出逢いと別れの季節 ~五月病の予防にも? ~

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

明日から4月という新しい年度に入りますが、春の装いと共に、心身を一新する良いチャンスと捉えている方もいらっしゃるかと思われます。
そして、この季節は様々な物事などの切り替えの時期でもありますが、やはり、人との出逢いや別れが一番多くなる季節でもありますので、今回は「出逢いと別れの季節 ~五月病の予防にも? ~」というテ-マをお届け致します。

 

ところで、今頃の時期は、入学や卒業、就職や退職、配置転換や転勤などに伴う引っ越しなど、様々な移り変わりが多く起こります。
入学や就職では、新たな人との出逢いが必然的に起こりますし、これは、配置転換や転勤、引っ越しなどでも同様です。
この事により、これから先の一生の縁を結ぶ方もいらっしゃるでしょうし、中には、もう、あいつと顔を合わせなくて良いと思うと清々(せいせい)する!と思われている方もいらっしゃるかもしれません(笑)
これも人としての偽らざる本音でもある事でしょう(笑)

 

ところで、今回のテ-マの中には、少し早い?かもしれませんが、「五月病」も含まれています。
「五月病」に関しては2015年5月7日のTOPICS「五月病?」でも取り上げておりますので、興味のある方はそちらも参考頂ければと思いますが、その中で、

 

本来は五月病という病は存在しない!

そして、五月病と言われる症状などは、

社会・環境的暗示の影響

 

とお伝え致しました。
そこで、今回のテ-マの「出逢いと別れ」、そして、「五月病の予防?」というのが何故関連するのかをお伝えして参ります。
なお、全ての五月病と思われる症状の原因の全てが、今回のテ-マに含まれている訳ではございませんので、その点は誤解の無きようお願い致します。

 

この季節は、学校や職場やご近所などにおいて、新たな人と出逢う機会が多くなると申しましたが、これはこれで素敵な事でもあります。
ここでの出逢いにおいては、家庭環境や考え方の違い、出身地や習慣の違いなどの、

 

様々な「違い」がある方々との出逢い

 

であるからです。
一種のカルチャ-ショック?のように感じる方もいらっしゃるかもしれません(笑)
そして、多くの方は、このような新たな出逢いを、

 

その後にも続けているような、素敵な関係性に繋がれば良いなぁ~

 

と感じて、色々と出逢う方々をよく知ろうと思い、行動していく事と思います。
これもとても自然な事です。
しかし、出逢った方々との「違い」を知るには、

 

自分の事を(それなりに)知っている必要性もある

 

というのも真実です。
そして、この出逢いと別れの季節には、

 

(無意識ながらも)自分を知るという作業と、相手を知るという作業を、普段よりも膨大に同時進行で行っている

 

という側面が強く働いている季節でもあります。
それが故に、

 

知っている自分と似通っている相手とは、まるで、昔からの親友のように、短時間で自然と仲良くなる

という傾向も生まれやすくなりますし、それと同時に、

知っている自分とはあまりにも違いが多すぎる相手とは、距離感を探り始める

 

という傾向も同時に生まれやすくなります。
これも悪い事では決してありません(笑)
そして、仲良くなろうと、距離感を探ろうと、どちらにも当てはまる共通点は、

 

自分という「軸」を知る、という作業を行っている

 

という点は一致しています。
ただ、この多くが無意識で行われており、なおかつ、一番出逢いと別れが多い季節でもあるが故に、

 

多少の疲労感を感じてしまう・・・

 

という面が出過ぎてしまうと、「五月病」と呼ばれる症状に近くなっていきます。
そこで、まず、

 

そもそも人間関係とは、「ままならぬ」もの

 

であるという前提があります。
これは、学校でも勿論ですが、幅広い年代層が集う職場での方が多くの実感を持てるのではないでしょうか?(笑)
しかし、やはり学校でも職場でも出来るだけ良好な関係を築いていきたいというのも偽らざる本音と思われます。
まず、この「ままならぬ」という迷路に入り込まない為には、

 

過剰に相手に期待を求めない

 

という事が必要になります。
何か、ク-ル?冷たい?という印象を持たれる言葉に思われるかもしれませんが、別の表現では、

 

君子の交わりは淡きこと水の如(ごと)し

 

とも言われるものです。
これを簡単に表現すると、人間関係は腹六分目、あるいは、腹八分目に留めるのが良い、とも解説されたりしますが、

 

何分目に留めるのも全くの自由

 

です(笑)
そして、留めるとは、相手を信頼しない、あるいは、自分をさらけ出さない、という意味でもありません。
これは、

 

「共依存」に陥るのを防ぐ為

 

の指針として活用出来ます。
例えば、敢えて適切ではないケ-スを挙げてみますと、学校などで親友から「万引きの手伝い」を頼まれたとします。
あなたは・・・親友の頼みだし、悪い事とは理解しつつも・・・

 

嫌われたくもない・・・

 

との思いから、手を貸してしまうかもしれません。
しかし、その行為の行き着く先は、

 

両者は怒られる・・・という「共依存」が現象となって現れる

 

という結果に陥ります。
このような傾向は、学校に限らず、職場やご近所におけるイジメなどでも本質は同じです。
つまり、

 

「共依存」とは、お互いに自分を捨てて、(ほぼ)全てを相手任せにしてしまう

という所が、

出発点と同時に・・・(好ましからぬ結果に)陥る終着点ともなっている

 

という負の連鎖に繋がります。
もしかしたら、次からは見つからないように上手くやろう!という奇妙な連帯感に繋げてしまうケ-スもあるかもしれませんが、これは「共依存」状態を強化し続けているだけであり、負の連鎖から抜け出す事を、更に遠ざけてしまう結果にもなります。ただ、多くの場合では、「あの人と付き合ったから、こんな酷い目に遭ってしまった」というような、

 

別れ(あるいは、疎遠)に繋がる

 

というケ-スの方が多くなる事と思います。
勿論、ここでも、「全てを相手の責任にしてしまっている」という負の面に気づく事もとても重要になりますが、「共依存」に陥るのを防ぐというのは、

 

自分を見失わない為であり・・・

自分を見失わない為には、自分を知る必要性があり・・・

それが、相手をも知る事に繋がっている・・・

 

という循環の事を指しています。
そして、この循環というのは、

 

本来は相手との関係性をより良好なものにしていける

 

という力を持っています。
そして、時には、自分を知り、相手を知る事で、腹何分目に付き合おう、あるいは、この人とは最低限の挨拶程度に留めておこう、などのように、

 

別れに近い(あるいは、疎遠という)形の人間関係

 

を創り出す事も勿論あります。
なお、ここでの「別れや疎遠」という表現は、「腹何分目」と同じ意味であり、ネガティブな傾向のみを指している訳ではありません。
そこで繰り返しですが、

 

人間関係とは「ままならぬ」ものではあるが・・・

自分を知るには人間関係の中での方が、よりよく知る事も出来・・・

自分を知る事で、相手をもよりよく知る事が出来る・・・

 

と言う事です。
その結果として、親しい関係を築いていくケ-スもあれば、疎遠になるケ-スもあるという事になります。
そして、これを少し俗っぽい?言葉で表現すると、

 

自分を知るには、人間関係を活用・利用するのが手取り早い!

 

とも言えます(笑)
そして、このような無意識も含めた思考や判断が、この季節においては、まさに、

 

人波に揉(も)まれる

 

ように起こる為に、疲労感にも繋がりやすい・・・という傾向が、「五月病」のような症状に近づくという一側面があります。
そして、このような慌ただしい1ケ月を経過した所に、皆さんも待ちに待ったGW(ゴ-ルデンウィ-ク)が始まるのですが、実は、

 

このGW期間での様々な思いが「五月病」に繋がりやすい傾向を生み出す事もある・・・

 

と見て取る事が出来ます。
では、このGW辺りからの「五月病」と関わりが深いと思われる、よくあるケ-スを見ていきます。
GWには3月に別れた知人やお友達などとの再会を果たす機会も多く含まれます。
そして、その後の各人の近況などを、お互いにお話する事も多くなります。

そのような中で、新たな学生生活や新社会人生活を始め、ある人は、今取り組んでいる生活に良い張りをもって楽しんでいる方もいれば、思っていたような新生活ではなく、漠然とした不安などを抱え始めている方もいらっしゃる事と思います。
このようなお二人がGWで再会を果たし、旧交を温めたとします。
すると、不安を抱え始めている方は、

 

あの人は上手く行っているようだけど、私の方は全然定まっていないなぁ・・・

 

などの感想を持ってしまう事もよくあります。
そして、何か以前の私の方が自分らしく輝いていたような気もする・・・と。

あるいは、職場に新入社員が入ってきて、僅か1ケ月の間に、そつなく仕事を覚え始めていったとします。
そのような新入社員の状況を見て、

 

あの新入社員は既に色々と仕事を覚え始めているけれど、自分が新入社員の頃は、もっと手間取っていたし、時間も掛かったなぁ・・・

 

そして、経験年数は私の方があるけれど、このまま進めば、来年には私なんか追い抜かれてしまうのでは・・・と。
この両者に共通している感情は、

 

自分が見劣りしてしまう

 

と、あくまで自分の中で創り出した感情です。
そして、ここでよく誤解されるのは、

 

