この世だけの問題に留まらない旧 優生保護法の罪 ~常にベールは開かれている~

第523回:『 この世だけの問題に留まらない旧 優生保護法の罪 ~常にベールは開かれている~ 』

【 その他参照ワード:優生学、強制不妊手術、メタファー、美味しんぼ 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

お盆の前後は、あの世との「ベール」が薄くなる頃合です!

そして、何故、ベールが薄くなるかの理由が、

 

この世の私達の意識が愛する人々(あの世の人々)へ向けられるから

 

です。

つまり、

 

あの世では常にベールは開かれている・・・

ただし、この世の私達が「素直」であるならば・・・

 

という「前提条件」があります!

 

 

では、ここから番組『 ETV特集 』(Eテレ)「 “法”の下の沈黙 ~優生保護法の罪 1948ー2024 」を少し眺めていきますが、今回は被害者の声を取り上げる訳ではありません。

今回、焦点を当てるのは、

 

客観的な事実と視点

 

です!

なぜなら、

 

多くの被害者の声を掬(すく)い上げる事が出来ないからではなく・・・

掬い上げなくとも想像力で充分に理解出来るから!!!

 

です、、、

 

【 旧 優生保護法とは 】

旧 優生保護法は1948年(昭和23年)から1996年(平成8年)まで存在し、効力を有していました。

そして、最も問題なのが、

 

障がいがある子どもが生まれるのを防ぐ目的で、障がい者等への強制不妊手術を認めた法律

 

という点です。

そして、法律の対象とされたのが

 

遺伝性と見做されていた障がいや病気のある人

 

です。

しかも、遺伝性「精神薄弱」も対象とされ、

 

更に知的障がいや難聴や聾(ろう)も含められた

 

という点です。

 

 

そして、この法律により多くの人が、

 

何も知らされないままに、強制不妊手術を受けさせられた

 

という事実です、、、