自分を信頼出来る事の真意 ~ドラマ「ROOKIES(ルーキーズ)」に学ぶ感謝と謝罪~

第558回:『 自分を信頼出来る事の真意 ~ドラマ「ROOKIES(ルーキーズ)」に学ぶ感謝と謝罪~ 』

【 その他参照ワード:コミュニケーション、メタファー 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

人間関係の基礎(大元)にあるのは、やはり、「信頼」です!!!

そして、

 

信頼は焦らず地道に、「積み重ね」続ける!!!

 

というのが大切で必要です!

しかし、

 

信頼を壊すのは「一瞬」

 

というのも「事実」です。

ただ、

 

一瞬にして信頼を「勝ち得る」

 

というケースがあるのも、これまた「真実」です(笑)

 

 

そして、

 

信頼には、「自分」を信頼する!!!

 

という事も含まれます!

では、

 

自分を信頼出来る事の「真意」とは???

 

あなたは、どう「考え」ますか???(笑)

 

 

そこで今回は、ドラマ『 ROOKIES(ルーキーズ) 』(TBS)を「メタファー(物語や比喩・暗喩)」として、少し眺めます!

 

【 荒れ狂う野球部員達 】

二子玉川学園(通称ニコガク)には、高校2年生のみの、10人の野球部員がいました。

なぜなら、前年(1年生の時)の夏の大会で、同僚の部員(後に他校に転校)が試合中に乱闘騒ぎを起こし、半年間の活動禁止処分を受けたからです。

故に、3年生の先輩達は退部し、残った10人の野球部員も、野球を「諦めて」いました。

 

タバコを吸い、喧嘩に明け暮れる日々を過ごし、部室で享楽に溺れる事で「仲間意識」を保っていました。

校長を始め、多くの先生からも「見放され」、野球部員達は授業に出席せずとも良しとされていました。

そこには、学校にとって問題児の野球部員達を、「自主退学」させる思惑も絡んでいました。

こうして、ニコガクの10人の野球部員は、荒れ狂う日々を過ごしていました、、、

 

 

【 信頼と謝罪で変わる野球部員達 】

そんな折、ニコガクに赴任して来たのが、先生の川藤です!

そして、荒れ狂う野球部員達に、「再び」野球をさせる為に、川藤は野球を全く知らない中、監督を「自らで」引き受けます(笑)

 

当然ながら、野球部員達は「聞く耳」など一切持たず、反抗や抵抗を続けます。

時には、川藤は野球部員達に殴られながらも、また、野球部員達が様々な問題を起こしながらも、「信頼する」事を諦めませんでした。

すると、徐々に野球を再開する部員達が増えていきました。

 

そして、タバコも喧嘩も止めると「誓い」、10人全ての野球部員が復帰する際に、

 

先輩に「謝罪」をして、ケジメを付ける

 

という「実践」をしました。

 

 

しかし、夏の大会で勝ち進む中、野球部員は次の対戦校の生徒から因縁を付けられました。

喧嘩は止めたので、ただ殴られる事で耐えたものの、数人がケガを負ってしまいました。

以前に乱闘騒ぎを起こした「経緯」もあり、ニコガク野球部に対する周囲の目も「冷ややか」でした。

 

更に、川藤の「過去」が高野連に密告されました。

実は、川藤は前の学校で不慮とは言え、生徒に暴力を振るいケガを負わせていました。

大問題と捉えた高野連は、ニコガクが勝ち進んでいる間は、試合に出場させる事を約束するものの、「負けたら、その後の1年間は活動禁止処分にする」と川藤に告げました。

つまり、3年生になっても野球は出来ないという事を意味しました。

 

 

しかし、選手のケガもあり、ニコガクは敗退しました。

そこで川藤は、自らの先生と監督の両方の謹慎処分と「引き換え」に、高野連を説得し、活動禁止処分を免れさせました。

しかし、川藤は謹慎処分に甘んじず、自らで先生(学校)と監督を辞職しました。

 

川藤がいなくなり、野球部員達も気落ちする日々が続く中、川藤は再び任用試験を受けて、ニコガクに赴任しました!!!

 

 

ここまでが、ドラマのあらすじです(笑)

そして、実は、今回は映画『 ROOKIES -卒業- 』が「本題」なので、ここから少し眺めます!