「繰り返される」浮気の本質にあるのは何か?

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

ところで、私がご相談を受ける内容においては、少なからず恋愛にまつわるケ-スもあります。
また、今までにも知人などから離婚の相談などを受けた事もありますし、そのような折には、心の面や、あくまで私の行政書士としての経験などから法律の面なども含めてアドバイスをしたりといったケ-スもあります。
そこで、このTOPICSにおいては様々な視点や状況に応じてテ-マを設定してお伝えしておりますが、恋愛関係のテ-マは今まで手薄な面もありますので、今回は「「繰り返される」浮気の本質にあるのは何か?」というテ-マをお届け致します。
ちなみに、今回のテ-マについては浮気の「是非」を問うているものではありませんので、「是非」については皆さんそれぞれのご判断でお考え下さい。

そこで、恋愛というテ-マに関しては、私にはあまり関係ないかも?という声も聞かれるかと思われます。
ただ、

 

恋愛関係も人間関係の一部

 

という点において、大いに共通する項目も存在します。
また、近頃では若い世代においても、あまり恋愛自体に興味が無いという方々も増えているようですが、様々な飲み会などでも恋愛関係の話題は少なからず出る事であろうと思われます。
ただ、現在では職場などの飲み会で恋愛関係について迂闊に?聞いてしまうとセクハラと捉えられかねない面もありますし、内面のデリケ-トな部分も多々ありますので、もしそのような場でお話をしたり聞いたりする際は、丁寧な姿勢がよろしいかと思われます(笑)

 

また、逆に言えば、今までは様々な恋愛関係の悩みというのは、知人同士などで話す事により解決してきた面もある事と思われますが、恋愛自体に興味が無いという現在の状況においては、相談する知人などもおらず、かと言って家族間で話をするのもチョット違うかな?など、孤独になりがちな側面も生まれつつある時代であるかもしれません。
そして、先ほど、恋愛関係も人間関係の一部、とお伝えしましたが、恋愛関係において問題が起こりやすい特徴的な面は、

 

通常の人間関係よりも、「感情」が勝ってしまい、なかなか「理性」では捉えづらくなってしまう

 

という側面があります。
芸能人や政治家の不倫問題などのTVでの取り上げ方を見てもお分かりの通り、見ている側も「感情」でコメントしている方々が多いかと思われます(笑)
それ自体は悪いという訳でもありませんが、昔から「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」という諺もあります・・・

 

そこで、今回のテ-マの浮気ですが、この本質には、男女の別や年齢の違いというものは本来的には存在しません。
ただ、何となく浮気は男性の方が多い、あるいは、年齢の高い世代で多いというイメ-ジは確かにあるかもしれません。
ここには、恋愛と結婚という状況の違いも関係しているケ-スもあるかもしれませんが、

 

どのような違いがあろうとも、心の面が大きく関与している

 

という点は共通しています。
このTOPICSをお読み頂いている皆様方は、過去にはどうかは分かりませんが、これから先に浮気という体験をせずとも学びの一環として頂ければと思いますし、これから恋愛をしたい!という方は浮気という体験を回避する為でも良いですし、おそらく多くの方々は自分の事ではなくとも、知人などの身の周りの方々に当てはまるケ-スが出てくるかと思われます。
そのような際に相談された時には、今回のテ-マをご自身なりに考えてお話をしてみて下さい。
そして、浮気に関しては様々な見解がある事と思います。

 

一度であれば許すかも・・・
一度たりとも裏切りだから許さない・・・
許したくないけれど、子どもの事を考えると・・・

 

など。
そして、今回は「繰り返される」というテ-マ設定ですが、これは3回、あるいは、5回などのような設定がある訳でもありません。
また、同じ相手と何度もくっついたり離れたりという「繰り返し」のケ-スもあるでしょうし、相手を取っ替え引っ替えという「繰り返し」のケ-スもあると思われます。
そこでまず、これはあくまで私の個人的見解ですが、

 

繰り返される浮気を、病気であるなどの言い訳にしてはならない

 

という点があります。
これは皆さんも耳にした事もあろうかと思いますが、「あの人の女(男)癖の悪さは病気だから」など・・・
これは、別のご病気などを治そうと頑張っている方々に大変失礼な言葉になってしまうと同時に、

 

病気などと言い訳をしている内は、間違いなく延々と繰り返される

 

という結果になります。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、この「病気だから・・・(仕方がない)・・・」との一言が言われ続けている状況というのは結構多いものです。
これには、あくまで当人同士、あるいは、本人の問題だから関与しないというケ-スもあるでしょうし、ある意味の物分かりの良さを演じている面もあるかもしれません。

そこでまず、繰り返し浮気をしてしまう「本人」から相談などをされた時には、このような、

 

何かの言い訳を許していては、本人の為にはならない

 

という点を踏まえて、しっかりとあなたなりの考えを伝える必要性があります。
ただ、浮気をする本人から相談されるというケ-スはかなり少ないかと思われますが(苦笑)
では、恋人や配偶者などが繰り返し浮気をして困っている、と「浮気をされている当人」から相談された場合には、次の事をしっかりと見極め考えるように促して下さい。
それは、

 

「繰り返し」浮気をする人は・・・実は・・・(ほぼ)100%自分だけを愛している・・・

 

つまり、その人の浮気という行動は一見すると様々な相手を愛してしまうという風に見えてしまうかもしれませんが、その心の内では、

 

相手を愛しているのではなく・・・愛しているのは自分だけ・・・

 

という面がとても強く働いており、誤解を怖れず申し上げると、相手は誰でも良く、だからこそ、相手の本当の姿は眼中に無く、

 

自分の自尊心を満たす事しか考えていない・・・

 

という本質が存在しています。
とても痛烈な皮肉のような表現ですが、私はあまりこのような強烈な言葉を用いるのは好きではありませんが、今回の「繰り返される」というケ-スでは、やはり本質をご理解頂く事が必要になりますのでご容赦下さい(笑)

そして、この「繰り返される」というのは浮気だけには限りません。
それは、

 

様々な依存症となっても現れやすい

 

という点が奥底では繋がっています。
アルコ-ル依存、薬物依存、ギャンブル依存なども同様です。
全ては、

 

満たされていない何かを埋める手段となってしまっている

 

という所がポイントです。
そして、解決の糸口になるのは、

 

満たされていない何かを埋められるのはその人自身だけ
であり、
満たしていくのはその人自身の心の隙間

 

と言う事です。
つまり、何かを埋める道具として、浮気やアルコ-ルなどの、

 

自分の外側にある何かで埋めようと試みても、それでは心の隙間は満たされない

 

という点を理解する所にあります。
そのような意味では、近頃では覚醒剤などの薬物中毒の方が、病気だから社会の方々にご理解頂きたい、とのコメントをしているケ-スも多々見受けられますが、私個人的には先ほどの病気を言い訳にしているのと同じように見えてしまい、幾ばくか疑問や違和感を感じる点もあります。
勿論、病院などでの治療や社会生活への復帰の支援などは必要でもありますし、社会や周りの方々も含めて一生涯見守り続けるという寄り添いの姿勢は大切な事でもあります。

少し話が逸れてしまいましたが、繰り返される浮気を止める方法は、

 

当の本人が気づき、変わると決心しない限りは方法が無い・・・

 

という結論に達します。
非情な解決方法に思われるかもしれませんが・・・もし非情と感じられる方は次の事を考えてみて下さい・・・

 

あなたは相手の人生を背負おうとはしていませんか・・・???

