媚びる事としなやかさの違い ~Z世代・令和世代の普通と常識から~

【 褒められる事と承認欲求 】

若者世代は人前で褒められるのが苦手だそうです。

確かに職場では色々な「やっかみ」「嫉妬」などもあるので、分からないでもありません。

 

 

一方でSNS等では「承認欲求」が溢れ返っています!

勿論、これも「善悪」や「是非」などの「二者択一問題」ではありません(笑)

 

【 「BeReal.」に見る自縄自縛 】

若者世代では「BeReal.」というのが流行しているそうです。

これはランダムに選ばれた時間帯に「2分以内に投稿しないと他の友達の投稿が見れません!」との通知が送られて来て、リアルタイムでSNSに写真を投稿する(しなければならない)ルールだそうです。

授業中の学生も然り、仕事中の社会人もこれに「固執」しては社会生活が送れなくなるでしょう。

 

繋がっていたい・・・ でも縛られたくない・・・

 

というのがSNSの特徴の一つですが、するも自由、しないも自由ですが、いわゆる「自縄自縛」に陥っては「本末転倒」です、、、

「適度な」遊びという面を心掛ける必要があるのかもしれません。

 

 

【 携帯やスマフォは当たり前 】

柴田恭兵さんは今まで一度も携帯もスマフォも所有した事はないそうです!

その理由は番組では明かしていませんでしたが、必要な場合はファックスのやり取りをしているそうです。

 

しかし、最近スマフォで麻雀ゲームが出来るのを知り、スマフォを持つか持つまいかと「心が揺れ動いた」そうです(笑)

ゲームがしたいだけであれば、今は小型のゲーム機が沢山ありますが、わざわざその為にゲーム機を持ち歩くような問題でもないでしょう(笑)

そして、この「わざわざ」という視点からは、

 

「かしこまり過ぎる」と「行動」し辛くなる

 

という事が見て取れます。

これは、あまりにも「丁寧な言動」をしようとすると、逆に緊張や固まり過ぎてギクシャクしがちになるのと同じです(笑)

 

 

【 おじさん(おばさん)構文とマルハラスメント 】

今では多くの人がLINEをしています!

ただ、若者世代では黒の「!」は良いが、赤の「!」の使用は嫌いだそうです(笑)

 

そして、特に句読点の「。」を付けると、怖い、冷たい、怒っているとの印象を抱くそうです。

これは最近では「マルハラスメント」と呼ばれるものです。

ただ、私自身はこれに関して「媚びる」事は出来ません(笑)

 

 

なぜなら、少なくとも今の文章では句読点を付けるのがルールだからです。

敢えて「ルール」と言いましたが、杓子定規に考えなくとも、

 

「読む相手の気持ち」を考えれば句読点がある方が読みやすい

 

はずです(笑)

「話し言葉」と「書き言葉」は違うという点を忘れてしまうと、コミュニケーションでは大きなトラブルに繋がる怖れもあります!

そして、一方では長すぎる文章や、絵文字の使い過ぎは見づらくてダメだそうです(笑)

 

 

確かに長文も問題でしょうが、短か過ぎるのも同じく「誤解」を生じやすい側面もあります。

故に、私も今年に入ってから過去のTOPICSにイメージ画像を挿入したり、見出しを付けたり、表現を簡潔にしたりなどの「リライト」に取り組んでいます(笑)

ちなみに、若者世代は電話で話すのは緊張するから嫌なのと、留守電も使わないそうです!