トランプ大統領から考えるイジメの問題と自己実現

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

先日、正式にトランプ氏がアメリカ大統領に就任となりました。
正式に就任したことにより、今までの言動から変わる部分があるのか、あるいは、変わらずにさらにエスカレ-トしていくのかは分かりませんが、今までの言動から見ると、私個人としては難色の点が多々あると感じています・・・
が、勿論、トランプ氏の言動に賛同する方もいらっしゃるでしょうし、部分的には理解出来るという方もいらっしゃるかと思います。
人それぞれの考え方がありますので、それはそれで構わないこととも思います。

 

ところで、今回はそのような政治的なテ-マをお届けしようという訳ではありません。
このTOPICSでも幾度かお伝えしておりますが、物事や出来事においては、それが大きかろうが小さかろうが、あるいは、一見すると無関係に思える事柄の間においても、

 

それぞれが反映されている

 

ということをお伝えしてきました。
そこで、今回は一見すると無関係に思える「トランプ大統領から考えるイジメの問題と自己実現」というテ-マでお届け致します。
先の通り、トランプ氏が大統領に就任したことにより、賛成あるいは反対、また、様々な意見や考え方が流れています。
そのような様々ある考え方の一つにおいて、

 

いかにアメリカ大統領と言えど、たった一人の言動なのだから無視すれば良い

 

という論調があります。
確かに一つの対応法となり得る部分もあるのかもしれません。
しかし、

 

この無視というキ-ワ-ドがイジメという問題に繋がっていく

 

という所に関係性を見出すことが出来ます。
この根本にはアメリカを無視し続けることで、次第に孤立化させていき、その内にアメリカ側が妥協をするのではないか?という点があるように感じられます。
しかし、アメリカにおいても多くの国民が存在しています。
そのコミュニティ-には日本人のみならず、様々な国籍の人々も属しています。
無視することで、そのようなアメリカ国民やコミュニティ-の人々に対して理不尽な対応をすることは出来ません。

ところで、イジメというのは、実は、

 

イジメの首謀者が一人では成り立たない

 

という点があります。
適切な表現でないことはお詫び申し上げますが、ここでの首謀者とは、イジメを率いているボス的な存在の一人のことを指しています。
そして、首謀者が一人ではイジメが成り立たないということは、

 

イジメには必ずそれを加勢している人がいる

 

ということです。
加勢をしている人にも色々な理由があるのかもしれません。
面白半分で加勢している人もいれば、何だかよくは分からないまま加勢している人など・・・
そして、加勢している側の人に一番多いのは、

 

自分がイジメの対象とならないために・・・

 

という理由が一番多いと思われます。
そして、トランプ大統領の圧力を掛けるかのような言動に対して、すでに先々のことをよく考えないままに同調をするような行動に移している国や企業等も見受けられます。
このような行動は、

 

自分(国や企業)がイジメ(圧力)の対象とならないために・・・

 

という理由と同じように感じられないでしょうか?
そして、このような世界情勢やイジメという状況の際に、どのような対応法が考えられるでしょうか?
まず、

 

アメリカやイジメの首謀者を無視して孤立させても解決策にはならない

 

という点を認識する必要性があります。
なぜなら、

 

無視し孤立させることこそがイジメの本質だから

 

です。
これは表現を換えれば、

 

イジメられていた人が、イジメをする側の立場に変わっただけ

 

という負の連鎖に繋がるだけだからです。
そして、このような負の連鎖を断ち切る鍵を握っているのは、

 

イジメの首謀者ではなく、イジメに加勢している人

 

にあります。
繰り返しますが、イジメというのは首謀者一人では成り立ちません。
それに加勢する人がいて初めて成り立つものです。
そして、加勢する人の理由の多くが、自分がイジメの対象とならないため・・・とお伝えしました。

しかし、イジメに加勢したからと言って、実際にイジメの対象にならないという保証もありません。
なぜなら、

 

イジメそのものが現に存在し続けている

 