 

という点です。
勿論、色々なお話合いをして、時間を掛けて相手の方に寄り添うという方法もありますし、別れるという方法もあります。
どの方法を取っても良いと思います。
ただ、どのような方法を選択するかと考える際には、先ほどコメントしたように、

 

「感情」を優位にして考えるのではなく「理性」で判断する

 

という点が大切になってきます。
そして、この作業には自分自身を振り返る事も必要になってきます。
相手が浮気をした経緯の中には、自分の中にも一因があったのかな・・・?なども考えられます。
そして、自分自身を振り返る際にも、

 

「感情」ではなく「理性」

 

です。
ともすると、自分自身を振り返る際に「感情」を活用してしまうと、

 

罪悪感や自己憐憫に陥りやすくなってしまう

 

という傾向がとても強くなります。
そして、自分に一因があろうとも、100%相手の問題との結論が出たにせよ、

 

その後のあなたの人生は、あなたが決めること

 

と「理性」を活用して下さい。
そして、

 

「理性」から導き出した答えは正解となる

 

という点を信じて、前を向いて歩み続けて下さい。
今回のテ-マの解決方法は繰り返しですが、二通りあります。
まず、浮気をしてしまう「本人」からのご相談の場合は、すでにご本人が何かに気づいたからこそ相談をしていますので、その際は、

 

あなたの自尊心を満たすためには・・・本当は何が必要なのか?

 

を、しっかりと考えるように促す事と、
相手が浮気を繰り返して「困っている方」からご相談を受ける際は、

 

「感情」ではなく「理性」を活用して考え、そこで得た結論には自信を持って、その後の人生を歩んで良いのですよ!

 

とのアドバイスになります。
実際には様々なケ-スがありますし、それこそ同じ経緯や結論というものもありません。
そして、浮気は先ほどの各種依存症と本質は同じとお伝え致しましたが、浮気は依存する対象が「人」であるからこそ、

 

浮気の本質には「共依存」が隠されている

 

という事になります。
つまり、浮気は相手がいなければ成立しません。
と言う事は、浮気とは、

 

浮気をしている当人同士が、互いに自尊心などを埋めようとしている「共依存」状態でもある

 

と言えます。
そして、このTOPICSにおいても「繰り返し」お伝えしておりますが、

 

「共依存」は負のスパイラルに陥りやすい

 

と言う事です。
そして、これも「繰り返し」ですが、今回のテ-マは浮気の「是非」を問うている訳ではありません。
ただ、そこには、

 

「心」の状態が大きく関与している

 

という点をあなたなりの学びの視点として考えてみて下さい。
そして、浮気というテ-マにおいては、別の視点からの「最近の傾向」という状況も見受けられます。
近頃では年の差が離れた結婚というのも珍しいものではありません。
今では、女性からのプロポ-ズというのも行われておりますし、法的な整備はまだまだですが、LGBTの方々同士の婚姻形態についても以前よりは議論の幅も広がってきている状況でもあります。
そして、私が様々なご相談を受けたりしている中で特徴的と感じるのは、女性が年上で男性が年下というケ-スにおいて結婚を考えるようになった折には、

 

年上の女性の方が結婚に躊躇いを見せるケ-スが多い

 

という傾向です。
明確な基準はありませんが、ここでの女性と男性との年の差は、少なくとも5歳以上離れているケ-スが多いように感じます。
そして、そこでは女性の方も本当は結婚したいのだけれども、なかなか踏ん切りが付かない、とおっしゃいます。
そこで理由などを様々お聞きしていくと、ある一つの点がネックになっている事が多いです。
それは・・・

 

自分が年上だから、将来若い女性と浮気をされるのではないか・・・???

 

との怖れ?に似た「感情」を持っているケ-スが結構あります。
このような怖れ?に似た「感情」は、今ではほとんど言われなくなってきていますが、「女房と畳は新しい方が良い」などの、本質から外れたかなり古い価値観からも来ているのかもしれません(苦笑)
そして、このような際には自分に次のように問いかけてみて下さい・・・

 

あなたが男性であれば、将来若い女性と浮気をするのですか・・・???

 

と。
このような問いかけには、

 

ほぼ100%の方が、若い女性という理由だけで浮気はしない

 

とお答えになられます。
このように、相手の男性が自分よりも年下だから、将来は若い女性と浮気をするのでは?と思ってしまう心の底には、

 

その人が本当は「信じたくない」ものを「信じて」しまっている・・・

 

という「源」を見つける事で多くのことが解決していきます。
そして、今回の恋愛関係と子育てにも、ある共通点があります。
それは、

 

あなたの好きな人、あるいは、あなたのお子さんも、あなたの所有物ではない

 

という点です。
もし、恋愛でも子育てにおいても迷いが生じた際は、この「源」に立ち返ってみて下さい・・・

2017年10月28日 02:10

未来のトラウマを創り出さないために

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

ここ最近は全国的に見ると、晩夏・秋・初冬が同時に押し寄せているような、気温差の目まぐるしい日々が続いておりますが、体調などはお変わりないでしょうか?
このような季節感の変動が激しい折は、体はそれに追いつこうと頑張ってくれますが、その体に心が追い付いていかないという傾向が出やすい時期でもあります。
そのために、知らず知らずの内に心が置いてけぼりにされてしまう事も・・・
そこで、今回は「未来のトラウマを創り出さないために」というテ-マをお届け致します。

 

ところで、私がカウンセリングなどを行っている中で、あまり年齢に関わらず、男女差もなく、そして、最初は別の問題で相談にお越しになったのですが、よくよくお話を聞いていくと、実は、結構トラウマのようになっている、ある共通の課題のようなものが見受けられる事があります。
それは、

 

他界された(ご両)親の年齢に近づくにつれ、(自分でも理由の分からない)不安などに苛まれている・・・

 

という課題です。
最初のご相談内容の多くは、近頃漠然とした不安を感じている、病院で検査を受けたけど問題はないにも関わらず何となく体調がパッとしない、あるいは、よく眠れない、また、イライラや焦燥感などを感じて来られる方々など様々ですが、何かそのように感じる理由や出来事などが最近ありましたか?などをお聞きしていくと、それなりの出来事はお話にも出てきます。