他の人を通して自分を知るというのは・・・

自分と他の人を比較する事ではない・・・

なぜなら・・・他の人との比較の中に幸せは見つけられない・・・

 

からです。
勿論、何か見劣りしているなぁ?と感じ、発奮材料にするのであれば、それは前向きな方向に進んで行きます(笑)
この4月からGWの間は、新たな人との出逢いが多くなる事もさながら、

 

時間や意識が産み出す莫大なエネルギ-が渦巻いている期間

 

でもあります。
私達の誰もが、そのような感覚を無意識では確実に受け取っています。
感覚的には、素晴らしい温泉に入ったけれど、少し「湯あたり」してしまったかなぁ?と捉えて頂いても大丈夫です(笑)
そして、その渦巻きをポジティブに活用する人もいれば、どちらかと言えばネガティブな方向に活用してしまう人もいます。
それが、GWが終わった辺りから、

 

自分でも気づかぬ内に・・・ほんの少しの「心の隙間」が生じやすくなる

 

という点に繋がります。
ただ、これも悪い事ではありません。
なぜなら、

 

その「心の隙間」は・・・「心の余裕」が産み出すものでもある

 

からです。
心が一杯一杯の時は、自分も他の人も観察出来ていない状態になっているのがほとんどです。
つまり、自分が見劣りしてるかなぁ?と感じられるという事は、

 

他の人との比較ではなく・・・自分を改めて観察している時期

 

でもあるからです。
また、引っ越しなどでその土地にあまり馴染めない、あるいは、何かご近所さんと上手くいかない、などのお悩みも出て来る事もあるでしょう。
ここでも、引っ越しを繰り返している方などは、前に住んでいた所での懐かしさに惹かれたり、新たな土地では自分は新参者?などと感じがちにもなります。
ただ、その一方で、ずっと同じ地域に住んでいる方の中には、私も新たな土地で新しい生活を体験してみたい!などの思いを持っている方も結構多いものです(笑)

 

そして、このような両者が出逢った時には、お互いに口には出さないまでも、心の中で、「長く定着出来る土地があるというのは羨ましい」あるいは「環境を変える機会が多くて羨ましい」などの感想が出る事もよくありますが、これがネガティブな意味での妬(ねた)みや嫉(そね)みに進み過ぎてしまうと、ご近所関係を円滑に進めなくしてしまう原因となっている事もよくあります。
ここでは、お互いがお互いを観察し、双方のメリットやデメリットをお話する事で、誤解が溶ける事もよくあります。
そして、このように、自分を観察するのに何かの比較を用いた方がやりやすい方は、

 

他の人との比較ではなく・・・過去の自分と比較する

 

という点を心掛けてみて下さい。
過去の自分の方が輝いていて好きだった!と感じても全く大丈夫です(笑)
なぜなら、

 

あなたが変わりたいと思えば・・・必ず変わる事が出来る!!!

 

からです!
そして、この変わりたい!という思いを後押ししてくれるのに活用出来るのが、

 

4月からGWの間に渦巻いている出逢いや変化などのエネルギ-

 

です(笑)
勿論、このような活用はこの季節に限られた事では本来ありません。
変わりたければ、いつ、どこでも、変わっていく事は必ず出来ます!
そして、「五月病」と思われる症状の理由の中には、今回のテ-マのような、

 

他の人との比較が昂じた結果・・・自分が見劣りする(ように感じてしまう)・・・

 

などの感情が潜んでいる事がよくあり、
その解決には、事前に予防策として、4月という季節の特性を前もって知っておく、という活用をしても良いですし、何より、

 

なりたい自分になる!・・・と自分に許可をしてあげるだけでも良い!

 

というのが、一番「手取早い」という事も真実です(笑)
そして、過去の自分との比較においても、

 

今の自分が見劣りしていると感じる時は、これからは変化という「成長」が待ち受けているだけ・・・

でもあり、

過去の自分が輝いていたと感じる時は、既に以前に輝きを実現出来ていたのだから、(そのようなパワ-を既に持っている)自分を信頼しても良い!

 

との捉え方も多いに出来ますし、そのような捉え方が出来れば、既になりたい自分へ一歩を踏み出した証にもなりますので(笑)
それと、余談ですが、このような出逢いの多い季節では、SNSなどにおいて、「知り合いを装った」詐欺や、高額商品の売りつけなどのトラブルが発生しがちにもなりますので、その点も充分お気を付け下さい!

2018年3月31日 01:03

改めて:自分のした事は自分に反ってくる

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

ところで、現在、国有地の格安での払い下げ、公文書の改竄(かいざん)、政治家等の関与は?との大きな出来事が起こっております。
世の中や社会の出来事からも「気づき」を得て頂ければ、との観点もこのTOPICSではお伝えしておりますのと、そのような意味からも、この一連の出来事を取り上げて考える事は避けては通れない?面もあることから、今回は「改めて:自分のした事は自分に反ってくる」とのテ-マをお届け致します。

また、因果関係があるのかどうかの真相は今の所は明らかにされておりませんが、今回の出来事においては、残念ながら自死された職員の方もいらっしゃるとの報道もされておりますし、ご本人様のご冥福をお祈り申し上げますと共に、ご遺族の方などが少しでも前に進み続ける事が出来ますよう、心より祈念致します。

 

それでは、気持ちを切り替えて、と言っては大変失礼な物言いになってしまいますが、私達はこの一連の出来事から学び得る点も多々ありますので進めて参ります!
そこで、まず、今回問題となっている出来事は、法律(案)などの「政策」ではありませんので、多様な意見を反映させるものでもありませんし、本来は対立を生み出すような性質のものでもなく、「真実はどこにあるのか?」というシンプルなものであるはずです。
メディアなどでも様々な報じ方や見方が示されておりますので、その辺りはご専門の方にお任せ致しまして、このTOPICSでは私独自の視点をお伝えして参ります(笑)

 

ちなみに、あくまで私の個人的見解を少しだけ述べさせて頂きますと、私が東京で行政書士の仕事を行っていた際には、中央省庁へも数多くの申請や相談などを実際に役所に赴いて行っておりましたが、その時の私自身の体験からすると、ある時点から一気に物事が有利?に進んで行くという傾向や、役人の方が独自の判断で文書の改竄を行う、などの行為が行われるというのは、私自身の肌感覚では、あり得ない・・・と強く感じています(苦笑)
では、今回のテ-マを進めて参りますが、まず、このTOPICSでも繰り返しお伝えしておりますように、

 

物事や出来事は大なり小なり反映されている部分がある

 

という前提があります。
つまり、

 

一見すると、無関係に思われる事でも、どこかの部分では繋がっている

 

とも表現出来ます。
つまり、今回問題になっているような出来事に関しては、

 

本質部分は私達の身の周りの日常生活においても起こり得る(あるいは、既に起こっている)可能性が充分にある

 

という意味合いです。
そして、今回の出来事に関しては、あまりにも大き過ぎて自分では考えようがない、難し過ぎて自分には分からない、あるいは、自分とは無縁の世界の事であり自分とは関係ない、などのように感じている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、

 

自分と無関係の出来事などは・・・より客観的に観察する事が出来・・・真実や本質を掴みやすい

 

という逆の真理も存在しておりますので、考える良いチャンス!と捉えてみて下さい(笑)
また、つい先日に明らかになった、政治家から文部科学省への圧力?の結果、国・政治の教育への不当な介入(の危険性)についても、なぞってみて下さい・・・

 

では、まず、昨年末から今年の始めにかけて、私は3つのTOPICSをご提供させて頂きました。
まずは、そのTOPICSでお伝えした内容を抜粋して再度ご紹介致しますので、改めて、「今」起こっている出来事との関係性を考えてみて下さい。
なお、興味のある方は、詳細はそれぞれのTOPICSをお読み頂ければと思いますが、今回のテ-マを書き連ねるに当たりまして、当時のTOPICSの内容には、一切の手も加えておりませんし、ましてや、その後に改竄などもしておりませんので(笑)

では、1つ目は、2017年12月23日のTOPICS「2017年の「乱れ」の根本にあるのは・・・」からです。

 

〇『私自身は「今」に繋がる「乱れ」は、ここ3~4年程から特に強まっているように感じます』

〇『現在の「乱れ」の表層を覆っているもの、つまり、「乱れ」の根本ではないが、既に現象・事象として現れているもの、それは・・・「虚」(いつわり、うつろ、むなしさ・・・)』

〇『現在の「乱れ」の多くが、虚偽・虚言・・・他の人を偽り・・・他の人をコントロ-ルしたいという欲求へ・・・という、今迄であれば「側面」的な傾向であったものが、現在では「本質」的な面として現れてしまっている・・・』

〇『そのような「虚」が周囲に溢れ出してくるにつれ、次第に「虚」に慣れてしまい・・・「虚」である事に気づかず・・・「虚」から目を逸らしていく・・・』

〇『「虚」を操っている側も、本来は自分自身でも「虚」である事を自覚していたであろう事柄が、次第に自分自身の中でも「虚」が「真」に変質してしまっている・・・という状態が「今」に繋がっていると思われる』

 

そして、この1つ目のTOPICSにおいては、このような行き過ぎた傾向に対しての方策として、次のような言葉と共にお伝え致しました。

 

