まず、《 過 》ですが、このTOPICSにおきましては「過度な二者択一に陥らないように」との視点を繰り返し繰り返しお伝えして来ておりますが、他には「過剰」や「過激」などの言葉もあります。
そして、
現在の世の中や社会は・・・
調和とバランスが大きく崩れている・・・
というのが残念ながらの「現実(実状)」です。
これは日本のみならず、少々「過大」な表現を使えば地球規模で起こっています。
そして、このように調和とバランスが大きく崩れた後に起こるもの、それが、
揺り戻し(という現象)・・・
です。
そして、この揺り戻し(という現象)におきましても、ただただ身を任せておけば良いというものではありません。
「過剰」な「振れ幅」になってしまうと、落ちないようにするのが大変になってしまうからです。
そして、相も変わらずネットやSNS等では、
「過激」な誹謗中傷(という思い・言葉・行動)が・・・
「幅」を利かせている・・・
のもご存じの通りです。
そして、この《 過 》につきましては、
時と場合によっては・・・「徹底」する!!!
という視点に繋がります。
そして、この「徹底」というのが真に意味する所は、
自分の「軸や芯」をしっかりと保ち続ける!!!
という事になります。
勿論、他の人の意見や感想などにちゃんと耳を傾ける事は大切で必要な事ではありますが、それが真に出来るのも自分の「軸や芯」がしっかりとしたものである事によって初めて可能となりますし、改めるべき所は改めるのが可能になるのも「同じ」事になります、、、
では、次の《 陥 》ですが、昨年におきましても、高速道路を作る為の地中工事で広範囲の住宅に(悪)影響が出たり、また、違法かつ杜撰(ずさん)過ぎる盛り土で、人災とも呼べる多大な被害も出てしまいました。
まさに文字通りの「陥没」や「陥落」という言葉もありますが、コロナ禍では給付金や支援金などにおける詐欺なども後を絶ちません。
そして、この《 陥 》に「想像力」を活用してみると、
自らの身を護る為に・・・
見つからぬよう、気づかれぬよう「穴」を掘る・・・
という視点も当てはめる事が出来ます。
そして、この「穴」が真に意味する所は、
時と場合によっては・・・「逃げて」も構わない!!!
という事になります。
そして、《 陥 》そのものから自らの身を護る為には、
自らの「土台」をしっかりと創り上げる!!!
という事で可能となります。
そして、この「土台」が「砂」で出来ていては「心許(もと)ない」、、、そして、、、「逃げる」際にも「砂」では「足元を取られる」、、、というのは、もうお分かりかと思われます、、、
では、最後の《 再 》ですが、これは、
再び「同じ」事を繰り返し続けていくのか・・・
あるいは・・・
「再び」生き直す事を「考えて」みるのか・・・
という事です。
これは先ほどの「過度な二者択一」では全くなく、これが、
「岐路」・・・
と呼ばれるものです、、、
そして、これらが今回の冒頭部分における『 今回お伝えする内容に関して、ネガティブと捉えるのか・・・あるいはポジティブと捉えるのか・・・はたまた別の捉え方をしてみるのか・・・ 』との視点に大きく「繋がって」「重なって」いるものになります、、、
それでは、2022年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!!!
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。