 

しかし、お話には出てくるにも関わらず、それが理由ではないという事もクライアントの方も薄々感じているのが伝わって来ますし、私自身もお話を聞いている途中で、最初の相談内容が本当の悩みの種では無い・・・、と感じるケ-スがあります。
そのような時には、先程の「他界された・・・」というケ-スが無意識の心に引っかかっているというケ-スが見受けられます。
その際に感じる不安なども様々です。

 

(ご両)親と同じ年齢まで自分は生きられないのではないか・・・
(ご両)親と同じ位の年齢に近づいているので、自分も同じ病気などになるのではないか・・・
(ご両)親の年齢を超えてしまったので、何か生きる上での目標のようなものを失っている気がする・・・

 

など。
そして、このような点をお悩みに感じている際の共通点は、

 

(自分の問題ではないのだから)自分ではどうしようも出来ない・・・

 

と、心の奥底で感じているようにも見受けられるケ-スが多いです。
確かに、(ご両)親の他界というのは、心に衝撃を残すというのも理解出来ますし、おそらく、そのように感じるケ-スにおいては、人生において最も理不尽な出来事で、人生は自分の力ではままならない、などのような一種のトラウマのような感情を産み出しているケ-スもある事と思われます。

 

そして、親の年齢というのとは違いますが、私も似たような経験があります。
私の母が他界して5年半ほど経ちますが、その1年程前からの病気の発症や、また、他界後の葬式などの行事の仕切り、また、私はその後東京に戻り行政書士のお仕事を続けながらこれから先の人生を考えたり、そして、決断の上において五所川原にてS.Light.Mの設立をするなど、今にして思うと僅か数年間という時の流れはとても慌ただしいものでした(笑)

そして、そのような時の変遷の中のある時までは次のように感じていた事が思い返されます。
それは、

 

私は無意識ながらも萎縮した人生を生きているように感じているのでは・・・???

 

という事です。
これは、幸せになるには困難な面もある、あるいは、小さな幸せしか望んではいけないし実現出来ない、などのような気持ちと似たようなものと考えて頂いて結構です。
言葉にするとこのような極端な表現に聞こえてしまいますが、少なくとも、その後にそのような芽を自分の中で創り出していた側面に気づけた・・・という事が言えます。
自分の事はなかなか気づきづらいものですね(笑)
なので、S.Light.Mをご利用下さい・・・という宣伝の趣旨でも全くありません(笑)

 

お話を元に戻しますが、他界された(ご両)親の年齢に近づく事で湧き上がる不安などの全てが悪い訳でもありません。
そのような年齢に近づくにつれ、無理はせず、食生活を見直すなどの素敵なキッカケとして活用する事も出来ます。
そして、そのような年齢に近づいているからと言って、

 

同じような人生を歩んでしまう・・・との根拠は全く無い

 

と、理性と冷静さを活用する事が出来ます。
しかし、このような渦中にいる折は、理性と冷静さを保てなくなっている面もあろうかと思います。
そのような際、私は耳障りの良い小手先の言葉ではなく、私自身が感じる真実をストレ-トにお話する事もあります。
それは、

 

親子と言えども、魂は別ですよ!

 

という観点です。
つまり、

 

あなたには、あなた自身の別(オリジナル)の人生の目的がある

と言う事と、

親御さんが経験を通して教えてくれた事を、自分のこれからの人生に役立てる

 

と言う事です。
これを極端な表現で言うと、

 

親と自分の人生を切り離して、理性と冷静さを保って考える

 

とも言えます。
かと言って、わざわざ別居したり、あるいは、親御さんの事を一切気に掛けずにして良い、という意味ではありません。
出来る範囲内で出来る事をするというのも、とても大切な事です。

 

また、ある特定の時期や状況においても似たようなケ-スは多々見受けられます。
例えば、ある季節になると体調が芳しくなくなったり、心にさざ波が立つように落ち着かなくなる、など様々です。
これは怪我の古傷や関節炎などのように、明確な原因がある場合とは違うケ-スです。
そして、このようなケ-スにおいてもお話をよくよく聞いてみると、同じような時期や状況において、

 

過去に嫌な出来事を体験していた

 

という事を思い出してお話される方々もとても多いです。
つまり、

 

その当時の嫌な出来事が、一瞬にして無意識にインプットされてしまっている

 

という状態です。
そして、これが心理学的によく言われる「予期不安」となって兆候として現れているというケ-スです。
「予期不安」とは簡単に言うと、

 

また同じ(似た)ような嫌な出来事が起こったらどうしよう・・・

 

と、「不安の先回り」が行われている状態です。
ただ、このような「予期不安」とは程度の差はあれ誰でも持っているものですし、私も持っています(笑)
そして、全てではありませんが、

 

「予期不安」のほとんどは「取り越し苦労」でもある・・・

 

という事実も存在しています。
先程からの「他界された・・・」というケ-スも、あるいは、ある特定の時期や状況において現れやすい兆候なども、

 

一種の「予期不安」から来ている

 

という事が大いに考えられます。
そして、何故このような兆候が現れやすくなるのかという理由も一目瞭然です。
なぜなら、

 

無意識において「不安」などに焦点を絞って合わせているから

 

です。
つまり、

 

見たくない!見たくない!・・・と思いながら、「見たくない」ものを見続けている

 

というのと同様です。
そして、私達の無意識(潜在意識)は、

 

善悪の判断もせず、故に、好ましいもの、好ましからぬもの、といった判断もしない

 

という性質があります。
つまり、無意識(潜在意識)は、

 

単にあなたの焦点が合っている点に、エネルギ-を注ぎ込んでいるだけ

 

という風に働いているだけです。
つまり、

 

嫌だ!嫌だ!と思い続けている、「嫌なもの」にエネルギ-を注ぎ込む結果になっている

という事になり、

エネルギ-を注ぎ込んだ結果として、不安な出来事などを引き起こしやすくなってしまう

 

という結果に繋がる怖れは多少なりとも存在するという事です。
そして、ここまでお読みになって頂いて薄々感づいている方もいらっしゃるかもしれませんが、「他界された・・・」、または、ある特定の時期や状況、あるいは「予期不安」というのも、確かに過去における何かしらの出来事が一因となっているという要素は存在しますが、

 

そもそも、未来のトラウマというのは存在し得ない性質のものである

 

という事がご理解頂けるかと思います。
勿論、過去のトラウマと向き合い、そこから学びを得て、その先の人生に素敵な変化をもたらすという事は出来ますし、とても効果もあります。
ただ、やはりトラウマと向き合うのが怖い、まだ準備が出来ていない、というケ-スも多いです。
トラウマというのは「前世」も含め、それこそ大小合わせると星の数ほどにもなってしまいます(笑)
このような全てのトラウマの一つ一つに向き合い解消していこうと試みると、

 

それに費やす時とエネルギ-は、あなた(自我)という存在をはるかに凌駕してしまう

 

という事にもなってしまいます。
なので、そのような時は、

 

トラウマなどに向き合うのを先送りする

 

という事も出来ます。
そして、そのためには、

 

これから、どうなりたいのか? これから、どうしたいのか?
を考え、
そのようになった(実現した)自分として日常生活を送る

 

というのが効果的になります。
そして、トラウマなどが笑い話のように話せるようになった時には解消しても良いという事です。
実際は笑い話になっている事で、既にトラウマはほとんど解消されておりますが(笑)
そして、このような実現した自分を振る舞っていく際には、次のような新たな「予期不安」を感じる方も多いです。

 

でも、そのような自分になれなかったらどうしよう・・・???