からです。
そして、負の連鎖を断ち切る鍵を握っているのはイジメに加勢している人、とお伝えしましたが、そこにあるのは、

 

イジメの首謀者と同じ土俵に上がらないこと

 

という点です。
世界情勢で言えば、トランプ大統領がさらに過激な言動に出た時に、それを無視するのでもなく、それに加勢するのでもなく、

 

過激という土俵の場には上がらない

 

ということです。
そして、

 

過激な土俵に上がらないというのは加勢しない

 

ということを意味し、

 

無視をしないというのは、過激な土俵には上がらないが、話し合いの土俵には上がる

 

という姿勢です。
イジメに加勢しているということは、

 

すでに過激な土俵に上がってしまっている

 

ということであり、その理由は、

 

(イジメの対象とならないよう)自分を守るため

 

という理由もあるのかもしれません。
そして、イジメの対象とならないよう安心出来る状況を創り上げるには、

 

イジメの存在そのものを無くしてしまう

 

ということであり、イジメの首謀者を無視し孤立させた所で、それは新たなイジメに変わっただけであり、イジメの存在はなくなっていません。
故に、それを改善していくために、

 

過激な土俵には上がらないが、話し合いの土俵には上がる

 

という行動を取る必要性が生じてきます。
そして、これはイジメに直接加勢している人のみならず、見て見ぬフリをしている人も同じことです。
イジメと言うと、イジメをしている首謀者とイジメられている人という構図に目が向きがちですが、イジメは首謀者一人では成り立ち得ないことなどを考えると、イジメの存在を無くすには、

 

イジメに加勢している人、そして、見て見ぬフリをしている人の行動を変える必要性がある

 

ということになります。
そして、まずは、イジメの存在を無くすために行動を変える必要性がある人は、

 

イジメの首謀者とイジメられている人、以外の全ての人々

 

ということになります。
イジメというのは学校という場に限りません。
職場や近隣などのコミュニティ-という場でも起こり得ますし、時には家庭内においても起こり得るかもしれません。
そして、イジメというのは、有らぬ噂を振りまく行動や、嫉妬心、脅し、各種ハラスメント、DV(家庭内暴力)なども含まれます。
そして、イジメという言葉は何かオブラ-トで包まれたような感じを受けますが、イジメにおいて行われている事柄を個々具体的に見ると、傷害・暴行、脅迫、名誉毀損、スト-カ-などの罪となる行為と同じであるということです。

 

もし今、あなたがイジメられている状況であれば、必ずあなたには味方・仲間がいることを覚えておいて下さい。
もし、味方・仲間が一人もいないと感じられるようであれば、私があなたの味方・仲間の一人になります。
そして、すぐには難しいかもしれませんが、イジメを行っていた相手方が心からお詫びをしてきた時には、許すということを思い出してみて下さい。
相手を許すことであなたの自尊心が損なわれることにもなりません。
逆に、あなた自身の自尊心はもっと成長していることと思います。

 

もし今、あなたがイジメに加勢している状況であれば、過激な土俵からすぐに下りて下さい。
過激な土俵から下りることであなたが新たなイジメの対象となることはありません。
あなたが過激な土俵から下りることで、イジメそのものが成り立たなくなり、イジメという存在そのものを無くすことが可能となります。
そして、イジメを行っていた人に心からお詫びをして下さい。
あなた自身も状況もきっと変わっていけるはずです。

 

もし今、あなたがイジメの首謀者であれば、イジメを行っていた人に心からお詫びをし、すぐにイジメを止めて下さい。
あなたがそれを決意し、そのような行動をすることで、周りの人はあなたを許してくれることに繋がっていきます。
そして、自分で自分を許せることに繋がっていきます。
もしかしたら一生あなたを許さないという人もいるかもしれません。
あなたはその人を理解し、自分を理解して下さい。
そして、これから先、イジメの首謀者にならず、イジメの加勢もせず、見て見ぬフリもせず、味方・仲間となるよう行動し続けて下さい。

 

