や結論というものもありません。
そして、浮気は先ほどの各種依存症と本質は同じとお伝え致しましたが、浮気は依存する対象が「人」であるからこそ、