 

と。
お気持ちはよく理解出来ます。
このように感じてしまう際は、まず、

 

なりたい自分を到達点として、しっかりと意識する

 

という心を持って下さい。
そして、到達点さえしっかりと持っていれば、

 

到達点 → 失敗? → (予期)不安 → 到達点 → 失敗? → (予期)不安 → 到達点・・・

 

と何度も繰り返しても構いません。
これは、一見すると同じ事の繰り返しのように見えますが、そうではありません。
到達点さえしっかり意識しておけば、

 

繰り返し行う事で、到達点へ向けてあなたの意識が定着していく

 

という作業を行っている事になり、着実に到達点へ向けてあなたは変化していきます。
言わば、未来のトラウマを創り出すという事は、

 

到達点を(予期)不安、あるいは、失敗?に据えているだけ

 

だからです。
極端に表現すると、なりたい自分という到達点さえしっかりと意識しておけば、

 

あなたは自然と自動的にその(望ましい)方向に進んで行かざるを得なくなる

 

という力学が働いてくれます。
そして、歌手の「B’z」の楽曲の中の「ねがい」という歌の一節に次のようなものがあります。

 

願いよかなえ  いつの日か  そうなるように生きてゆけ

 

と。
どうでしょうか・・・
とてもシンプルだと思われませんか・・・???
が、しかし、

 

でも・・・
だって・・・
そうは言っても・・・
現実には・・・
頭では分かるけれども・・・

 

などと思われる方も多いかと思います(笑)
しかし、実は、ここでの「・・・」の箇所に当てはまる言葉や思い・思考が、

 

あなたの「ねがい」の実現を「遠ざけている」一因となっている

 

という側面があります。
そして、「かくれんぼ」の遊びと同じように、

 

その「・・・」に隠されているあなたの中の思い・思考に気づいてさえしまえば・・・

 

その後は、自然と自動的に「ねがい」の方向へあなたを導いてくれる事でしょう!!!

2017年10月22日 04:10

あなたも誰かのお手本になっていますよ

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

ところで、私がカウンセリングなどを行っている中でも、「どうやってこれから先の人生を歩んで行けば良いのかが分からない」という方も結構いらっしゃいます。
現在は様々な状況の変化が加速している時代ですので、一昔前の価値観などが通用しなくなっていたり、あるいは、残念ながら、あまりにも劣化・退化しているとしか考えられないような出来事も数多く起こっています。
このような状況の中では、何を指針として生きて行けば良いのか分からず混乱するというお気持ちもよく理解出来ます。
そこで、今回は「あなたも誰かのお手本になっていますよ」というテ-マでお届け致します。
そして、まず、最終的な答えや姿というのは、

 

あなた自身の中に、あなたなりの答えや姿が全て存在している

 

という前提は覚えておいて下さい。
この前提を踏み外してしまうと、

 

あなたは誰かに操られた人生を送ってしまう・・・

 

という事にも繋がりかねませんので。
そして、現代のような多くの混乱を来す状況において、自分を見失いがちになりそうな時には、

 

誰かや何かをお手本とする

 

というのも、とても効果的です。
このお手本としては、

 

憧れや尊敬する人、そして、(いわゆる)反面教師という存在

 

を活用する事も大いに出来ます。
そこで、今回は私が好きなある漫画と、私自身の体験をご紹介致しますので、今回の内容を何かの指針にするでも良し、あるいは、反面教師にするでも良し、ですので自由に考えてみて下さい。
ちなみにご紹介する漫画はお勧めしているという訳ではなく、単に私が好きだから、という理由だけです(笑)

 

まず、その漫画ですが、それは、ちばあきお さんの「キャプテン」です。
私は小さい頃から野球をしていましたので、野球漫画は大好きで今でも繰り返し読んでいます。
そして、この漫画は野球を題材にしていますが、野球をお分かりにならなくても誰でも理解出来るようTOPICSを進めて行きますのでご安心下さい。
ちなみに、今回の「キャプテン」という漫画は、私と同年齢のメジャ-リ-ガ-のイチロ-選手も今だに繰り返し読んでいるそうです(笑)
では、進めて参ります!

 

この漫画は中学生野球の世界が舞台となっていますが、ここで描かれているのは4代に渡る「キャプテン」の姿勢というものに焦点が当てられています。
では、その4代に渡るそれぞれのキャプテンの個性をご紹介していきます。

最初は初代キャプテンの谷口くんです。
彼は野球の名門校から転校してきましたが、実は、その名門校では補欠に過ぎず、野球も上手ではありませんでした。
しかし、転校先の野球部に入部する際に今まで通っていた名門校のユニフォ-ムを着てしまったがために、野球がとてつもなく上手い、との誤解を産み出してしまいました。

 

そして、谷口くんはそのことで悩み続けます。
真実を告げるべきか・・・と。
彼は本来の性格が無口で、どちらかと言えば口下手な部分もあり、これが他の野球部員から優柔不断とも捉えられていました。
すると、彼の父親がアドバイスをします。

 

上手くないなら上手くなるよう練習すればいいだけじゃないか!

 

と。
そこで、彼は必死に父親と共に練習に取り組みました。
そして、自分でも気づかぬうちにかなり上達していき、その姿を見ていた前キャプテンから、新たなキャプテンに指名されました。
そこで、彼は前キャプテンに全てを打ち明けますが、前キャプテンは、

 

お前は、自ら練習を続け、周囲の期待に応えて充分上手くなったではないか!