ここまでは、イジメという問題を考えてきましたが、ここからは自己実現に話題を変えます。
そこでまず、どのような物事や状況であろうと、その中にポジティブな面を見出せば、必ずポジティブな反応を産み出すことが出来ます。
これは気休めではありません。
空腹になるとお腹がグ~と鳴るように、とても自然な反応です。

 

トランプ氏は当初、共和党の候補者にすらなり得ず、メディアにおいてもいわゆるピエロ的な扱いをしてきました。
そして、共和党の候補者になった後も、選挙戦の相手であるヒラリ-氏を引き立てる脇役的存在でしかないとされてきました。
そして、実際の得票数ではヒラリ-氏が上回っている状況で、そして、就任直前の支持率が4割程度であるとされていながらも、事実大統領に就任出来ました。

 

ところで、あなたの中に、何か成し遂げたい自己実現などはありますでしょうか?
クヨクヨしない、前向きに生きる、など何でも結構です。
では、そのようなあなたの自己実現を現実にするには、トランプ氏が大統領に就任することが出来るようになるよりも困難なことでしょうか・・・?

 

あるいは、大統領になるよりも、もっと大きく壮大な自己実現を持っている方もいるかもしれません。
とても大きな夢を達成するのに効果的な方法の一つとして、小さく簡単にクリア出来る目標を幾つも設定していくということが挙げられます。
では、あなたが大きな夢に向かって、それぞれの段階の簡単な目標を達成するのに、その目標をクリアすることは、同じようにトランプ氏が大統領になるよりも難しいことでしょうか・・・?

 

繰り返しですが、一見すると無関係に思えるような出来事や状況においても、それぞれが反映されています。
ということは、一見無関係に思えていた出来事などの中に、あなたにとって役に立つ、活用出来る解決方法や善後策などがすでに示されている可能性もとても高くなります。

 

そして、それを見つけ出すためには、無視をするのではなく、気づくことです。
春先に向けて新入学やクラス替え、新しい職場や環境の変化などが起こることと思います。
もし今、イジメの渦中にある方であれば、イジメの場から避難して下さい。
これは現実から逃げることでも恥ずかしいことでもありません。

 

そして、これから先や将来において、やってみたいと思っていたこと、あるいは、なりたい自分などを実現することを、今から始めてみて下さい。
もし、あなたが学生であれば、なりたい職業でも何でも構いません。
それを実現するために今出来ること、今興味のあることに取り組んでみて下さい。
関連する本を読む、情報を調べるなど何でも大丈夫です。
これらは学校という場で行う必要性はありません。
今いるお家などで充分出来ることです。

 

そして、そのような目標がこの先変わっても構いません。
そして、今学校で学ばずとも、あなたのなりたい職業や自分を実現するのに必要な事柄が理解出来た段階で、改めて学び始めれば大丈夫ですし、遅いということもありません。

 

そして、様々な理由もあるかもしれませんが、今イジメを行っている、あるいは加勢しているという人は、自分が行ったことは必ず自分に返ってくるということをよく考えてみて下さい。
そして、考えた上で自分に返ってくることを怖れるならば、今からイジメの存在そのものを無くす行動に取り組んで下さい。

 

そして、イジメられている人も、イジメている人も、本来の自己実現という方向に目を向けてみて下さい。
そこには必ず何かしらの希望が見出されるはずです。
そして、そのような解決法や善後策なども、世界情勢などを見渡すことの中にも同じように見出されることと思います。

2017年1月23日 04:01

意識の器(うつわ)と心のケア

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

先日は数年に一度の寒波の到来ということで、日本全国の多くの地で雪が降り積もったとのことでした。
私が住んでいる青森県五所川原市も、お正月は雪はほとんどありませんでしたが、この寒波の影響で短時間のうちに積雪が重なり、日に幾度も雪かきを行いました。
運動不足になりがちな冬という季節ですが、ある意味、雪かきも良い運動になります。
まだ幾度かは寒波もやってくるかと思いますが、雪に馴れている方も、雪に不馴れな方も、気をつけようと少し意識を向けるだけでも、不要な怪我などを防げるかと思いますのでお気をつけ下さい。

