第114回:『 ゴースト・幽霊も暗示にかかる? ~生前の文化や風習などの違いも暗示になる~ 』
【 その他参照ワード:ゴーストバスターズ、ホーンテッドマンション、ポルターガイスト、スピリチュアル 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
先日、映画「ゴーストバスターズ」を観て来ました!
最初の作品は私が小学生頃の公開ですが、当時はCGも無い中で、かなり衝撃的な映像として記憶に残っています(笑)
また、ゴーストバスターズの音楽は知っている人も多いでしょう!
そして、今回は一般的なスピリチュアルの視点に、私の想像!?妄想!?を加味した内容です(笑)
故に、確固たる根拠は無く、証明もされていません!!!
【 スピリチュアルの出発点 】
まず最初に、
私達は死後も魂として存続する
という事が出発点となります!
なぜなら、死後も魂として存続しなれば、今回の主人公のゴーストや幽霊も「脳が生み出した産物」で話が片付けられるからです(笑)
【 国によるイメージの違い 】
幽霊とゴーストの表現では、イメージの違いが感じられるでしょう。
一般的に幽霊は日本の存在で、ゴーストは主に西洋の存在と捉えられています。
日本の幽霊は怪談話や寺の掛け軸などで見られる、白装束を着て両手が胸の前で垂れ下がっているイメージです!
登場する!?時の音楽も「ヒュ~ドロドロ」と背筋を凍らせるイメージもあります(笑)
言わば「白黒」というイメージを、とても強く感じます!!!
また、幽霊の両手が垂れ下がっているのは、幽霊は「仏教の地獄に存在する」ような視点から、「仏さんに祈る時の両手を失った」イメージとして描かれているのでは???と勝手に解釈しています(笑)
一方、西洋のゴーストのイメージはどうでしょう???
ゴーストバスターズや東京ディズニーランドの「ホーンテッドマンション」に登場するゴーストは、とにかく色がカラフルです!!!
ホーンテッドマンションでは中世の時代そのままに、舞踏会で華やかに踊っているゴーストが出て来ます(笑)
また、机の引き出しが飛び出したり、カップが宙を舞うなどのポルターガイスト現象が「騒がしい霊」と言われるように、ゴーストは派手なイメージもあります!
【 幽霊やゴーストが存在する理由!? 】
そもそも、
なぜ、幽霊やゴーストは存在するのでしょうか???
ここが「第1の暗示」です!
その暗示とは、
死後も未練や執着があると幽霊やゴーストになる
あるいは、
死後は全てが無になる
という生前からの暗示です!
日本は仏教が主流ですが、生前に悪い行いをすると地獄に落ちるなどの教訓が語られます。
勿論、これは生きている今を大切にする為の教訓です!
しかし、「自分は悪い行いをしたから地獄に落ちるかも!?」と死後に思ってしまうのも、ある意味当然かもしれません(笑)
生前に(程度の差はあれ)全く悪い行いをしなかった人は皆無であり、この世に全く未練や執着も無い人は、かなり少ないでしょう、、、
【 不思議と共通する数字 】
仏教では「49日」として、生前に世話になった人への礼を伝えたり、未練や執着を断ち切る期間が設けられています。
そして、この「50日前後」というのは、世界各国、そして宗教や文化が違えど概ね共通しています!
これも暗示となり、(あの世に時間は無いが)「50日前後経ったのに、未だに未練や執着がある私は幽霊になるのかな???」と思う人もいるかもしれません(笑)
また、「死後は全てが無になる」と思っていた人が、「実は未だに生きている!!!」という自覚に気づいた場合は混乱するかもしれません。
「生前に思っていた状況と違う!」あるいは「私はまだ生きている!?」と思い、「答えを探そう」と彷徨ってしまうのも無理からぬケースもあるかもしれません、、、
ここまでが幽霊やゴーストの存在の「第1の暗示」です!!!
では、幽霊やゴーストのイメージの違いはどこから生じるのでしょうか???