第309回:『 「芯」に惚れ込む 』

こんにちは、レイキ ヒーラー&ヒプノセラピストの瀬川です!

ところで、2020年に入ってからの今迄のTOPICSにおきましては、大切な面もある事を踏まえながら、新年早々から新型コロナウイルスの話題を7割ほど取り上げ続けてきておりましたが、本年の当初の目標として掲げておりました「メタファー(物語や比喩)」を多くの素材として活用する!が少々薄れ気味になってきておりましたので、そのような趣旨としての「芯」を取り戻すという意味合いも含め、今回は「「芯」に惚れ込む」というテーマをお届けして参ります!

 

そこで、今回取り上げる素材は、水島新司 氏の「光の小次郎」(昭和56年第1刷:講談社)という漫画からです(笑)
この水島新司 氏は「ドカベン」に代表されるように、多くの野球漫画を世に送り出しておりますが、今回は野球を全く知らない方でも、ちゃんと連いてこられる内容として進めて参りますのと、野球という競技そのものを扱う訳ではありませんので、どうぞご安心下さい!

では、物語のご紹介に進む前に、ご存じの方もいらっしゃるかと思われますが、今回の素材と関係してくるものとして、(実際の)ドラフト制度というものを簡単にご説明して参ります!

 

現在、プロ野球選手になる為の一番オーソドックスな流れが、ドラフト会議で指名を受けるというものです。
ちなみに、これ以外にも、各球団のテストを受ける道などもあります。
この指名を受けられる主な対象者は、高校生・大学生・社会人、また、各独立リーグ等でプレーをしている方々です。
そして、どこか一つの球団だけからでもドラフトで指名を受けられれば、晴れてプロ野球選手になる事が現実となります。

 

ただ、例えば、あなたがプロ野球選手になりたいという夢を持っていて、このドラフトで指名を受けたとします。
そして、あなたの憧れの意中の球団を「A球団」とします。
すると、このドラフト会議において、「A球団」と「B球団」があなたを指名しました。
そして、意中の「A球団」とあなたが相思相愛であっても、すんなりとその希望が通る訳ではありません。

ここでお馴染み?の「クジ引き」が始まる訳です(笑)

 

あなたの希望通り「A球団」がクジを引き当ててくれれば全く問題はありませんが、「B球団」がクジを引き当てると、その「B球団」は翌年の3月末迄のあなたとの交渉権を獲得します(これにより、あなたが「B球団」への入団を拒否すると、実質上は1年間プロ野球選手にはなれない事になります)。
つまり、あなたが「A球団」以外でプレーをするのがどうしても嫌という事になれば、あなたは次の年のドラフトで指名されるまでの間は、いわゆる浪人となります(笑)
一方で、意中ではないかもしれないけれど「B球団」に入団すれば、その時点であなたというプロ野球選手が誕生します。

 

が、しかし、意中の「A球団」でのプレーを熱望する際には、1年間の浪人生活を送る事になりますが、翌年のドラフトで「A球団」があなたを指名してくれる保障はどこにもありません、、、(密約や他の球団の忖度があれば別?ですが、、、)
しかも、仮に「A球団」が指名してくれたとしても、そこに更に、「C球団」「D球団」があなたを指名すれば、またまたクジ引きにあなたの運命は握られてしまう事になります。

ある意味では、あなたを評価してくれる球団が増えたという事で喜ばしい事なのかもしれませんが、もし、あなたであれば、どのような選択と決断をするでしょうか、、、???(笑)