〇『恥を知りなさい』

〇『「虚」が「真」を覆い隠してしまっている』

〇『人としての愛念を失うというのは、欲望に全自我が支配されてしまっている・・・そして、その欲望を満たすためには、他の人はどのようになろうとも構わない・・・という状態です』

〇『どのような状況であろうとも、揺り戻しという現象が起こる』

そして、

〇『自分のした事は必ず自分に反ってくる』

 

と。
では、2つ目は年明け2018年1月6日のTOPICS「2018年のキ-ワ-ドは・・・「見下す」&「火」」からです。

 

〇『「見下す」の負の面として「見下(くだ)す」という面が現れてきます』

〇『「見下(くだ)す」という観点では、自分と考えや意見の違う相手は、取るに足らぬ者・・・という風潮が既に現れ始めてきています』

〇『この「見下(くだ)す」という本質には、自分の考えや意見が絶対的に正しいもの(正義)である・・・なので、相手は間違い(悪)である・・・という部分が大きく影響を及ぼしている』

〇『この「見下(くだ)す」という姿勢により、何かのバランスを失いつつあるというのは、(あらゆる意味・面において)今までのコミュニケ-ションが崩壊しつつある・・・という社会の現実を炙り出しています』

〇『「火」というキ-ワ-ドとして、「バチバチと火花が散るような人間関係」などのように「負」の面が思い起こされるかもしれません』

〇『「見下(くだ)す側」と「見下(くだ)される側」の間では「火(花)」が起こりやすくなります』

 

と、お伝え致しました。
それでは、3つ目は2018年1月13日のTOPICS「「人」としての愛念が失われつつある今こそ・・・」からです。

 

〇『何が清浄なものかが分からなくなってしまっているという、これも「人」としての愛念を失った証として現れてきます』

そして、このような「人」としての愛念の欠如により炙り出される事象を未然に防いでいく為の方法のコメントとして、

〇『(一見すると自分とは関係ないように思われる)世の中・社会の出来事の方が、今後は、より重要になってきます』

〇『昨年(2017年)から繰り返しお伝えしております「自分のした事は自分に反ってくる」というのは、今年(2018年)は特に必要になると感じています。そして、この「反ってくる」と同じ意味合いが今回活用した「炙り出し」という事象です』

 

と、お伝えして参りました。

そして、いつもながらですが、どのような見解や感想をお持ちになろうと、全くの自由です(笑)
では、今回の出来事の「真相はどこにあるのか?」という点に関しまして、私自身が考えている本質をお伝え致します。
それは、今回の一連の出来事の根本・奥底にあるのは、

 

「無関心」に端を発した「共依存」関係

 

であり、ここでの「無関心」とは、

 

自分を見失ってしまった・・・

 

と同じ意味合いを持ち、このような傾向が昂じてしまった結果、

 

(複数の人同士が)自分を見失った状態での「共依存」関係が成り立ってしまっている・・・

 

と捉えています。
つまり、今回の出来事においては、間違いなく多くの方々が(関与の度合いは違うにせよ)関わっています。
そして、その関わりという意味では、それぞれ各人の立場や状況の違いにより、誰に対し、どの位の、などの点における「無関心」と「共依存」の関係性や度合いは違っている事とも思われます。
しかし、このような出来事の真相の解明には、

 

個々(人)で区分けして判断していくよりは・・・

「重なっている点」における「影の濃淡の度合い」を読み取る・・・

 

方が近づきやすくなるように感じます。
つまり、関係している方々の多くは、

 

「グレ-(灰色)」という層に存在はしているが・・・

それぞれの立場や関与の度合いの違いにより・・・

それぞれの「影の濃淡」に違いが必ず生じている・・・

 

という捉え方です。
そして、

 

この「影の濃淡」を炙り出す事が出来るのは「光」

 

であるという事です。
しかし、残念ながら今の現状では、

 

この「光」が見い出せずにいると共に・・・

「光」の当て方の「角度」に工夫を凝らすという視点が少し欠けている・・・

 

ようにも感じます。
そして、度合いにもよりますが、関与している方々にはそれ相応の「責任」が伴うのも事実ですが、実はこの「光」という意味の中には、

 

「赦(ゆる)す」という側面をどのように活用していくのか?

 

という面が含まれています。
確かに「赦す」前には真相を解明し、「責任」の所在を確かなものとする事も大切ですし有効であるとも思います。
ただ、今回の出来事が行われた経緯や、仮にそれが誰にも見つからずに完遂された結果を見通した時に、

 

そもそも(多くの関係者の中において)メリットを感じている人は、かなり限られているのでは?

 

と多くの人が思っている点もある事と思います。
そこで、関係している方々の多くが、自分には何のメリットも感じていない・・・という人に対して、

 

「赦す」という「光」を当てる事で・・・真相(「真の影」)が炙り出される

 

という方向性もあるのでは?と感じたりもします。
勿論、その際には関与の度合いによっては処分なども行われる事は致し方ない面もありますが、

 

同じ事を繰り返さない為に・・・「赦す」という点も考慮に入れつつ・・・

 

という観点も必要になろうかとも思います。
そして、

 

この「光」を持っているのは・・・私やあなた(という国民)なのでは?

 

とも感じています(笑)
つまり、

 

「赦し」という「光」を当てる事で、「影の濃淡」の度合いの違いが次第に見えてきます・・・

そして、

「赦し」という「光」を当てられた事で、「影の淡い」部分が次第に消えつつ、自らが「光」を発し始めます・・・

すると、

「最も濃い影」が自然と炙り出されていく・・・

 

敢えて抽象的な表現を用いましたが、これは、あなたの周りに似たような出来事が起こった時や、あなた自身の内面にも活用出来るものです(笑)
そのような際は、「光 = 自分の正直な気持ち・本当に大切なこと」などに置き換えてみて下さい。
そして、あくまで私自身が感じる事ですが、この出来事の本質は、既に「忖度(そんたく)」の枠外を超えているものであるにも関わらず、それを「忖度」という枠内で考えようとしている所が「真相解明」をさらに遠ざけているようにも感じます・・・
では、ここからは少し視点を飛躍させてみます!
皆さんも次のような言葉を聞いた事はありませんでしょうか?

 

(秘密などは)墓場まで持っていく・・・

 

との言葉。
では、この先をご紹介致します。
もうお分かりかもしれませんが、

 

(秘密などは)墓場までは持っていけるが・・・その先は全てが明らかになる・・・

 

という視点です(笑)
つまり、

 

墓場まで = この世まで

その先 = あの世では

 

とも表現出来ます(笑)
ところで、このTOPICSでも時折出てきますが、「業(カルマ)」という言葉があります。
これは「バチが当たる」という意味ではありません。

 

「業(カルマ)」とは・・・自分のした事は自分に反ってくる

 

との表現を変えただけのものです。
そして、「業(カルマ)」の目的とは、

 

自分の中での調和・バランス・解消のため

 

と言われております。
ただ、どの側面にせよ、

 

本当に「業(カルマ)」の調和・バランス・解消を実践出来るのは・・・「この世」でしか出来ない事・・・

 

になります。
つまり、あの世に戻っていくら「気づき」を得たと(思った)としても、

 

その「気づき」を本当に自分のものにするためには・・・この世での「行い」でしか得られない・・・

 

という意味です。
例えば、何かのお料理をしようと考えて、実際にイメ-ジ通りに作ってはみたものの、何か思ってた通りの味ではなかった・・・あるいは、好きな歌を何度も聞いて、よし歌える!と思って実際にカラオケで歌ってみたら、思っていたよりも高音だった・・・テンポが速かった・・・それで思っていた通りに歌えなかった・・・などの経験は皆さんにもないでしょうか?
私はしょっちゅう?あります(笑)

今回のテ-マで取り上げた出来事においても、あるいは、似たような問題が頻発している現在進行中の出来事においても、

 

「今、この瞬間」も・・・「虚」という「業(カルマ)」を作り続けているのであれば・・・

最終的に苦しむのは「自分自身」であり・・・

その本当の意味は・・・「自分のした事は自分に反ってくる」・・・

 

という点に改めて意識を向けて頂きたいと思います。

 

歴史(という業・カルマ)は繰り返すものなのか・・・

あるいは、

わざわざ、繰り返される歴史(という業・カルマ)を作っているのか・・・

 

そして、現在、「炙り出され」つつある現象や事象は、

 

「揺り戻し(という調和・バランス・解消)」の終局面なのか・・・

あるいは、

「揺り戻し(という調和・バランス・解消)」の始まりの兆しなのか・・・

 

そして、私達にとって最も身近な「自分のした事」には、

 

「言葉」も当然含まれている・・・

 

という事になります。
皆さんはどのように感じますでしょうか?(笑)

2018年3月24日 01:03

精神病棟の実態・・・? ~ 番組「長すぎた入院 精神医療・知られざる実態」から ~

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

東日本大震災から先日で7年が経過しましたが、もう7年経ったのか・・・まだ7年しか経っていないのか・・・何が変わったのか・・・何も変わっていないのか・・・などの様々な思いや感情がある事と思います。
ところで、今回は「精神病棟の実態・・・? ~ 番組「長すぎた入院 精神医療・知られざる実態」から ~」というテ-マをお届け致しますが、実は、この番組で紹介される事になった今回のテ-マのきっかけの一つとして、東日本大震災の発生というのも大きく関わっております・・・(なお、この番組はNHK EテレのETV特集として、2018年2月3日に放映されたものです)