 

とアドバイスをし、谷口くんは新キャプテンを引き受けました。
が、しかし、無口で口下手などの性格から、なかなか人の上に立って指導するという事に向かず、ノックも下手という始末です。
そのような状況の中で、レギュラ-を決めなくてはならない仕事などが重荷になっていき、次第に優柔不断な決断などから、仲間の信頼を失いそうになっていきます。
そこで、谷口くんは、

 

諦めずに自分の出来る事を背一杯行う

 

という事を決め、自らの行動を起こしていきます。
そして、その一生懸命な姿を見た仲間も、キャプテンとしてふさわしいとの姿を彼の中に見出し、結束していきます。
そして、最後の試合で指を骨折していながらもプレ-し続けるという、

 

決して最後まで諦めないという姿

 

を後輩達に無言で見せる事で、卒業していきました。
そして、次の二代目キャプテンは丸井くんになりました。
彼は、野球選手としては小柄で、言葉も汚く、せっかちでもあり、どちらかと言えば「口より先に手が出る」性格でもありました。
また、我慢ならぬ後輩のプレ-に激怒し、試合で負けた原因をその後輩のせいにしたりと、次第にキャプテン失格の烙印を押されてしまいます。
しかし、彼は試合に負けた直後に気持ちを切り替え、様々な学校と交渉し、練習試合の日程を取り付けていきます。
そのような彼の、

 

行動で見せる姿

 

に仲間も奮起し、次第に結束していきました。
そして、丸井くんの卒業後に新キャプテンに就任したのが三代目のイガラシくんです。
彼は野球選手として卓越した素質の持ち主でとても上手です。
そして、彼は初代キャプテン谷口くん、二代目キャプテン丸井くんのチ-ムの元でレギュラ-として活躍し、両方のキャプテンの姿を見続けていました。

 

彼はそのように野球選手として素晴らしい活躍をしていましたので、目標は当然の如く全国優勝を掲げていました。
しかし、その目標を達成するためには、そのレベルに達した選手しか認めない、というある意味非情とも思われる練習や采配を行っていきます。
いわゆる少数精鋭で挑んでいきますが、そのような厳しい練習の元で怪我人が出たりといった状況で大会への出場を断念せざるを得なくなりました。
そこで彼も方針を転換し、

 

限られた状況の中でも、出来る限りの事を出来る範囲内で最善を尽くす

 

という練習に切り替え、諦めないながらも、後輩の体の状態を考慮に入れたりと全国大会を勝ち進んで行きました。
そして、彼の最大の特徴は、試合中のピンチの状況でありながらも、

 

後輩や仲間の力を信じ、諦めずに、ピンチであるからこそ冷静さと理性をアドバイスし乗り越えていく

 

という姿を見せていきました。
三代目という事もあり、初代の谷口くんの諦めない大切さ、二代目丸井くんの行動力、そして、丸井くんの「口より先に手が出る」という点などを「反面教師」にし、信頼と忍耐という教訓も自分のものにし、自分なりのキャプテン像という姿を創り上げて、見事全国優勝を成し遂げました。

 

そして、四代目キャプテンに就任したのが近藤くんです。
彼は、丸井くん、イガラシくんの元で、とても素晴らしいピッチャ-として活躍していました。
しかし、目立ちたがり屋で練習嫌い、何より試合において多くのポカ(ミス)をやらかし続けていました。
丸井くんとは馬が合わず、しょっちゅう怒られていました。
試合に負けた原因とされた後輩も彼です(笑)

 

そのような、どちらかと言えばワンマンな傾向のある彼がキャプテンに就任した事で、前々キャプテンの丸井くんは先輩としてチ-ムの事がとても気がかりであり、ことある事に口出しをしていました。
そして、そのようにピッチャ-としては一流でありながらも、キャプテンとしての資質には疑問符が付く近藤くんがチ-ム作りをしていくとメチャクチャになってしまうだろうと心配し、彼の父親がアドバイスをします。それは、

 

キャプテンとしての姿は、後輩を育て上げる事にある

 

と。
つまり、彼がキャプテンとして過ごす最後の中学3年の試合に勝つ事を目的とするのではなく、自分がチ-ムを卒業した後に、

 

残ったこれからのチ-ムの姿で判断される

 

という、いわば入れ知恵を行いました。
今回の「キャプテン」の代々の個性は上記の通りですが、そこで描かれているのは、

 

キャプテンとしての様々な「姿」

 

です。
どれが良い、どれが悪いという「姿」ではありません。
どのキャプテンにも、長所もあれば短所もあります。
そして、そのような長所や短所などの「姿」をどのように活かしていくかという事が、引き継がれ続けるキャプテンの役割としても描かれています。

 

このような「姿」というのが現れやすいのはお仕事などの職場などで多いかと思いますが、これは、ご家庭でも社会でも同様に、全ての状況において当てはまります。
勿論、ここには年齢という壁も存在しません。
年齢が上だから素敵な「姿」という事も当てはまりませんし、年齢が低くても素敵な「姿」を見せている人は大勢いらっしゃいます。

 

では、次は「反面教師」の観点から私自身の体験談をお伝え致しますが、そんな現実はあるの???と思われるかもしれませんし、また、この私の体験談は当時の相手の方を非難している訳でもありませんので(笑)
私は行政書士というお仕事をしていましたが、2つの事務所を経験しております。
2つ目の事務所はスタッフとして入所し、その後、そこにおいて経営者ともなりました。
今回のお話は1つ目の事務所での体験です。

 

今でもそうかもしれませんが、当時は行政書士の求人などは、ほぼ皆無の状態でした。
そこで私は100通程のお手紙を書き、東京都内の行政書士事務所に送りました。
勿論、全てのお手紙は手書きです(笑)
そのような中で、今回の1つ目の事務所に採用される事となりました。

 

当時においても法律職の世界においては、「丁稚奉公」のような考えが少なからず存在しており、労働環境においてもあまり好ましいものとは言えない点も多々ありました。
入所して最初の給料日を迎えましたが、その事務所の先輩方から「催促しないと給料は貰えないよ」とアドバイスをされました(苦笑)
そこで、敢えて催促と交渉をして、当面は10万円という事になり、初任給は日割り計算の上、5万円程になりました。

 

そこは私の両親からの援助もあり、ひとまずお金の面は無視して仕事を続けていました。
すると、入所早々、事務所の所長と先輩方との取っ組み合いの喧嘩が頻繁に行われたり、銀行からの借金の催促なども頻繁に来る状況である事が分かりました。
また、その先輩方も私の入所後2~3ヶ月程で皆さん辞職していき、仕事もまだほとんど分からない状態の私が一番の古巣となってしまいました。
ちなみに、最近のニュ-スなどで耳にしたようなお話ですが、その事務所においては所員が同時刻に帰る事が禁止されたり、一緒に飲みに行く事なども禁止されておりました。
当然ながら?そのような事は気にかけずこっそり先輩方と飲みに行っておりましたが(笑)

 

そのように仕事を続けていく中で、その所長はあまり仕事が出来ない方だと理解し始めるようになりました。
そしてある時、東京都庁の職員の方から、次のような言葉を投げかけられました。

 

「あなたの作成してくる書類はちゃんとしているけど、お宅の所長が作成してくる書類はメチャクチャだから、あなたは他の事務所に移って仕事を続けた方が良いと思うよ」

 

