「旬」 ~三寒四温などの兆しに気づき、体調管理に取り入れてみる~

季節の変わり目には体調を崩しやすい傾向や、今の時期であればインフルエンザ、そして、この先は花粉症などで季節を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

あくまで私見ですが、このように考えると、「旬」の食べ物を食べるというのは、来たるべき次の季節の変化に備えて体調を整えてくれる側面があるのかな、と感じます。
そして、食べ物のみならず、私達の「意識や感覚」を使って季節を感じ取っていくことも出来ます。
いきなり冬から春になることもありませんし、いきなり春から夏に変わることもありません。
そこには必ず「兆し」というものがあるかと思います。
この「兆し」に「気づいて」いけば、体もそれに合わせて緩やかに調整されていくのかもしれません。

 

まだ2月の中旬ですが、実際には気温も徐々に高くなっていますし、「春」の到来を告げる「三寒四温」も始まっていると思います。
是非このような「兆し」に意識して気づいて、お体の調整を行ってみて下さい。
そして、「旬」の味覚はフグや松茸などのような高価なものばかりでもありませんので、美味しく食してみて下さい。

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2015年8月27日の第60回目のTOPICS『 感覚を磨くとは 』、2015年6月11日の第49回目のTOPICS『 本質とは 』などもございます。

 

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