 

そこで、今回はこの番組内容を取り上げてご紹介致しますが、この番組で語られている事が全て真実という趣旨でもありませんし、また別の視点から観察すると違った見解が出てくる事も当然あるかと思います。
そして、このようなTV番組なども「一つの縁・出逢い」というのは、他と変わる事はありません。
もしかしたらご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんし、ご覧になれなかった方は、宜しければ、様々な視点の内の一つとして、考える素材としてみて下さい。

そこでまず、何故、今回のテ-マが東日本大震災の発生と関わりがあるのかと言うと、この番組でご紹介されている方々が精神病棟からの退院に結び付いたきっかけが、

 

福島での原発事故によって病院からの避難を余儀なくされたから・・・

 

です。
つまり、原発周辺の病院に入院していたこの方々は、原発事故の放射能汚染による地区・病棟閉鎖などの指示により、他の県や地域に避難をし、その避難先での病院のお世話になるのですが、やはり、福島に戻って来たいとの転院希望が相次ぎました。
そこで、福島県内のある病院が避難していた患者さんを一時的に受け入れ、入院の必要がなければ退院をさせる方針で取り組みを進め、定期的に医師が回診をし、診断の見直しを行い、症状が落ち着いている患者さんは地域に戻れる為のサポ-トを行っていました。

 

そして、このような取り組みが進んだ事によって、今回のテ-マの精神医療の驚くべき実態が白日の下に晒(さら)される事になった・・・と、この番組は進んでいきます。
そこでまず、この病院に転院してきたのは5年間で52人であり、その半数がこれまで25年を超える入院生活を送っていました。
そして、このような状況を目の当たりにした、この受け入れ先の病院の医師が次のように述べておりました。

 

『適切な治療をやっていっても、なかなか改善せず、さらに入院治療の努力が必要とされる人達は、40名中2名くらい・・・つまり、残りの38名は入院を必要としていない・・・つまり、9割の方は入院の必要がない・・・』

 

と。
そして、この転院してきた患者さんの4人に1人が知的障がいではあるが、精神疾患のない人もおり、『そもそも、知的障がいの方は入院も治療もする必要もない人・・・一番よりよく生きられる場所を探すのが一番適切なこと・・・』とも、述べておりました。

ではここで、この番組内で紹介されていた、日本の現在の精神医療と、そこに繋がっている過去からの経緯を簡単に整理してお伝え致します。
まず、

 

現在の日本は精神科病院大国

 

と呼ばれています。
その理由としては、

 

〇 世界の病床の「約2割」が日本に集中している

〇 平均在院(入院)日数が、先進国では「28日」であるのと比較し、日本では「270日」となっている

〇 現在の日本では、「1年以上」入院している患者さんは、およそ「18万人」であり、「5年以上」入院している患者さんは、およそ「10万人」である

〇 そして、このような状況に対して、「人権侵害」として、日本は国連やWHO(世界保健機関)から何度も勧告を受けてきている

 

というのが、現在の日本の状況という事です。
では、何故、日本はこのような状況になっているのかを同番組内容から続けます。
戦後の日本の政策として、国は精神障がい者のために1,000億円を下らない額の生産を阻害されていると主張し、

 

1951年に「隔離収容政策」

 

を打ち出しました。
この生産を阻害されているというのは、国家予算が7,500億円の時代に、

 

1,000億円が精神障がい者による犯罪や、家族が働けなくなる事による、巨額な経済的損失を防ぐため・・・

 

というのが理由とされていました。
そして、この「隔離収容政策」に拍車をかけた出来事が起こりました。
それは、

 

1964年のライシャワ-大使刺傷事件

 

と呼ばれているものですが、この出来事はアメリカ駐日大使が精神疾患の「疑いがある」とされた少年により刺傷されたというものです。
そして、この出来事により国は、

 

精神科病院の医師や看護師の数の「基準を緩和」し・・・

患者一人一人に掛ける「手間を減らし」・・・

「病床数を増やすほど儲かる仕組み」を構築し・・・

 

このような方向性が作り出された事により、

 

「確実な収益」が期待出来るようにもなり・・・

他の業種からの参入も相次ぎ、「病床数が急増」していった・・・

 

との流れになったと分析されています。
しかし、この当時においても、

 

海外では退院を勧める流れが主流であり・・・

しかし、日本は(政策として)真逆の方向を辿り続け・・・

それが・・・日本が世界一(の精神科病院大国)になってしまった・・・

 

と結ばれております。
そして、この番組内で別のある医師は、

 

『精神病院は治療病院ではなく、収容所化していったのが、(現在の状況に通じている)原因ではないか・・・』

 

と述べておりました。
そして、その後も入院患者が増え続けている日本に対して、再三に渡り、国連の場などから非難の声が上がり、

 

1987年に精神保健法が成立し・・・

この法により、「隔離収容政策」を転換し、退院促進を掲げる・・・

 

という方向に舵が切られ、グル-プホ-ムや精神障がい者の方の自立・自律を促す為の施設整備などに取りかかったが、

 

立地場所での反対運動などが続々と起こり・・・

結果として、そのような環境が整えられない事により、

(現在でも)長期入院が続いてしまっている・・・

 

のでは?と、この番組では見解が出されていました。

では、ここからは、この番組でご紹介されておりました、お二人の方のインタビュ-などを元にご紹介して参ります。
まずお一人目は仮称Aさん(女性・56歳)で、彼女は統合失調症と診断され30年の入院生活を送っています。
そして、彼女のお父様が次のように述べておりました。

 

『この病気は治せないと医師に言われた・・・仕事が忙しかったから面倒も見てられない・・・お金は掛かってもしょうがないから、預かって貰えれば安心だ・・・その為に病院任せになってしまった・・・』

 

そして、現在の彼女はグル-プホ-ムに時折通いながら治療をしていますが、そのグル-プホ-ムに入る際のお話の中で、お父様は次のようにも述べておりました。

 

『実家に帰って来るのはダメ・・・60歳になるっていうのに子どもじゃないのだから・・・重荷だよ・・・どれだけ自分(の体?心?)が保(も)つか分からないし、すぐに自分は参ると思う・・・どこの病院でも完治しなかったんだから・・・そういう事を自分は今までずっと経験してきたから面倒見られない・・・(グル-プホ-ムで)面倒見て貰えるなら、見て貰うしかない・・・もし、(グル-プホ-ムで)続ける事が出来ず、2~3年でダメで実家に帰すと言われても・・・迷惑だ・・・自分としては・・・人生やめて貰う・・・その覚悟だ・・・親としては・・・(その位の覚悟でなければやっていけないとのお父様の思い)』

 

様々な思いや感想もあるかと思われますが、二人目の方を続けて参ります。
お二人目は仮称Bさん(男性・66歳)で、統合失調症と診断され39年の入院生活を送っていましたが、彼は原発から5㎞圏内の病院に入院していた事で避難させられましたが、避難先の病院で入院の必要なしと診断され、現在は退院して一人暮らしの生活を送っています。
そして、退院後の彼を見守ってきた医師の方が次のように述べておりました。

 

『どうしてBさんが40年近くも精神病院に入院していなければならなかったのだろう?・・・この事実に私の方がむしろ衝撃を覚えた・・・彼もまた精神病院の犠牲者であったかと・・・あるいは、また、・・・日本という国の犠牲者の一人でもあるかな、と・・・』

 

そして、Bさんの入院当初に5年間主治医をしていた別の医師が次のようにお話しておりました。

 

『当時の病院の状況は非常に良くない・・・(200床の病院で)医師が一人しかいなくて平気だと続けていること自体が、その当時は通用していた・・・しかし、それは「常識的でない常識」である・・・入院している患者さんの人権は、ほとんど認められていなかった・・・』

 

そして、この医師の方は、そのような当時の状況であっても、医師を増やし、出来るだけ退院させる方針を打ち出しておりましたが、次のようにも述べておりました。

 

『病棟(建物)は(病気を)治してはくれない・・・なので、病院の中で医師等が出来ることと、薬が出来ることは、ここ迄と区切りを付け・・・そこから先は家族と社会が治してくれるようにしなければならないし・・・そこで(家族と社会で)治して貰わなかったら、本当には快(よ)くならない・・・』

 

そして、自分が主治医を離れ、Bさんがその後も長年に渡って入院していた事実に対して、次のようにも述べておりました。

 

『自分の考え方と違う考え方で治療されていたと思う・・・まだ危険があるからと考えると退院出来なくなる・・・それは主治医の考え方にもよるが、その考え方がいけないとも言い切れない・・・今でも、ほとんどの病院がそう(少しでも危険があると判断すれば長期入院の方針)だと思う・・・』

 

そして、ご本人であるBさんはご自身の人生を振り返り、次のようにお話しされていました。

 

『(社会的に精神障がい者への差別が強かった当時)入院したことで家族などからも偏見の目を向けられるようになり・・・ある時、叔父の家に遊びに行っていて、明け方に足がつったので痛いと騒いだら、またおかしくなったのでは?と言われて入院させられた・・・(自分のことを)特別なものを見てるという感じがした・・・』

 

