好きこそものの上手なれ ~広げない勇気と向上心は合矛盾しない~

【 広げない勇気の真意とは 】

戦争も領土の拡大が一つの目的ですが、そもそも自国内が上手く廻っていないから他国に触手を伸ばすというのも事実です。

しかし、

 

戦争により更に国も国民も疲弊する

 

のが真実です。

 

 

TOPICSでは幾度も伝えている「幸せな人はイジワルしない」と同様に、国民が幸せを感じられていない傾向が高まると戦争を起こしがちになるのは、歴史が証明しています。

これは、

 

目を「外側」に向けさせる

 

という権力者の「常套手段」です。

つまり、

 

外側だけに「答え」を求めようとするから見つからない・・・

それどころか「支配やコントロール」を答えにしようと暴走が始まる

 

という事象に結び付いていきます。

これも同じく職場にも人間関係にも当てはまります。

 

 

【 向上心の真意とは 】

そして、

 

全ての答えは自分の「内側」にある

 

のは事実であり真実ですが、これも世の中や社会にも当てはまります。

そして、

 

自分自身の内側にある「葛藤」も「源」は同じ

 

になります。

外側を「知る」事も向上心の一つですが、

 

自分自身(の内側)を知る事も向上心の一つ

 

になります。

 

 

【 相矛盾しないのは三位一体 】

戦争を例に挙げましたが、

 

広げない勇気とは身近な「幸せ」に気づく

 

という事であり、

 

向上心とは自らの「倖せ」をほんの少しだけでも他者へお裾分けする

 

という事です。

故に、

 

広げない勇気と向上心は相矛盾するものではない

 

という事になります!

なぜなら、

 

自分の合意と他者の合意の二つが、その先の「新たな現実」という三つ目を創造する

 

からです。

 

 

そして「長所」はどこまで伸びても長所であり、「短所」は伸ばしていけば長所となります。

 

その長所か短所かを判断するのは「自分」でもあり、評価するのは「他者」でもあり、その「双方の認識の合意」が新たな「個性」という、これも三つ目という「循環」を生み出します(笑)

もし、何かが相矛盾すると感じる時は、

 

「○か×か」などの過度な二者択一に陥っていないか???

 

を考えて下さい。

そして、最後には「選択と決断」が生じるのはその通りですが、

 

考え抜いた末の選択と決断でなければ、結果は必ず「始め(元)」に戻っている

 

のが手掛かりになります。

そして、冒頭の「衣食住」も三位一体です。

そして、

 

広げない勇気と向上心を相矛盾せずに結び付けてくれるもの・・・

それが好きこそものの上手なれ!!!

 

です!

 

 

ちなみに、戦争そのものが好きという人もいるのでは???という意見もあるでしょう(笑)

しかし、「魂の視点」にはそのようなものは存在していません。

魂の視点にあるのは、

 

経験とそれに伴う感動

 

ですが、これが「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と繋がって重なっています!!!

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 媚びる事としなやかさの違い ~Z世代・令和世代の普通と常識から~ 』

・ 『 「(過度な)二者択一は避けた方が望ましい理由 ~グラデーション(濃淡)の活用を~ 』

・ 『 教え・教わるという「目線」 ~新セミナー:癒しのメソッドからも~ 』

・ 『 孔雀王に見る光と闇の統合 ~利己主義と利他主義もサイクル(循環)で統合出来る 』

 

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