冬至という初夢に贈る物語(メタファー) ~パート9~:成長は螺旋状に

【 嘘・詭弁と共依存 】

現在進行中の「戦争」も同じですが、

 

全ては「嘘・詭弁」と「共依存」が発端で・・・

それが、「更なる土台」となって悪化している・・・

 

というのが、事実であり真実です。

そして、

 

関係(同盟など)を結ぶ国同士も同じであり・・・

対立する国同士での、それぞれの国の軍需産業も同じである・・・

 

という「カラクリ」です。

軍需産業が莫大な利益を得て、「まやかし」の経済成長を見せられ、軍需産業から支持(票)を得る政治家という「共依存(思惑)」が土台にあります。

 

 

そして、「戦争に勝者は無い」のも事実であり真実ですが、

 

勝った方が「グローバルスタンダード」を作る

 

という流れになるのは、「歴史が証明」しています。

そして、

 

勝った国同士(同盟内)で次第に「序列」が生まれ・・・

全ての崩壊は「内部」から・・・

 

と、TOPICSでは幾度も伝えています。

 

 

では、物語に視点を移します!

実は、この物語のメインテーマは「知恵比べ」とされています(笑)

 

しかし、物語を「嘘・詭弁」と「共依存」の視点から、改めて眺めると、どうでしょうか???

例えば、

 

悪知恵 小賢しさ 化かし合い

 

などの言葉が当てはまりませんか???

 

仏教では、嘘を付いたり、人を騙すと、地獄に落ちて閻魔様に舌を抜かれると説法されます。

小僧は和尚に嘘を付き、和尚は小僧を騙しています。

 

この物語に「真の続き」があるとすれば、

 

二人は閻魔様の前で「言い逃れ」をするであろう・・・

双方共に、私が「正しく」て、相手が「間違って」いる・・・

 

など。

 

 

これも、同じく「共依存」です!!!

 

そして、確かに騙す事と嘘の性質は違います。

しかし、

 

騙された(嘘を付かれた)から、「更に」騙すという負のスパイラル

 

は、嘘も然り、騙す事の範疇を超えてしまっています。

つまり、

 

この負のスパイラルが「分断」を生む原因

 

という事です。

そして、小僧も和尚も、

 

どちらも仏様に「責任転嫁」をしている

 

という視点を「見抜け」ましたか???(笑)

 

 

そして、「秘密は墓場まで持っていく」という言葉があります。

ただ、これにも「続き」があります。

 

それが、

 

墓場に行った「後には」、全てが明らかになる

 

というものです!

 

そして、宗教観という意味では全くなく、先ほどの『 どちらも仏様に「責任転嫁」をしている 』のコメントの表現を変えると、

 

天に唾(つば)する

 

になります。

 

 

これが、TOPICSで幾度も伝えている、

 

自分のした事は、自分に反ってくる

 

という視点です!

 

ちなみに、私がこの物語にメインテーマを付けるとしたら、

 

「分け与える」事と、「分かち合う」事の違い

 

かもしれません(笑)

そして、ここが「驚く仕掛け!?」に関係して来ます、、、

 

 

では、2つ目の物語を眺めます!