『時間が戻るんだったら昔に戻りたい・・・やっぱり・・・』

 

『(入院中の当時に退院したいと家族に主張したことに対して)退院したいって思うよ・・・やっぱり・・・このまま死んでいくのは嫌だなって思うよ・・・やっぱり・・・』

 

このように振り返る中で、Bさんが幾度も退院を主張していた事に対して、彼のお父様は次のようにおっしゃったそうです・・・

 

『誰が見ても快(よ)くなったら・・・』

 

では、番組の概要のご紹介はここでお終いです。
ここまでお読み頂いて、皆さんの思いや感想は如何でしょうか?
様々な思いや感想がある事と思われます・・・

 

AさんもBさんもお薬の服用を上手に調整しながら、心穏やかに日々を送っているとの事ですし、私達と何ら変わる所はありません。
また、時には、一時的に環境を変えて、集中して治療に取り組む(入院など)という事も必要なケ-スもある事と思います。
今回は皆さんに考えて頂くきっかけとしてお伝えしておりますので、私も多くのコメントは致しませんが、以下、数点ほど「様々な視点の内の一つ」としてお伝え致します。

 

まず、Aさんのお父様の「重荷だよ・・・迷惑だ・・・人生やめて貰う・・・」などのお言葉には、様々な反応が返ってくるかもしれません。
少し冷た過ぎるのでは・・・家族なんだから・・・、あるいは、現実問題として理解出来る点もある・・・親としては辛いだろうけれども、子どもの事を思って話している・・・無理のし過ぎで共倒れになっては、元も子もない・・・など、様々な事でしょう。
これも、善し悪しという問題ではありません。
ここで私が考える視点の一つとしては、

 

結果を求め(過ぎ)るのではなく・・・まずは、(双方共に)自分の思いに正直になり・・・理性と冷静さで現状を考え・・・選択と決断を行う

 

という点です。
これは言葉を換えると、

 

「今」の時点・現状において、「出来る範囲内での最善」を考える

 

と言えるかもしれません。
そして、Bさんのお父様の「誰が見ても快(よ)くなったら・・・」とのお言葉の中には、心が不安定な状況で誰かや何かを傷付けたり、迷惑を掛けてはいけない、などの思いも含まれていたかもしれません。
これも、善し悪しという問題ではありません。
そして、この点に関する私の視点の一つですが、この世や社会の中においては、精神疾患では全くなく、一般的には普通と見なされ、時には立派と称されている方の中にも、平然と嘘や悪口を言ったり、あらぬ噂を振りまいて足を引っ張ったり、という方も現実にいらっしゃいますし、イジメやパワハラやセクハラなども残念ながら起こってしまっています。
そして、

 

このような事が起こっているのは・・・私達の「日常生活(職場なども含め)」において・・・

 

です。
そして、このような好ましからぬ事を起こしているほとんどの人は、精神障がい者の方などではなく、繰り返しですが、

 

普通?に暮らしている人達(の一部)・・・

 

でもあります。
Bさんのお父様の「誰が見ても快(よ)くなったら・・・」のお言葉を借りれば、

 

好ましからぬ事を起こしている方々は・・・「誰から見ても快(い)」という言葉と心の現状に当てはまっているのでしょうか・・・?

 

とも言えるかもしれません。
勿論、私達の誰もがミスや誤ちや間違いは起こします。
そのような意味も含めれば、

 

私達の誰もが・・・「誰から見ても快(よ)い」・・・という人は、ほぼほぼ存在しないのでは・・・?

 

とも捉える事が出来ますし、先にご紹介したある医師の方が「本当に治すのは家族や社会の中」という点を踏まえると、

 

普通?と考えられている私達という社会の側が、(入院されていた方々などに対しての)「精神障がい」という「偏見や差別」を無くしていく

 

という事が、改めて必要であると強く感じます。
そして、精神的なバランスが崩れつつある時には、お薬などの治療も必要なケ-スもある事と思いますし、全てに当てはまる訳では勿論ありませんが、私は自分なりの前提として、クライアントの方やセミナ-や講座の受講生の方などに、次のようにお話する事もあります。

 

個性や性格は・・・「治す」ものではなく・・・(ご本人様が望むのであれば)「変えていく」もの・・・そして、・・「変えていく事が出来る」ものです・・・

 

と。
なぜなら、心に不調和を感じる多くの中には、

 

(真実とは違っている)「常識」に捕らわれ過ぎていたり・・・

この常識の中には、今までの教育や社会で「盲目的」に教えられていたものも含まれていたり・・・

それが故に、「自分が悪い?自分は普通の人と違っているのでは?」などのように「袋小路」に入ってしまう・・・

 

というケ-スがよく見受けられるからです。
少なくともこのようなケ-スでは、お薬などで改善するような性質のものではないと感じますし、やはりここで功を奏するのは、

 

様々な視点に触れ・・・まずは、自分にとっての大切なものに正直になり・・・多くの事に気づいていく・・・

 

という姿勢を取り戻す事で、多くのケ-スでは解消される事が多いです。
そして、この番組内では他の多くの患者さんもインタビュ-にお応えになっておりましたが、ある共通している点がありました。
それは、

 

「自由」って、いいな・・・楽しい・・・感激だ・・・

そして、

「自由」って、生きる目標や励みになるし必要だ・・・

そして、

「自由」って、・・・「幸せだ」・・・

 

と。
そして、この多くの方々がおっしゃっている「自由」とは・・・

 

私達が当たり前過ぎて気づいていない「日常生活」そのもの

 

の事です。
では、

 

あなたの「日常生活」は「幸せ」ですか・・・? (笑)

2018年3月17日 02:03

「前世療法」を受けると、良好な関係(恋人・夫婦・家族など)が崩れる事はあるの?

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

前回のTOPICSは「年齢退行(インナ-チャイルド)療法」に関係するテ-マでしたが、今回はセミナ-やカウンセリングなどでも比較的多くあるご質問としての「前世療法」に関係するテ-マをお届け致します。
それは、「前世療法」に興味はあるのだが・・・

 

「前世療法に興味があって、一度は受けてみたいと思うけれど、今の恋人や配偶者などとの悲惨な前世を思い出したり、あるいは、今の大切な人から酷い仕打ちを受けた前世などを思い出してしまうと、今の良好な関係が崩れてしまいそうで怖くて・・・」

 

との趣旨のご質問を受ける事がとても多いです(笑)
「前世療法」においては、いわゆる「ソウルメイト」との関係性を前世を通して知ってみたい!とのケ-スも多い事から、ある意味、ご質問の趣旨や怖さを抱くお気持ちもよく理解出来ます(笑)
もしかしたら、あなたのとても仲の良い親友が、実は、過去に陰ではあなたの悪口を言っていた・・・などの事実を知った時の、その後の親友との関係性への影響・・・などに近い感情のものかもしれません。
まず最初に、

 

どのような前世を思い出そうと、「今」の良好な関係性が崩れる事は決してありません!

 

というのが結論であり、解答にもなります。
ただ、「前世療法」を受けてみたいと思う心の奥底には、例えば、

 

〇 「今」以上の良好な関係をこれからも築いていきたい!
〇 「今」の関係に特段不満はないけれど、理解し合えている部分もある一方で、どうしても理解し難い相手の部分もある・・・
〇 「今」の相手とは良好な関係だが、相手の家族や親類などとの関係性においては、「前世での何か?」がありそうに感じる・・・
〇 ほとんど同じ環境で暮らし育て、育てられてきたのに、どうして兄弟姉妹間や、親子間などの家族でも、こんなにも「個性」が違うのだろう・・・
〇 「今」の相手とは到底育ってきた環境も違うのに、どうしてこんなにも「馬が合う」のだろう・・・

 

などの「秘(ひそ)やかな問い」があるのも正直なお気持ちでもある事と思います(笑)
このように、誰しもが「何かしらの問い・テ-マ」がある事によって「前世療法」をお受けになるケ-スが多いですので、

 

「前世療法」を受けた事により、「何かしらの変化」は起こり得る

 

という点があるのも事実です。
これは、善し悪しという問題でもなく、また、相手との関係性に亀裂が生じるという意味合いでも全くありません。
「前世療法」を受ける事によって起こり得る変化というのは、

 

「前世療法」を受けた「ご本人様の内面」に変化が生じてくる・・・
そして、その事により、
関係性のある相手方との接し方などにも変化が生じる可能性はある・・・

 

という意味になります。
このような点から、「今」の相手との関係性を「終わりにしたい」との思いが心の奥底にある場合では、

 

「前世療法」を受けた事により、自分の「内面」に正直になる大切さに気づき、別れや離婚などを選択する・・・

 

というケ-スは確かにあります。
ただ、このようなケ-スでは、

 

人生を「前」に進む為のキッカケとなり得た!

 

という意味合いで、決してネガティブな側面が働き出した訳ではありません。
これは、様々な状況や理由の違いがそれぞれにあるにせよ、別れや離婚をする事が決して悪い事でもなく、ましてや、誰かから非難を浴びるような性質のものでも全く無い事から、ご理解頂けるかと思います。
このように、「前世療法」を受けたからと言って、良好な関係が崩れ去る事はありません!との結論を最初にお伝えした上で、それでは、「何故、良好な関係が崩れる事は無いのか?」という点を探り出すという観点から、今回のテ-マを進めて参ります!