と。
これもあり得ないお話のように思われるかもしれませんが、事実です(笑)
そのような状況の中、とにかく仕事を自分一人で覚えてこなしていくという生活を送っていましたが、プラスの側面もありました。
行政やお役所というのは前例の無いケ-スはあまりやらたがらない傾向がありますが、私が携わった幾つかの依頼においてもそのようなケ-スがあり、最終的には行政や役所の方もご協力頂き、全国の初ケ-スの先例になったお仕事も幾つか成し遂げる事が出来ました。
ちなみに自慢話ではありませんので(笑)

 

そして、そのような私の仕事ぶりを2つ目となる事務所の先生方が見てくれていて、その事務所に誘って頂けるようになりました。
私は1つ目の事務所では2年弱ほど働きました。
そして、このTOPICSでは到底お伝え出来ない体験もあります(苦笑)

 

では、このような私の体験があなた自身に起こったとすると、あなたはどのような行動を取っていくでしょうか?
様々な行動がある事と思われます。
すぐに辞める、あるいは、仕事だから我慢するなど・・・どれが正解という事もありません。
そこで、私は入所早々次のように心に決め、仕事を続けるという行動をとり続けました。
それは、

 

一日でも早く辞めて独立出来るよう、良い面も悪い面も吸収してやる!

 

という決心でした(笑)
そのお陰?もあってか、仕事も早く覚えられたという事と、その後の経営者としての仕事の面でも役立った点が多々あります。
今でも大変な体験だったとの気持ちもありますが、そのような体験であったからこそ得るものも多々あったという意味合いも含めて、今では感謝の念も持ちながら振り返る事が出来るようにもなりました。

私達は誰もが皆、

 

誰かの憧れや尊敬としての存在でもあり、それと同時に、反面教師の役割もこなしている

 

という側面があります。
つまり、

 

私達は他の人々がいるからこそ自分を知る事が出来、また、他の人々もあなたからの影響を多大に受け取っている

 

という事です。
反面教師の役割はイヤだな~と思われるかもしれませんが(笑)、完璧な人などこの世にはおりません。
そして、憧れや尊敬の存在であると同時に反面教師でもあるという事は、

 

私達は自分で思っているよりも、多彩な存在である

 

という事です。
そして、多彩というのは、

 

それだけの可能性があなたの中に秘められており、無限にその可能性を拡大する事が出来る

 

という事を意味しております。
悩みの種の多くは人間関係において起こりますが、救ってくれるのもまた「人」である事が多々あります。
そして、近頃においては、

 

多彩な自分である事を怖れる

 

という傾向も見受けられます。
間違いがあったら正せば良いだけの事ですし、感謝されたら素直に喜んで良いのです。
是非、自分は自分が思っているより多彩なんだという事を思い出し、多彩なあなたをドンドン表現してみて下さい。
そのような時のあなたは、きっと誰かの素晴らしいお手本になっている事と思います!

2017年10月15日 04:10

私達を悩ます?・・・6つの感情 ~タイムラインセラピ-から ~

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

先日は岩木山の山頂においても初雪が観測されたとの事で、稲刈りと同時に冬の季節の到来も感じられる今日この頃ですが、今年はサンマやマグロなども高値という事で、家計に頭を悩ます方々も多いかもしれませんね。
と、全く悩みの質が違う関連性のない話題でしたが、今回は「私達を悩ます?・・・6つの感情 ~タイムラインセラピ-から ~」というテ-マをお届け致します。

 

ところで、S.Light.Mにおいては、カウンセリング、レイキ ヒ-リング、ヒプノセラピ-(催眠療法)を主に行っておりますが、その中のメニュ-の一つとして、タイムラインセラピ-というのも行っております。
タイムラインセラピ-とはNLP(神経言語プログラミング)の中の一つの手法と言えるものですが、その仕組みはヒプノセラピ-と似通っている点が多々ありますので、私自身はタイムラインセラピ-のプラクティショナ-の資格も取得して行っております。

タイムラインセラピ-の特徴としては、

 

このセラピ-は記憶を回復させるためのものではない

 

という点があります。
ヒプノセラピ-と似通っているのに、記憶を回復させるためのものではない?・・・、と聞くと不思議に思われるかもしれませんが、ヒプノセラピ-における前世療法や年齢退行療法(インナ-チャイルド)においては、記憶を回復させ、現在の悩みの種を探したり、トラウマと向き合う事で変化を促す方向性で行いますが、時には、このような原因探しやトラウマを再体験する事に恐怖を覚える方々もいらっしゃいます。
そのような場合には、このタイムラインセラピ-を行って、悩みの種を探す事なく、また、前世やトラウマを再体験することなく、

 

感情の解放を促す

 

という際に活用されるケ-スがとても多いです。
そして、このタイムラインセラピ-では、統計上において私達の多くを悩ませている?と言われている6つの感情にアプロ-チしていきます。
ちなみに、タイムラインセラピ-では、そのご本人様の前世や幼い頃や胎内での出来事にとどまらず、時にはご先祖様の代における感情の解放を扱うケ-スもあります(笑)

それでは、この6つの感情をご紹介していきますが、私達の多くが抱えていると言われている感情について、割合の大きい感情から順番にお伝え致します。

 

① 「怒り」
② 「悲しみ」
③ 「恐怖」
④ 「傷心」
⑤ 「罪悪感」
⑥ 「制限された決定(思い込み)」

 

上記のように、①が一番割合が高く、以下②から⑥へと割合が低くなる傾向があると、統計上報告されているものです。
では、一つ一つ見ていきます。

 

まず、①の「怒り」ですが、実は、この感情はタイムラインセラピ-における統計のみならず、前世療法においても様々な出来事の起因となっている事が報告されています。
そして、この「怒り」は、あまり年齢に関わらず、私達の誰もが経験した事のある感情であり、これからも経験しやすい感情でもあります。
そして、「怒り」が前世療法においても割合が高いという事は、

 

前世から解消し切れずに持ち越して来てしまっている・・・
つまり、
「怒り」を感じる原因や理由は必ずしも「今世」の出来事だけとは限らない・・・

 

という事を意味しています。
そして、この「怒り」が私達を悩ます割合が高いという点には幾つかの理由があります。
その一つ目は、この「怒り」という感情は、そもそもの出発点が「怒り」に起因するものもあるが・・・

 

他の感情が「怒り」に転化しているものも多々ある

 

という点です。
つまり、

 

様々な感情は、最終的には「怒り」となって現れやすい

 

という特徴があります。
例えば、最近イライラする、何か無性にムシャクシャする、などの理由でカウンセリングなどを受けてはみたものの、あまり変化が見られないというケ-スでは、

 

「怒り」のそもそもの起因となっている他の感情に行き着いていない

 

