音霊(おとたま)と言霊(ことたま)の力とパワー ~祈りも歌も音楽も~

【 「別れのワルツ」が間違われる理由 】

では、何故、閉店のBGMの多くで「別れのワルツ」が使われるようになったのでしょうか???

「別れのワルツ」は一度アメリカを経由して日本へ伝わって来ました。

 

それは1949年の事であり、アメリカ映画の『 哀愁 』の一場面でBGMとして使われていました。

その一場面とは、主人公と恋人がクラブでダンスを踊るシーンでした。

そして、このシーンでBGMとして使われていたのが「オールド・ラング・サイン」です!

 

 

更に、この場面はクラブの閉店間際という設定だった為に、後に閉店のBGMとして定着していった、、、と言われています(笑)

でも、それならば閉店のBGMは「別れのワルツ」ではなく「オールド・ラング・サイン(蛍の光)」で間違いでは無いのでは???と思うでしょう(笑)

 

「蛍の光」は4拍子ですが、映画では「オールド・ラング・サイン」を3拍子にアレンジしました。

そして、日本でも映画がヒットした事から、映画で使われた3拍子の「オールド・ラング・サイン」をレコード化するために、作曲家の古関裕而 氏がアレンジして「別れのワルツ」という曲を作りました!

 

つまり、「別れのワルツ」は日本で生まれた曲という事です(笑)

少々、頭が混乱!?するかもしれませんね(笑)

そして、

 

「蛍の光」も「別れのワルツ」も・・・

(厳密には)その「実態は違う別物」でありながらも・・・

私達の多くは「同じ曲」あるいは「一つの曲」と認識している・・・

 

という事です、、、

繰り返しですが、バカ族の男性も『 一つの「私」になる 』と話していました!

 

 

そろそろ今回のテーマの趣旨が見えて来ましたか???(笑)

ちなみに、「別れのワルツ」に歌詞は付いていません!

故に、もし閉店のBGMに「別れのワルツ」が流れていたら、そこに「蛍の光」の歌詞を歌ってみると「違和感」を生じる事で判別可能だそうです(笑)

 

では、シンプルに締め括ります!

 

【 祈りを具現化した慈愛 】

「慈愛」という言葉がありますが、

 

自分を慈しみ他者を愛す・・・

自分を愛し他者を慈しむ・・・

その為の「実践」が音霊と言霊の活用!!!

 

になります。

冒頭の「祈り」の箇所のコメントを想い出して下さい、、、

そして、舌打ちや怒鳴るなども音霊であり、誹謗中傷も言霊であり、

 

これらも自分のした事は自分に反ってくる!!!

 

というのは「同じ」です。

 

 

そして、

 

あの世では言葉ではなく「思念という波長」でコミュニケーションを取っている

 

という世界ですが、波長と今回の音(楽)は、

 

「振動(数)」が共通している!!!

 

という事です(笑)

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 あの世とこの世での振動数(波動)の役割と活用法 ~波動医療や量子力学からも~ 』

・ 『 変化を起こすにはアプローチの仕方にも!? ~音楽療法や脳機能などから~ 』

・ 『 言葉の力とカルマ(業) ~関心とバランスを保つという良き種蒔きを~ 』

・ 『 祈り・思い ~祈りの効果の実証実験や百匹目の猿という集合無意識からも~ 』

 

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