 

そこで、探り出していく際には、次の二つの観点から見つめていく事が必要になります。
それは「スピリチュアル」な観点と、ヒプノセラピ-(催眠療法)で実際に行われている「前世療法」のセッションという観点です。
まず、どちらにも共通している点は、

 

「前世」というキ-ワ-ドから私達は「魂」という存在である

 

という点は、今回のテ-マを進めるに際しましては、どうしても出発点にせざるを得ません(笑)
そして、いつもの事ながら、信じる信じないも全くの自由です(笑)
そして、次に関係してくるのが、

 

生まれ変わり

 

という観点です。
この生まれ変わりについては、文化や宗教的背景の違いにより、様々な見解があります。
勿論、生まれ変わりを否定している見解も多数あります。
この点に関しても、どのような見解や意見があっても全くの自由です(笑)
ただ、繰り返しですが、生まれ変わりの肯定・否定を考えていると、今回のテ-マは先に進めなくなりますので、「魂」そして「生まれ変わり」の存在を、ひとまず肯定するという点を出発点と致しますのでご了承下さい(笑)

では、「スピリチュアル」な観点においても、生まれ変わりの説においては様々な見解がありますが、大別すると、

 

「全部」再生説 と 「部分」再生説 の2種類

 

に区分け出来ます。
それでは、この二つを簡単に見ていきます。
まず、「全部」再生説とは、

 

「前世」のあなたと「今」のあなたは全く同じであり・・・
「来世」のあなたも「今」のあなたと全く同じ・・・

 

という説です。
つまり、

 

「今」このTOPICSをお読み頂いているあなたは・・・「前世」でも「今」でも「来世」でも全く同じ個性のあなたである

 

という意味です。
なかなか言葉では理解し辛いかもしれませんが、感覚として表現すると、

 

「今」のあなたがタイムマシ-ンを活用して「前世」や「来世」に赴くような感覚

 

という表現にすると少し分かりやすくなるでしょうか?(笑)
おそらく、時代や国や風景や環境が変わっただけで、あなたには、「今」のあなたという実感は残り続ける、という感覚に近いかもしれません(笑)
では、一方の「部分」再生説というのは、

 

あなたが「今の自分」と感じているのは、より「大きな自分の一部」である

 

という捉え方がなされている説です。
つまり、これを別な表現で捉えると、

 

あなたという存在は・・・
「今」の時点では、自分でも気づいていない・思い出せていない点もあるかもしれないが・・・
実は、本当は・・・様々な可能性を秘めた多彩な存在・・・

 

とも言えます。
つまり、

 

「前世」のあなたは・・・本当の大きなあなたの「ある部分」という個性が生きていたものであり・・・
「今」のあなたは・・・本当の大きなあなたの「更なる別の部分」という個性が生きているのであり・・・
「来世」のあなたは・・・「前世」と「今」を加味した、本当の大きなあなたの「また別の部分」を含めた個性が生き続ける・・・

 

という意味合いになります。
とは言っても、「部分」再生説においても、

 

「あなた」が「あなた」である事に変わりはない

 

という結論ですが(笑)
このような「より大きな自分」とは、心理学などで活用されている、

 

ハイア-セルフ・高次の自己

 

とも呼ばれているものに近いかもしれません。
ただ、このような表現でもまだ分かり辛いかと思われますので、次のように捉えてみて下さい。

 

10才の頃のあなたと・・・今のあなたは・・・同じあなたであるが・・・
それから様々な体験や知識などを身に付け成長してきたあなた・・・

という視点から見ると、仮に、

10才の頃が「前世」のあなた・・・
そして、「今」のあなた・・・
そして、これからも成長し続けていく10年後が「来世」のあなた・・・

 

とも捉える事が出来ます。
例えば、「10才」のあなたは何の気なしに、とても酷いイタズラをした事があるとします。
その時の「10才」のあなたも、紛れもないあなたですが、「今」のあなたから考えれば、「どうしてそのようなイタズラをしたのだろう?」と理解出来ないケ-スもある事と思います(笑)
また、「10年後」のあなたから「今」のあなたを振り返ったとしても、あなたである事は変わりませんが、「今」のあなたとはやはり違う部分も生じている事と思います。
「今」ではまだ想像出来ないような「10年後の素敵なあなた」になっている可能性も多々ある事と同じです(笑)
そして、「全部」再生説にせよ「部分」再生説にせよ、やはり、

 

どちらでもあなたである事に変わりはない

 

と言う事が出来ます。
では「スピリチュアル」な観点を推し進めて行きますと、

 

私達はあの世へ戻った時に・・・全ての事情や状況を「理解」する事ができ・・・

「理解」という出発点に立ち返った事により、そこで(前世)の全てを「理解済み」という観点から・・・

再度、「新たな課題」をも携えて生まれ変わってきている・・・

 

という見方になっています。
つまり、仮に「前世療法」を受けて、相手との関係性がどんなに酷いものであったとしても、

 

そのような関係性や状況・・・そして、その時の感情も含め・・・(既に生まれ変わってきた)「今」のあなたは「全てを理解済み」である

 

という事です。
その上で、

 

「今」という良好な関係が築けている・・・
のであれば、
「前世療法」を受けようが受けまいが、それは変わる事はない・・・

 

という観点になります。
ただ、一つだけお伝え致しますが、

 

「今」の関係性は決められた運命(さだめ)などではなく・・・あくまで・・・
あなたの「選択と決断」によって結ばれた「縁」であり・・・その選択と決断とは・・・
これから先の関係性を如何様にも創り上げていく事も出来るという「自由」も含まれている・・・

 

という点は大切になります。
確かに、生まれ変わる前に、ある特定の人(魂)と、ある状況下における「合図」を決めて関係性を結ぶ(再会する)というケ-スもありますが、このようなケ-スは実はとても少ない・・・とも言われております。
ロマンチックなご紹介ではなく申し訳ございません(苦笑)
ただ、

 

「今」のあなたが築き上げてきた良好な関係というのは・・・紛れもないあなたの全身全霊で結び・・・創り上げてきたもの

 

です(笑)
なので自信を持って下さい!!!
そして、また、

 

相手の方も同じように・・・全身全霊であなたとの関係を創り上げてきた・・・

という点に思いを馳せると、「前世療法」を受けてどのような前世を思い出したとしても、

 

「懐かしい笑い話」になる事はあるにせよ・・・
その事を持って、
「今」の良好な関係にヒビが入る事はない!

 

という点はご理解頂けるかと思います(笑)
そして、この「理解」と言うのは、「魂の視点」での理解ですので、とても強力なものでもあります(笑)
では、もう一つのヒプノセラピ-の観点からも良好な関係性を崩す事はないというのを探し出していきます。
まず、「前世療法」の流れを最も簡略化して表現すると、

 

前世での重要な様々な場面を思い出す・(時には)再体験する

中間世などにおいて、様々なメッセ-ジを受け取る

前世(の自分)を癒し、そして、今世での学びに活用する

 

という概要になります。
ちなみに、中間世というのは、あの世とこの世の境目のような場所とされており、そこは、比較的ニュ-トラル(中立)な場所という事もあって、物事や出来事を冷静に振り返るのに役立つ上で活用されます。
そして、「前世療法」を行う最も大切な目的というのは、

 

前世からの学びを「今、これから」にどう役立てて活用していくのか?

 

という点です。
そのような意味からも、前世が有名人であるとか、大富豪であるとかは特段問題にもされません。
もう一つの大切な点は、

 

そのような前世という人生の経験において、何を学び、そして、何か持ち越してきた課題があるのか?

という所ですが、

この持ち越してきた課題に取り組むのも「今世の(多々ある)目的のうちの一つ」

 

と考えます。
つまり、「前世療法」を受ける最大の目的とは、

 

思い出した前世の出来事に捕らわれる事でもなく・・・
逆に、酷い出来事があった前世であるならば、そこから学び取り・・・
学び取ったものを「今、これから」に役立て多いに活用する!

 

というポイントになります。
そして、詰まる所、「前世療法」を受ける事で変化が及ぼされるというのは、

 

自分自身を、より理解し・・・
それと同時に、
前世での出来事に関係している相手(方)をも、より理解する・・・

 

という視点を得るのが目的になります。
つまり、「前世療法」のセッションでは、単に相手との間において、どのような前世であったかを思い出すのみならず、

 

必ず、思い出した前世から「今、これから」に役立つ学びや視点を持ち帰る

 

という所まで行う事に、最も意味や意義がある事になります。
故に、「前世療法」を受けて、現在の良好な関係を築いている相手との関係性が崩れてしまう事はあり得ない!という点がお分かりになって頂けるかと思います(笑)
そして、これも繰り返しの大切な点ですが、

 

関係性に変化が生じるというのは・・・善し悪しという問題でもなく・・・結果に捕らわれるものでもない

 

という事になります。
つまり、

 

「前世療法」から得た学びを・・・どのように活用していくかの「選択と決断」はあなた自身が握っている!