という事もあります。
つまり、イライラやムシャクシャという状態から考えて「怒り」の感情に理由を探そうと試みてはいるが、

 

「怒り」の感情に原因や理由があるのではなく、真の理由や原因は他の感情に存在している

 

という事です。
つまり、他の感情が起因となって、それが最終的に「怒り」となって現れているので、「怒り」のみにアプロ-チしてもあまり変化が見られないという事になってしまいます。
「怒り」の感情の割合が高いという事は、確かに私達の誰もが、年齢に関わらず感じやすい感情でもあり、前世から持ち越して来てしまっている割合も高く、なおかつ、他の感情からの転化という現象においても「怒り」となって現れているので、かなりの確立で「怒り」を感じる傾向が高くなっているという現象になっています。

 

「怒り」を感じるのは、直接のコミュニケ-ションにおいて嫌な事をされた、あるいは、悪口を言われたり、時にはイジメやハラスメントを受けたというケ-スもとても多いかと思います。
そして、この「怒り」が私達を悩ますトップであると同時に、厄介な点というのが、

 

この種の「怒り」は他の人へ対してのみならず、気づかぬままに、周囲の人や社会への「怒り」

 

などに拡大しやすいという点があり、さらに、

 

他の人や社会への「怒り」が・・・知らぬ間に、自分へ向けた「怒り」へと転化してしまう

 

というケ-スがとても多いという点です。
つまり、

 

「怒り」を持ち続けるという事は、最終的には自分で自分を傷付けている

 

という事にも繋がりかねないケ-スがあるという事です。
そして、この「怒り」の最終的な解決というのは、

 

他の人や社会、そして、自分自身をも「赦す」

 

という事に繋がりますが、いきなりこのような境地に至る事が出来ないのも、私達人間の性(さが)かもしれません(笑)
そのような場合には、例えば悪口などを言いふらしている人に対してなどは、

 

放っておく

 

というのが自分自身に対しての「赦し」にもなり平穏な心を取り戻す事に繋がっていくケ-スも多々あります。
そして、放っておく、というのは、

 

その人が行った(悪口などの)言動は、その人に必ず反(かえ)っていく

 

という点を理解する事にあります。
そして、もしあなたが悪口などを言われて、その「怒り」をその悪口を言っている人に対して悪口で反してしまうと、

 

あなたが取った言動があなたに反ってくる

 

という負のスパイラルに陥ってしまう事にもなりかねません。
このような状況の時には、悪口を言っている人にはそれ相応のものが自然と反っていくので、それに対して、

 

あなたがわざわざ協力して差し上げる必要性はない・・・

 

という事になります。
なお、職場などでのハラスメントや、隣近所などで極端な噂を言いふらされるなどの場合には名誉毀損などに該当する場合などもありますので、そのような状況においては、理性と冷静さを保って、上司に報告する、あるいは、裁判などで解決するなどの行動が必要になるケ-スもあります。
またDV(家庭内暴力)などの、身体的に傷付けられるケ-スでは、警察や行政に避難し、落ち着いた後に今後の身の処し方を考えるという事も同時に大切になります。
このような手段というのは、理性と冷静さを保っての事ですので、あなたに歪んだ形で反ってくる事はありませんので、ご安心下さい。

 

では、次は②の「悲しみ」です。
「悲しみ」もとても幅の広い感情ですので、今回は2つのケ-スを挙げてご説明致します。
まず一つ目は「裏切り」による悲しみが挙げられます。
信頼していた人に裏切られた、騙された、などが典型例になりますが、これもいとも簡単に、

 

「怒り」に転化する

 

という事はご理解頂ける事と思いますし、多くの方が経験した事があるかもしれません。
そして、「死別」による別れなどは「悲しみ」で最も多いケ-スである事とも思います。
例えばご夫婦などのケ-スでは、

 

どうして私を残して先に逝ってしまったの・・・

 

などの感情から始まり、その感情を埋めようと、「死別」の原因となった出来事などに対し、

 

「怒り」の感情を覚え、ひいては、他界された方への「怒り」へと・・・

 

繋がるケ-スも多いです。
そして、これがさらに昂じて、

 

何か自分に出来る事はなかったのか・・・、あるいは、もっと優しくしてあげれば良かった・・・

 

などのように、

 

自分に対する「怒り」へと転化していきがちになる

 

という風に捉えられます。
これは自己嫌悪や自分を責める、あるいは、相手の人生を全て背負い込む、などのように極端なケ-スに偏りがちになる場合も多々あります。

 

次は③の「恐怖」です。
「恐怖」は誰しもが感じる感情である事と思います。
実際に体験した事による「恐怖」や、理由が分からないけれど感じてしまう「恐怖」など様々です。
例えば、前世療法を行う際などは、「暗がりが怖い」というケ-スの場合には、どのような怖さなのかを始めに見ていきます。すると、

 

突然背後から襲われそうな恐怖・・・

 

などのように、より具体化していきます。
このような漠然とした「恐怖」から、より具体化した「恐怖」をまず探す事で、その人の中に残っている「恐怖」にまつわる出来事などがより明確になっていくケ-スも多々あります。
そして、

 

「恐怖」のない人生が幸せな人生

 

とも言われますし、これも真実であろうと私も思います。
ただ、「恐怖」の全てが厄介なものという事もありません。
「恐怖」がある事によって、

 

より慎重に、より注意深く物事を進めていく事で、不要なトラブルを事前に避ける事が出来る

 

という点に活用する事も出来ます。
そして、若干の質は違いますが「畏れ・畏怖」を活用して、

 

自らの生活を律する

 

という事には大いに役立ちます。
最近の混乱の元は、この「畏れ・畏怖」に対する無関心さから来ていると思われる出来事も散見されます。

 

次は④の「傷心」です。
これは②の「悲しみ」とも繋がる要素もありますが、イメ-ジとしては「悲しみ」よりも幅は若干ながら狭くも感じます。
この「傷心」の代表例は「失恋」かもしれません。
「愛」という感情はお金で買う事も出来ませんし、無理矢理に強制して成就出来るものでもありません。
「愛」というのは、「育てる(教育)」という事と似通っている点があるように感じます。
それは、どちらも、

 

お互いに育(はぐく)み合って、成長していくもの・・・

 

という点に現れています。
そして、「失恋」による「傷心」が「怒り」に転化しやすいのは、スト-カ-行為などからもご理解頂けるかと思いますが、ここでもやはり厄介な点は、「傷心」は、

 

自己憐憫(れんびん)に陥りやすくなってしまう・・・

 

という所です。いわゆる悲劇のヒロインやヒ-ロ-と言った所です。
この過程では、「愛されなかった私に原因がある」などのように自分を責めがちにもなるという点もありますが、一番影響を及ぼすのは、

 

何かの夢や目標を達成するには、何かの犠牲や代償を払わねばならない

 

