接客チーフ:
『 ○○(このレストランの名前)は上質な料理とサービスを提供するリストランテです。
お客様に中途半端な料理を出す事は出来ません。
店の名前に傷を付ける事になります。 』
しかし、娘さんは女性の半人前シェフには実力があるのでやらせて欲しいと話しますが、、、
接客チーフ:
『 それは僕も知っています。
誰よりも練習して熱意がある事も。
でも、彼女はまだメイン担当じゃない、パスタ担当です。 』
更に引き下がる事なく娘さんは彼女の力を信じたいと話し、、、
接客チーフ:
『 もし失敗したら店の名前だけじゃありません。
○○さん(女性の半人前シェフ)を傷付ける事になるんですよ。
リスクが大きい、、、 』
と、ここで車の修理が終わり、戻っている最中との連絡がケータリングチームから娘さんに入り、車中のシェフはお店の状況を尋ねます、、、
そして状況を理解したシェフは、女性の半人前シェフに担当させろ!!!彼女ならば必ず出来る!!!俺が指示を出すから!!!となり、そこで活用するのがスマフォでの動画通信となりました(笑)
ところが、彼女は出来ません!!!無理です!!!と断ります。
すると、シェフが、、、
シェフ:
『 おい!
今、お前が立ってる所はどこだっ!?
お前の仕事は何だっ!?
客にメインを食わせないで帰らせるのか???
お前はそれでも料理人かっ!?
前にお前が提案したラビオリ(という料理の試作品)は高いクオリティーだった!
あの時の調子で自信を持って作ればいいんだっ!
ほらっ! ほらっ!!! 』
と(笑)
そこでようやく彼女は決意しメイン料理に取り組み始めます!
シェフはスマフォの画面を通じて彼女にオーブンの温度設定を確認させ指示を出したり、もう一人の半人前シェフには彼女の支えになるような指示をし、ジェスチャーを交え作り方を教えたり、スマフォの画面を鍋に近づけさせて油の音を流して貰い、その音を聴き取る事で具材等をフライパンに投入するタイミングを伝えたり、同じく画面越しに焼き加減などを見極めたりなどで順調に進んで行きました。
ところが、このシェフは先ほどのように料理バカ!?ですので、まるで自分が実際に料理を作っているかの如く入り込んでおり、この料理にマッチする新たなソースを作るよう彼女に指示しますが、彼女はそのソースを作った事が無いので怖い、、、と躊躇(ためら)いを見せ始めます。
すると、シェフは、、、