「およげ!たいやきくん」が結ぶ大人と子どもの絆 ~2026年のキーワードも~

第595回:『 「およげ!たいやきくん」が結ぶ大人と子どもの絆 ~2026年のキーワードも~ 』

【 その他参照ワード:午年、メタファー 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

2026年、最初のTOPICSです!

そこで、まず最初に「午年」も含めた今年のキーワードに関する、一つ目のヒントを伝えます、、、

 

それが、

 

馬を水辺に連れて行く事は出来るが・・・

馬に水を飲ませる事は出来ない・・・

 

これが「何を意味」しているのか、この先の内容と共に考えて下さい、、、

 

 

では、番組『 アナザーストーリーズ 』(NHK BS)から、「 『 およげ!たいやきくん 』伝説 」の回を少し眺めます!

 

【 爆売れ(笑) 】

1975年12月25日のクリスマス、『 およげ!たいやきくん 』のレコードが発売されました!

子ども向け番組のオリジナル曲(歌)として製作されましたが、録音時間も僅か2時間ほどで、レコード会社も売り上げは全く期待していませんでした(笑)

しかし、

 

蓋を開けて見ると・・・

1976年の売り上げ枚数は・・・

443万枚で22億1千万円!!!

 

になりました!

更に、その後も続くシングル曲売り上げ枚数(オリコン調べ)でも、

 

453.6万枚で歴代1位!!!

 

になりました!

ちなみに、2位は『 女のみち 』で325.6万枚ですが、100万枚以上の「差」が付いています(笑)

 

 

【 何故、売れた??? 】

先の通り、子ども向けに製作されたので、子どもに「人気」があるのは頷けます(笑)

勿論、当時はCGも無い中、今で言う所のPV(プロモーションビデオ)を紙芝居風に見せるなど、

 

創意工夫も懲らされた

 

というのが、人気を「博す」のに寄与したのも事実でしょう。

そして、売り上げに大きく貢献したのが、

 

サラリーマンを筆頭にした・・・

中高年の大人達!!!

 

でした!

 

そして、当時はオイルショックを象徴とする、

 

高度経済成長が終焉を迎えつつあった

 

という時代背景でした。

そして、多くの大人達が『 およげ!たいやきくん 』を、

 

スナックのカラオケで唄いまくった!!!

 

という現象も、売り上げの貢献に繋がりました(笑)

 

 

しかし、子ども向けに製作されたにも関わらず、

 

物悲しいメロディー(曲)で・・・

歌詞も明るいものではない・・・

 

というのが大きな特徴でしょう、、、

 

では、これほど迄に、大人と子どもの「両方に」売れた理由を、

 

あなたであれば・・・

どう考えますか???

 

 

色々な捉え方や意見が出るでしょう(笑)

そして、ここに正解も答えも無く、考えた末に、

 

あなたが導いた何かが・・・

今年のキーワードの一つ・・・

 

になっています、、、

そして、これが二つ目のヒントです(笑)

 

【 歌詞と作詞に込められた真意 】

『 およげ!たいやきくん 』を作詞したのが、高田ひろお 氏です!

ちなみに、歌詞が「最初」で、メロディー(曲)が「その後」に製作されました。

では、歌詞の全文を紹介しますが、著作権法上の引用の範囲内を満たしたものです!

 

 

まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの

うえで やかれて いやになっちゃうよ

あるあさ ぼくは みせのおじさんと

けんかして うみに にげこんだのさ

 

はじめて およいだ うみのそこ

とっても きもちが いいもんだ

おなかの アンコが おもいけど

うみは ひろいぜ こころがはずむ

ももいろサンゴが てをふって

ぼくの およぎを ながめていたよ

 

 

まいにち まいにち たのしいことばかり

なんばせんが ぼくの すみかさ

ときどき サメに いじめられるけど

そんなときゃ そうさ にげるのさ

 

いちにち およげば ハラペコさ

めだまも グルグル まわっちゃう

たまには エビでも くわなけりゃ

しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう

いわばの かげから くいつけば

それは ちいさな つりばりだった

 

 

どんなに どんなに もがいても

ハリが のどから とれないよ

はまべで みしらぬ おじさんが

ぼくを つりあげ びっくりしてた

 

やっぱり ぼくは タイヤキさ

すこし こげある タイヤキさ

おじさん つばを のみこんで

ぼくを うまそに たべたのさ

 

 

では、歌詞の紹介は終了ですが、「懐かしく想い出した」人も多いでしょう(笑)

そして、高田 氏が歌詞の「目的」に据えたのが、

 

子どもに社会(世間や現実)を教える

 

でした、、、

 

そして、「歌詞」に込めた真意を語ります、、、

高田 氏:
『 お釈迦様の一生を書こうと思って、それがたいやきに結び付いたんです。 《 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす 》 無常観ですね。 』

 

そして、「作詞」に込めた真意を語ります、、、

高田 氏:
『 子どもの歌の考えと、大人の考えが同じなんですよ。 書き方は考えますね。 子どもの使う言葉なるべく排除して、子どもに対した時に、嘘を言わないことが大事。 すぐ子どもは見抜きますから。 』

 

 

では、番組の紹介は終了し、キーワードに関する三つ目のヒントを伝えます!

それは、TOPICSで幾度も伝えている、

 

大人が子どもから学ぶ姿勢を失ってはならない!!!

大人と子どもに分断が生じた末路は、どうなるか???

 

との、2つの視点です!

 

ちなみに、高田 氏は、

 

歌詞を漢字に置き換えると・・・

趣(おもむき)が変わる・・・

 

とも語っていますので、興味があれば試して下さい(笑)

 

 

では、メタファー(物語や比喩・暗喩)として、漫画本『 美味しんぼ 』(作:雁屋哲 、画:花咲アキラ、小学館)から、第58巻掲載の「 いじめを許すな! 」の回を少し眺めます!