という、冷静に考えれば不必要なものであるにも関わらず、知らず知らずの内にそのような悲劇を装う過程を設定してしまうという点にあります。

 

次は⑤の「罪悪感」です。
この感情は、②の「悲しみ」のご夫婦などの「死別」のケ-スにおける時にも当てはまりやすいものと感じます。
もっとして上げられる事があったのに・・・それを出来なかった、あるいは、しなかった・・・などのような「罪悪感」です。
この「罪悪感」は他の人に対して向けられるケ-スもあれば、自分に対して向けられるケ-スもあります。
例えば、相手に対してひどい事を言ってしまった・・・などのように、相手に向けられるケ-スもあれば、自分の信念を曲げてしまった・・・などのように自分に向けられるケ-スです。
相手に対して向けられている「罪悪感」であれば、もし可能であれば、

 

相手に赦しを請う
あるいは、直接もう逢える機会がないのであれば、
心の中ででも、相手に謝罪する

 

という事と、自分に向けられている場合であっても、

 

ひとまず、自分を赦し、
そして、
これから先の、思い・言葉・行動を変えていく

 

という事で解消に繋がっていくケ-スも多いです。
そして、その反面として、何かひどい言葉を投げかけられたケ-スであれば、相手が謝罪をしてきた際は、

 

相手を赦す

 

という事が一番の解決策になります。
そのような状況にないのであれば、①の「怒り」で触れたように、「放っておく」という事でも構いません。
そして、仮にあなたが誰かに赦しを請うた際に、相手が赦してくれなかった時に、あなたの感情を「怒り」に転化させる事のないように重々気をつけるというのも大切な点になります。
なお、この「罪悪感」という言葉では、例えばダイエット中なのにケ-キを食べてしまった・・・などのような、微笑ましいケ-スもある事でしょう(笑)
目標を設定するのは大事な事ですが、出来なかった時に「ストレスを溜めない」という事も、案外見落とされがちな場合も多々あります。

 

最後は⑥の「制限された決定(思い込み)」です。
この感情が私達を悩ます?という点はあまり実感がないかもしれません。
ただ、私がカウンセリングなどを行っているケ-スとしては、

 

最近の心のバランスを崩す理由としては、この⑥のケ-スが案外と多い・・・

 

という風に感じられます。
全てではありませんが、この「制限された決定(思い込み)」というのは、

 

家庭や学校や社会において「常識」と教えられている事が理由となっている・・・

 

というケ-スも多いです。
勿論、社会生活においてはある程度のル-ルや規範も必要になってきます。
ここには、

 

常識 = 善・正しい

 

というものが、判断力の乏しい幼い頃から刷り込まれているケ-スが関係している場合も多々あります。
しかし、時代や環境、文化や国などの違いにより、常識と非常識が真逆に当てはまるケ-スもあります。
「郷に入れば郷に従え」という諺は、ある意味の対応策とも言えます。
また、例えば、「男子厨房に入るべからず」というご家庭において育てられたお子さんが、調理師やコックさんになりたい!との夢を叶える際には、

 

様々な葛藤や抵抗や反対が産み出されるかもしれない・・・

 

という点があるのは、容易に想像出来るかと思います。
なお、私は「男子厨房に入るべからず」を非難している訳でもありませんし、様々なご家庭などにおける方針に異論を挟んでいる訳でもありませんので、誤解の無きようご理解願います(笑)

 

自分の中での「良し」と思っている事が、多数の意見の中では「非常識・現実的に無理」と思われてしまうケ-スはとても多いです。
私も自分の人生において何度も経験してきました(笑)
例えば、行政書士なんて仕事では飯を食っていけないよ・・・などは、よく言われました(笑)
でも、全然そうではありません(笑)

 

そして、このような自分の中の「夢や目標」が、他の誰かのアドバイス?などにより諦めてしまうケ-スは多々あります。
しかし、ある所で、「やっぱり試しておけば良かった・・・」などのように人生を振り返る事は、ある一定年齢を超えた方々では感じた事もあるかもしれません。
そして、そのような「夢や目標」を諦めさせた誰かに対して、後々に「怒り」を感じるケ-スも稀に起こりますし、何より、

 

自分に対して諦めてしまった事に対する・・・様々な思いを抱えてしまう・・・

 

というケ-スが圧倒的に多くなります。
そして、この経験が歪んだ方向性に向かい、

 

これから先の自分の人生も・・・今までのように、どうせ、こんなもんだろう・・・

 

というように、増幅させてしまい、人生の可能性と幅を狭めてしまうという事に繋がりかねません。
そして、この⑥の感情は、最近の「LGBT」などでも見受けられます。
これは、今の社会では、

 

人を「男性・女性」による区別の視点のみで、「父性・母性」という視点が欠落している・・・

 

という点も一つの原因となっているように感じます。
このようなあまりにも限定された視点から物事を捉え過ぎると、様々な風習や文化を否定する事にも繋がりやすく、いわゆる、

 

「分断」を産み出す原因となってしまう・・・

 

という点は、最近の様々な風潮から読み取る事が出来ます。
そして、このような「分断」が様々な「怒り」に転化していっている現象も・・・
では、ここまで①から⑥までの感情を見てきましたが、中には一つの解決策の提示のようなコメントもしておりますが、まず、

 

①の「怒り」では、それが本当の起因であるのか?他の感情が転化していないか?
と考え、そして、
時には、放っておく

 

という点と、

 

②から⑥の感情では、「怒り」に転化しないよう理性と冷静さを保って自分を見つめる

 

という事で、多くの事が変化していきます。
そして、もし、多くの感情の渦に飲み込まれそうに感じる時には、今回のテ-マのように、

 

様々な感情を一つの塊(かたまり)にし、その中の共通項を見つける

 

ことで、まるで、オセロゲ-ムの両端を取った場合のように、

 

パタパタと感情がポジティブな側にひっくり返る

 

というケ-スもありますので、そのような際には試してみて下さい。
そして、余談ですが、私個人としては今回のテ-マの6つの感情の順番が最近では変わりつつあるようにも感じています。
その順番とは・・・

 

① 「制限された決定(思い込み)」
② 「怒り」
③ 「悲しみ」
④ 「恐怖」
⑤ 「罪悪感」
⑥ 「傷心」

 

というように・・・
「傷心」が6番目に下がった理由としては、

 

「傷心」を経験したくないが為に、自らで人間関係を希薄にしている

 

という事と、「制限された決定(思い込み)」が1番目になった理由としては、この感情をあまりにも自己中心的(身勝手)に歪んだ方向性に向かわせ、それと同時に「怒り」と結び付けてしまう事により、

 

テロのような無差別の破壊・破滅行動に繋げてしまっている・・・

 

と強く感じています・・・

2017年10月7日 05:10

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