ジェンダーサイエンスから性差を考える ~中性化が鍵を握る!?~

【 総論賛成・各論反対という視点 】

そして、冒頭ではLGBTQを例えとして挙げました。

そして、「総論賛成・各論反対」という言葉もあります。

 

しかし、全てに当てはまる訳ではないにせよ、

 

総論反対・各論賛成にはなりにくい

 

のが事実であり真実です。

この、総論反対・各論賛成に当てはまるケースは思い浮かびますか???(笑)

 

 

すると、望ましいのは総論賛成・各論賛成になるのは、子どもでも分かるでしょう、、、

故に、各論賛成に向かう為には、

 

手間を惜しまない、丁寧なコミュニケーション(議論)が大切で必要

 

という事です。

 

そして、総論賛成・各論反対の言葉を言い換えて、現在の世の中や社会に当てはめると、

 

「 総論 = 他人事 」「 各論 = 自分事 」

 

となるでしょう。

例えば、原発から出る核のゴミの「最終処分地」を考えても、容易に分かるでしょう。

 

最終処分地が必要なのは「理解」出来る。

そして、他の地域なら「OK」だけれども、自分の住んでいる地域は「NG」など、、、

 

 

ただ、敢えて先ほどのコメントと「矛盾」させますが、

 

「他人事(総論)反対・自分事(各論)賛成」を成り立たせるのが・・・

「分断」を煽る事・・・

 

です。

そして、

 

体の面では、人間は「生物から」離れていっている

心の面では、人間は「人間から」離れていっている

 

のが現状です、、、

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 性や性欲から学び取る思考の視野狭窄に陥らない ~ポルノ依存からも~ 』

・ 『 性別違和(異和)と前世の視点から ~違和感が掬い(救い)上げる声なき声~ 』

・ 『 Xジェンダーと性別ゼロ ~多様性が生み出す新たな少数派にも目を向ける~:前半後半

 

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