「思い込み」による失敗談? ~100%信じる事と100%疑わない事とは違う!?~

「思い込み」には、
「100%信じている!」というケースもあるでしょうし、
「100%疑いがない!」というケースもあるでしょう。

 

一見するとどちらも同じことのように思いますが、「100%信じている」という概念の中には、何らかの事情や環境の変化(自信を喪失させるような体験など)などにより、「疑いの芽」が生じてくる可能性も幾分含まれているのかなぁ?と感じたりもしました。

 

一方の「100%疑いがない」という概念の中には、文字通り、「疑いの芽」が生じてくる可能性が含まれていません

 

ヒプノセラピスト認定講座などにおいては、「否定形(~しない)」を出来るだけ使用しないように、と教えておりますが、この「出来るだけ」の例外が、あくまで私自身にとっては、まさに今回、身を持って体験した「100%疑いがない」ということかもしれないなぁと感じました。

 

勿論、その時々、あるいは状況によっては、「100%信じている」という方がしっくりくるというケ-スも多いでしょうし、何より、ポジティブな響きのある表現ですので、私もこちらの表現がしっくりくるよう心掛けたいと思っております。

 

過度の「思い込み」に関してはマイナスな側面に働くこともあるでしょうし、人の意見に耳を貸さない、などのようなことでトラブルを招くケースもあるかもしれません。

 

しかし、この「思い込み」の「力」をプラスの側面に活用することにより、自分のやりたいことなどを実現する「大きな助け」となってくれるようにも感じました。

 

いずれにせよ、あるいは、「信じている」「疑いがない」どちらの表現に当てはまるにせよ、「思い込み」のプラスの側面を上手に活用することにより、皆様の望むことが、「実現」に向けて、力強く、そして迅速に動いていくための、「大きな味方」になってくれることと思います!

 

※ ここは後日に追記の箇所ですが、思い込みとのテーマにおきましては2019年2月23日の第242回目のTOPICS『 「思い込み?」から考える死の存在と2019年のキーワード「3」 』などもございます。

 

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