第599回:『 人体に忍び込むナノプラスチック ~人類が滅びるのは簡単!?~ 』
【 その他参照ワード:マイクロプラスチック、血液脳関門、リソソーム、酸化劣化 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
やや衝撃的なテーマを付していますが、陰謀論でもオカルトでもなく、ましてや、不安や怖れを煽るものでもありません(笑)
ただ、最後に魂の視点を活用します、、、
そして、
ネガティブに受け取るのか???
ポジティブに活用するのか???
全ては自由であなた次第!!!
という事です(笑)

では、番組『 フロンティア 』(NHK BS)から、「 脳に忍び込むナノプラスチックを追う 」の回を少し眺めます!
【 脳に忍び込むプラスチック粒子 】
2025年2月に発表された一つの論文が、医学界に衝撃を与えました!!!
なぜなら、論文のタイトルが、
《 死亡した人間の脳におけるマイクロプラスチックの生体蓄積 》
だったからです、、、
論文が執筆されたのはアメリカですが、死亡した52名の献体を解剖して、様々な臓器を特殊な顕微鏡で観察しました。
すると、プラスチック粒子が、
全身の臓器で見つかると同時に・・・
特に脳に多く忍び込んでいた・・・
という事象が観察されました。
そして、プラスチック粒子が脳全体に忍び込んだと仮定すると、小さじ2杯分に当たる、約7グラムと推察されました。
更に、論文では、
《 認知症の人の脳から、より多くのプラスチックが検出された 》
と掲載されました、、、

【 プラスチックの歴史 】
現在の人間の生活に欠かせないのが、プラスチック製品です。
ただ、プラスチックの歴史は浅く、僅か100年程の事です。
プラスチックが使われ始めたのが1900年代初頭で、合成樹脂の工業利用がキッカケでした。
1950年代以降になると、包装材や容器として、使い捨てのプラスチックが増加しました。
そして、20世紀後半から世界のプラスチック生産量は急拡大し、累積の生産量は2015年には83億トン、2050年には340億トンに達する見通しです。
このように、プラスチックが瞬く間に世界中に広まった理由が、加工しやすい性質に加え、軽くて丈夫だからです。
しかし、最大の理由が、
安価に大量生産が可能
だからです、、、

【 マイクロとナノの違い 】
リサイクルされないままに、環境中に放置されたプラスチックが、
時の経過と共に・・・
細かく崩壊したのがマイクロプラスチック!!!
です!
そして、マイクロプラスチックの大きさは、
5㎜から0.001㎜(1マイクロメートル)
です。
そして、この程度のプラスチックの大きさであれば、
従来の説では・・・
仮に飲食物や大気中から人体に取り込んだとしても・・・
害や影響は、ほぼ無い・・・
と考えられて来ました。

一方、ナノプラスチックの大きさは、
1マイクロメートル未満
です。
そして、
0.001マイクロメートル = 1ナノメートル
です。
難しい事はともかく、
マイクロプラスチックも微小だが・・・
ナノプラスチックは更に微小!!!
という点だけ、頭に入れて下さい!

【 気の毒なマウスに感謝 】
マウスには気の毒であると同時に、今回は動物実験の是非を取り上げる訳ではないものの、マウスの実験により色々な事実が判明しました。
その実験では、人工的に作成したナノプラスチック粒子を、(生後間もない)マウスに液体として口から取り込ませました。
そして、2種類のナノプラスチック粒子で比較しました。
それが、
① 直径500ナノメートル(髪の毛の太さの約200分の1)の粒子
② 直径50ナノメートル(ノロウイルスと同じ程度の大きさ)の粒子
です。
すると、500ナノメートルのプラスチック粒子は、マウスの臓器から見つかりませんでした。
しかし、50ナノメートルのプラスチック粒子では、
マウスの全身の臓器に取り込まれていた事に加え・・・
特に蓄積が多かったのが脳!!!
でした!

更に、別の実験も行われました。
その実験では、300ナノメートルのポリスチレン粒子を、同じくマウスの口から取り込ませました。
すると、マウスの全身の臓器から見つかったのは然り、
同じく脳でも見つかる!!!
という結果でした!
ちなみに、500ナノメートルの大きさのプラスチック粒子であれば、人体に取り込まれないとの意味ではありません、、、