 

という事です。
それにより、更に良好な関係性を築き上げていく事も出来れば、時には、別れや離婚という結果に繋がるケ-スもあり得る、という意味合いになります。
そして、少し厳しい表現を用いますと、時にはあなたと相手と双方において「同じ過ちを繰り返さない為に・・・」という観点も含まれ得るケ-スもままある、という意味合いにもなります。

 

このように、「スピリチュアル」な観点においては「強力な魂の視点」そして「全てを理解済み」という点と、ヒプノセラピ-における「前世療法の真の目的」という観点からも、「前世療法」を受けた事を持って、あなたが誰かや何かに、あなたの人生をコントロ-ルされたり、支配や強制される事は決してない事は、ご理解頂けるかと思います(笑)
ちなみに、前世から持ち越している影響などというのは、

 

あまりにも当たり前過ぎて、自分でもなかなか気づきづらい

 

ものです。
表現を変えると、

 

それが「あなたらしさ」や「自分らしさ」と言う事でもあり・・・
そこには、あなたが「心惹かれる」ものなども含まれ・・・
そして、当然の事ながら、「相手(方)」というのも含まれている・・・

 

と言う事であり、これが日本では「袖振り合うも他生・多生の縁」と呼ばれている所以のものです(笑)
ちなみに、前回のTOPICSの「年齢退行(インナ-チャイルド)療法」でも同様にお伝え致しましたが、「前世療法」においてもポジティブな側面での活用も勿論可能です!
例えば、多々ある前世において、

一番輝いていた前世での「個性・能力」を(思い出す事によって)今に引き戻す(活かす)!!!

という活用法も出来ますよ(笑)

2018年3月10日 04:03

一人で簡単に出来る「年齢退行(インナ-チャイルド)療法」

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

3月に入りましたが、これから1ケ月程の間では、お引っ越し、転勤、職場等での配置転換、入学、就職などのように環境や状況における変化が多くなる時期でもあります。
そして、このような新たな変化が起こる時には、適応していこうと新たな何かを身に付けたり、あるいは、今まで忘れていた出来事などがフト思い出されたりするキッカケともなり得ます。
そこで今回は、「一人で簡単に出来る「年齢退行(インナ-チャイルド)療法」」というテ-マをお届け致します。

 

ところで、この「年齢退行(インナ-チャイルド)療法」というのは、ヒプノセラピ-(催眠療法)における一手法になります。
S.Light.Mにおいてはヒプノセラピスト認定講座も開講しておりますが、この「年齢退行(インナ-チャイルド)療法」は、第5・6・7日目に扱い、3日間を掛けて学んでいく内容になっております。
そして、全10日間の講座を終えた方々の感想としては、

 

同じ退行系の「前世療法」よりも、この「年齢退行(インナ-チャイルド)療法」の方が難しかった

 

との見解が圧倒的に多いです。
とは言うものの、内容的に難しい訳ではなく、実際の一連のセラピ-として行う際には「手順が多い」という点で、慣れない内は難しく?感じる、という感想も一致しております(笑)
そして、その後に学んだ「前世療法」は、とても簡単!に感じる、という見解も大方一致します(笑)
そこで、今回は敢えて「一人で簡単に出来る」というテ-マにしておりますが、何故それが可能で、そして、何故効果もあるのか、という点も含めまして、私の実話を交えて、皆さんも簡単に出来る内容のものをお伝えして参ります。

 

では、実話をご紹介する前に、まず、何故それが(一人で簡単に出来るのが)可能か、という点ですが、ヒプノセラピスト認定講座においては、最初に3つの簡単、かつ、とても大切な点をお伝えし、その3つを様々な視点から繰り返しお教えしておりますのと、この3つが理解出来れば、ヒプノセラピ-の大方を理解出来、かつ、自信を持ってセラピ-を行う事が出来る!という実感を持って頂けるよう進めております。
では、その3つを簡単にお伝えして参ります。
まず、1つ目の催眠の大原則として、

 

全ての催眠は自己催眠

 

というのがあります。
これは、催眠とは他者から掛けられるものではなく、自らが自然と催眠に入っていく過程、であるという点です。
つまり、催眠とは他者から強制的に入れられるものではなく、自らの選択と決断において、自らが催眠に入っていくというセラピ-です。
故に、ヒプノセラピストと言えども、誰かを無理矢理催眠に入れる事などは出来ませんし、当然ながら、誰かをコントロ-ルする事なども出来ません。
勿論、それが仮に可能だとしても、倫理的にも行ってはならないというのが大前提です(笑)
そして2つ目は、

 

催眠とは自由なものである(形に捕らわれないもの)

 

という点です。
これは、

 

「これをすれば必ず催眠に入れる」というものは存在せず
逆に、
「催眠に誘導するには、これをしなければならない」というのも存在しない

 

という意味です。
そして、今回のテ-マのキ-ポイントとなるのが、3つ目としての、

 

催眠とは「状況」ではなく「状態」である

 

という点です。
確かに、私の所のS.Light.Mにおいても、お金を頂いて提供させて頂いておりますので、より楽に簡単にリラックスなどが出来るよう、チェア-や音響や照明などは活用しております。
しかし、催眠とは「状況」ではなく「状態」というのは、

 

催眠に入る為に、そして、セラピ-を行う為に、「(チェア・音響・照明などの)様々な工夫」は絶対条件ではない

 

というものです。
勿論、このような環境を作り出し、様々な工夫を凝らす事は、より付加価値も産み出しますし、そのような点では意味も意義もあります。
ただ、今回のテ-マは「一人で簡単に出来る」ですので、このような環境整備なども不要という観点からお伝えしております(笑)
故に、

 

ヒプノセラピ-とは「催眠状態」を活用したコミュニケ-ションセラピ-

 

とも呼べる意味合いにもなります。
そして、このコミュニケ-ションには、

 

他者のみならず、自分とのコミュニケ-ションも当然含まれる

 

という事になります。
そして、特に自分とのコミュニケ-ションを取る際に、

 

環境を整えたりするのは絶対的な条件ではない

 

と言うのはお分かり頂けるかと思います。
つまり、ヒプノセラピ-における他者とのコミュニケ-ションにおいても、人目の多いカフェなどでも可能ですし、ましてや、自分とのコミュニケ-ションにおいては、どこでであろうと可能になります(笑)
そして、このような事が何故可能になるのかは、繰り返しですが、

 

全ての催眠は「自己催眠」であり・・・「自由」なものであり・・・催眠という「状態」を活用するだけ

 

という3つから導かれています。
例えば、私達は1日に20~30回ほど、自然と「催眠状態」を出たり入ったりしています。
また、ゲ-ムセンタ-やボウリング場などに入店した際に、最初は音がうるさいなぁと感じたりしても、熱中していくにつれて音も気にならなくなったり、あるいは、車を運転している時に音楽を聴いて口ずさんでみたり・・・といった「状態」も「催眠状態」になっています(笑)
ここまでで、「一人でも簡単に出来る」という点が何となく分かり初めてきたでしょうか・・・?(笑)
では、ここから少し、私の実話をご紹介して参ります。

 

まず、この実話は私が行政書士の仕事をしていた当時のものですが、この時の私は既にヒプノセラピストの資格を取得しておりました。
そして、仕事の休憩の合間に、同じ行政書士として一緒に働いていた恩師であるA先生(仮称)との会話です。
ちなみに、ご紹介する会話の内容はかなり個人的な出来事になりますのと、A先生は残念ながら数年前に他界されてしまいましたが、誰かのお役に立つならばお話して良いよ!と、おっしゃってくれていると思いますので、今回ご紹介致します(笑)
では、コミュニケ-ションセラピ-という観点からも、当時のお話を会話形式で再現してみます。

 

A先生:最近、何か目の調子が優れなくて、眼科で診て貰っても特に原因が見当たらないと言われたけど、視界がモヤッとしてスッキリしない感じがあるんだけど・・・
私:お医者さんに診て貰って特に原因がないとすると、心と体の繋がりという観点から、A先生には、何か過去の出来事で、今まで見ないようにしてきた事などで、何か思いつくことはありますか?

そこで、A先生は少し考えていました・・・

 

A先生:そう言えば、今まであまり思い出した事はなかったけど、小さい頃に親戚の叔父さんが刃物を持って自分を追いかけ回した事があったよ!

そして、私はA先生のお話に、ただ耳を傾けていきました・・・

 

A先生:とても怖かった事は覚えているけど、まだ小さくて何が起こっているのかも分からなかったし、何より、親戚の叔父さんだから、家族や他の親戚にも誰にも言えずに黙ったままにしていた・・・
私:それは大変な体験ですし、小さい頃であれば怖さと同時に、なおさら誰にも相談出来なかったというA先生の気持ちもよく理解出来ますよ。

そして、私は次のように続けました・・・

 

私:もしよければ、A先生のその当時の小さかった頃をイメ-ジして、その当時の自分を抱きしめてあげてみて下さい。

すると、A先生は目から大粒の涙を流し、数分ほど泣いていらっしゃいましたので、私は側で、無言で寄り添い続けていました。
そして、少し涙も落ち着いてきた頃、A先生は自分自身に語りかけるように次のようにお話されました・・・

 

A先生:そうだよなぁ・・・自分は小さくて何も分からなかったし、何をしていいのかも分からなかったし、ましてや、親戚の叔父さんの事だから、誰にも話せなかったし・・・話せないというよりは、小さいながらも話してはいけない事だ・・・と、ずっと思い込んできた面が確かにあったよ・・・

そして、私は次のように続けました・・・

 

私:そのように小さい頃であれば、何も出来ないのも当然かもしれませんよね。でも、「今のA先生」であれば、当時の「小さかった自分自身」にアドバイスなりを出来ると思うんですけど、心の中で構わないので、そのアドバイスと一緒に「もう大丈夫だよ!」って伝えてあげてみて下さい。

そして、数分ほどA先生は目をつぶって心の中で小さかった頃の自分自身に語りかけ、うなずいたり、辛かったよね・・・ゴメンね・・・などの言葉を紡いでおりました・・・
それから数日後の事です・・・

 

A先生:瀬川さん、この前お話してくれてやってみた事で、とても心の中がスッキリしたよ!目の方も以前と比べるとスッキリして、視界もクリアになってきたよ!

