自らでも気づかぬ内に・・・
いつの間にか・・・
もう一つの顔・・・裏の顔が・・・
元の顔に・・・表の顔に・・・なってはいないか・・・
との自らを振り返る機会を意識して設ける事は必要でもあり、役立つものとなります。
そして、私自身の自戒も込めてですが、今回のフランケンシュタインの「原作(物語)」と「(植え込まれた)イメージ」という「反映」から、
私達は相手のストーリー(これ迄の人生)を知らずに・・・
周囲の評価や意見や・・・
時には噂話程度であっても真に受けてしまい・・・
その一面のみで相手を判断したり決めつけをしてしまっているケースもある・・・
というのは今回最も大切で必要な視点となります!!!
ちなみに、
最近の世の中や社会を見渡してみると・・・
顔を失った「のっぺらぼう」のような存在(人達)が・・・
私の目には時折、、、映っております、、、!?(笑)
それと、「子捨て」との言葉も出ておりましたが、赤ちゃんポストや最近では内密出産(特定の関係者以外には身元を明かさずに出産する事であり、安全かつ安心して産めるようにする目的で2014年にドイツで制度化された仕組み)などもありますが、中には「考え無し」の無責任というケースもあるにはある事でしょうが、多くの場合では苦悶や葛藤などの「熟考」の上で、そうせざるを得なかったケースの方が多い事かもしれません。
これらも一概に善悪や是非という視点ではなく、そこに到る迄のストーリー(事情など)や、このようなケースを減らしていける為に、そして、そのようにせざるを得なかったケースにおける「一人の子どもさんという人間」を社会を含めちゃんと育てていける(共に育っていく)ようにする為にも、私達一人一人が「考え」そして「コミュニケーション」を取り合う事の大切さをフランケンシュタインは示唆してくれているのかもしれません、、、
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。