 

今回ご紹介するお話はここで終了ですが、ここでの会話を含めた出来事は、ものの10分程度の時間で行われた事です。
場所も職場のベランダでの雑談です。
ベランダという外ですので、車が通る音や様々な雑踏音なども入り乱れている環境です。
勿論、私は「リラックスしていきます」などの意識的な催眠誘導も一切行っておりません(笑)
端から見ても、普通に会話をしている状況にしか見えない事と思います。
もしかしたら、瀬川さんが何か酷いことをしてA先生を泣かせている!と他の人の目には映るのかもしれません(笑)
そして、ここで行われていた事は、

 

私という「他者」を介した、A先生の「自分自身」とのコミュニケ-ションセラピ-

 

です。
私はA先生に何の恩返しも出来ておりませんが、唯一、今回のお話での「魂の癒し?」を微々たるものながらもして差し上げられたのかな?と勝手に解釈しております(笑)
ちなみに、私の美談をご紹介したい訳では決してありませんので(笑)

 

では、ここまで催眠の本質として3つをお伝えした内容と、この私のお話を通して、皆さんはどのように感じましたでしょうか?
もしかしたら「一人で簡単に出来る」のも可能かも?と思い始めてきたでしょうか?
それでは、ここからその方法をお伝えして参りますが、その前に少しだけ実際の「年齢退行(インナ-チャイルド)療法」におけるヒプノセラピ-のセッションで活用される下知識をお伝え致します。
それは、

 

ISE(Initial Sensitizing Event)  ← 問題が最初に発生した出来事
SSE(Subsequent Sensitizing Event) ← ISEを強化した出来事

 

です。
これを分かりやすく表現すると、

 

ISEとは、一般的に言われている「トラウマ(の源)」
SSEとは、ISEが癒されていないが故に「同じ意味付けが繰り返されている出来事」

 

です。
実際のヒプノセラピ-のセッションでは、ここでのISEを探し出して癒していくという事を行います。
と言うのも、数多くあるSSEを癒すよりも、「大元」のISEを癒す事で、その他のSSEも自然と癒されていくからです。
ただ、今回の「一人で簡単に出来る」という場合には、

 

ひとまず、癒すのはSSEで大丈夫!

 

というスタンスです。
なぜなら、ISEはご本人も気づいていないケ-スも多いですし、一人でトラウマ(の源)に向き合うのには辛さを感じる事もあるかもしれないからです。
しかし、SSEを多く癒していく事で、

 

自然と受容力や理解力が高まっていき・・・
自然とISEの出来事を思い出していく(ことに繋がる)・・・
そして、思い出す事が出来たという事は・・・ISEを癒す準備が整った!

 

という流れに自然となっていきます。
では、「一人で簡単に出来る」手法をお伝えしていきますが、まず、

 

対象となるSSEとは、あなたの中でネガティブ(嫌悪・怒り・恐怖など)な感情を感じた過去の出来事

 

です。
そして、このSSEは子ども時代である必要性もありません。
極端に言えば、昨日の出来事でも構いません。
なぜなら、昨日の出来事であろうが、子ども時代であろうが、はたまた前世であろうが、全ては「過去の出来事」だからです。
では、そのようなSSEが思い浮かんだ所で、

 

① SSEという出来事を体験した当時の自分を感情を含めてイメ-ジ・想像する

そして、感情なども含めた当時の自分のイメ-ジ・想像が出来たと思えたら、次に、

 

② 当時の自分を抱きしめてあげる

これは、イメ-ジ・想像の中で構いませんし、抱きしめる事に限定されるものではなく、背中から見守っている、両肩をしっかりと握ってあげる、あるいは、「頑張ったね」「もう大丈夫だよ」「一人にさせたままでゴメンね」などの言葉掛けでも良いですし、あなたのやりやすい自由な方法で構いません。
そして、最後に、

 

③ 「当時の自分」と「今の自分」をイメ-ジ・想像で合体(一致)させ、思い出したSSEの「意味付け」を一緒に変える

ここでの「意味付けを変える」とは、「確かに当時は辛かったけど、この出来事から自分は人にも優しくなれた」「あの時の感情はネガティブなものであったけれど、その莫大なエネルギ-が自分にもある事が分かったので、今からはそれをポジティブな方面へ活用していく」「その時は嫌な事をされたけど、私はそのような人にはならないし、嫌な事は他の人にも行わないと決めるキッカケにもなっていた」などのような、

 

SSEからの学び

 

が、何となくでも浮かんでくるだけで充分です!
そして、このようにSSEを癒していく事で、自然とISEを思い出していく事もありますが、ISEを思い出した時でも、同じ方法で癒して大丈夫です!
なぜなら、「催眠は自由」であるからです(笑)
癒すためには難しく困難である必要性もありません(笑)
そして、こんな短い手法で、ある意味、こんな馬鹿げた?方法で、何故効果があるのか?という点ですが、

 

私達がイメ-ジ・想像する事は・・・気休めでも幻想でもなく・・・「実体と実感」がある

 

という事です。
レモンや梅干しをイメ-ジすると、唾液が出たり口の中が酸っぱく感じるのと一緒です(笑)
また、今ぐらいの季節になると花粉も出始めますが、ニュ-スなどで花粉予想を見聞きしただけで、鼻や目がウズウズしてくるという方も少なくないかもしれません(笑)
これも、

 

全てはイメ-ジ・想像の為(な)せる力(ちから)

 

です。
そして、ここでも難しく困難である必要性がないのに加え、

 

癒しはシンプルで良い

 

という点も大切になってきます。
難しくて困難で、歯を食いしばって挑むようなものでなければ癒されない、というものではありません。
そして、「年齢退行(インナ-チャイルド)療法」でも「前世療法」にしても、

 

「過去」の出来事の「意味付け」を変えれば・・・「今」が変わっていきます・・・
そして・・・「今」が変われば・・・「未来」も当然変わっていきます・・・

 

という点では全く一緒です(笑)
そして、「年齢退行(インナ-チャイルド)療法」でも「前世療法」でも、ネガティブな側面のみならず、

 

ポジティブな側面でも同じように活用出来る

 

という点は意外と?知られていないケ-スが多いです(笑)
やり方は同じですが、例えば、

 

① 輝いていた(ワクワク感や興奮など)当時の自分のポジティブな感情や出来事をイメ-ジ・想像する
② その当時の自分と今の自分を合体(一致)させる
③ そこから湧き出てきた自分の感情などを味わう(当時の自分と会話したりメッセ-ジを貰うというイメ-ジでも良いです)

このような側面では、

 

忙しい日々の中で・・・忘れかけていた大切な事を思い出す!

 

という「気づき」が多くなるかもしれません。
そして、退行系のヒプノセラピ-のセッションというのは、強力なツ-ルにもなりますし、変化や癒しへの効果も大きいものですが、今はまだ向き合うのが怖い、という方も勿論いらっしゃいます。
また、極論を言えば、全ての過去を癒す必要性もありませんし、そんな事はほぼ不可能な事と思います(笑)
つまり、必ずしも、過去を癒さなければ「前」へ進めないというものでも決してありません。
そこで、もし次のような心持ちになれるのであれば、それでも良いと私自身は考えていますし、クライアントの方にも同様にお話したりする事もあります。
それは、

 

過去の出来事がどうであろうと何であろうと・・・変わると決めた「今」から私は変わる!

 

という事です。
このように、視点を「前」へ向けるだけでも大いなる変化や癒しは起こりますし、「前」へと進んでいる中で自然とSSEも癒されていきます。
そして、もし「前」へと歩みを進めていく中で、そろそろSSEやISEの出来事を見つめても大丈夫かな?と感じた時には、その時点で、初めて向き合ってみても全く大丈夫です!
そして、

 

癒しとは360度・・・あらゆる方面角度から・・・様々な場面や状況や人など・・・を通してもたらされる

 

ようになっていきます。
そして、そのような身の周りに溢れ出してくる「癒しの体現」に「気づく」かどうかは・・・あなた次第になります(笑)
ちなみに、今回の様なヒプノセラピ-や、他に私が行っているレイキ ヒ-リングの手法などの「大元」というのは、

 

過去数千年前から自然と活用されている

 

という歴史的な側面があります。
そして、どのような分野であろうとも、一度身に付けた手法などは、

 

他の人のみならず・・・当然の事ながら、自分にも活用出来るものであり・・・
一生使い続けられるもの・・・と言うよりも・・・
来世でも活用出来るあなた自身の個性を形作り続けているもの・・・

 

とも言われております(笑)

2018年3月3日 02:03

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