 

そして、1月も中盤ということで、今回は身近な小説やドラマや映画などから、少しスピリチュアルな視点も含めまして「意識の器(うつわ)と心のケア」というテ-マでお届け致しますが、堅苦しいものではありませんので、気軽な感じで読み進めて頂いて、よろしければ考える素材としてみて下さい。

 

そこでまず、昨年末にかけて、私はある小説を読んでいました。
それは「代体」(作者:山田宗樹、発行:KADOKAWA)という小説です。
この小説は、人間から意識を取り出す技術が発達し、その意識を人体そっくりの機械である「代体」に移すことが出来るようになった所から始まります。

 

この「代体」の活用法としては、例えば怪我や病気などで苦痛を伴う治療を行う間、自分の意識を機械である「代体」に移すことで、「代体」を自分の体と同じように活用しながら今まで通りに仕事や家事をしたり、また、肉体に対する治療の苦痛を避けるという目的で活用されていました。
そして、意識を移すことが可能となった技術においては、ある人の体からその人の意識を取り除けば、意識が取り除かれたその体には他の人の意識が宿ることも可能となるというテ-マです。
今までと見た目は一緒ですが、他の人の意識が宿っていることで人格は別となり、そのような状況に周囲の人々がどのように対応出来るのかというのも大きな課題となっています。

 

そして、同様の昨年末に「コピ-フェイス ~消された私~」というドラマが放映されていました。
こちらは、ある飛行機にAという女性と、Bという女性が隣同士で乗っていましたが、途中で席が入れ替わったことにより、その飛行機が墜落後、実際はAの女性が亡くなったのですが、周りではBの女性が亡くなったと勘違いされて、実際に生き残ったBたる女性は、外見上Aそっくりの女性として美容整形を施され、見た目はAという女性でありながら、意識はBの女性のままで、その美容整形を行った医院の不正を暴いていくというスト-リ-です。
そして、周りの人々はAという女性が生き残ったものとして接していくのですが、実際に生き残ったのはBという女性であることから様々な対応が描かれているという内容です。

 

次はある海外のドラマから2つほどご紹介します。
まず、一つ目のドラマでは、ある所に中年の男性の双子の兄弟がいました。
兄は犯罪などに手を染めて、それが元に殺されてしまいました。
一方の弟の方は、銃で撃たれたことによる脳の損傷により手足が不自由となってしまい、リハビリを続けてはいるものの仕事は出来ない状態でした。

 

そのような弟の状況を助けるべく、霊(魂)となった兄は、弟が眠りについている間に弟の体に宿り、弟の体を使って夜の間に仕事をしてお金を稼いで弟の生活の面倒を見ていました。
弟は兄が実は死んでいるとは知らされておらず、兄は弟の体に宿っている間に弟の銀行口座にお金を振り込んだり、弟の電話の留守電にメッセ-ジを残したりして、自分(兄)は生きていると弟に思い込ませていました。
そのように寝ている間の弟自身には全く身に覚えのない状態ですが、手足が不自由である弟の体に兄の意識が宿ることで、その間は弟の体には実際の肉体上の不自由さが解消されているという側面も描かれているものです。

 

そして二つ目のドラマでは、不慮の事故によりAという男性が亡くなってしまいましたが、そのAたる男性は恋人への思いからこの世への未練を断ち切れず、この世に留まっていました。
そしてある日、同じく不慮の事故で亡くなったBという男性の事故現場に、この霊(魂)となったAたる男性が居合わせていました。
すると、この霊(魂)たるAという男性はその事故で亡くなったBの男性の体に入り込もうとし、実際にそれをやり遂げました。
周りから見れば、Bという男性が生き返ったと捉えられます。

 

そして、Bという男性の体に宿ったAという男性の意識はその後、自分はAという男性であるという記憶をなかなか回復させることが出来ず、周りの人々との関係性やBという男性の体の外見などから判断して、自分はBという男性として生きていこうと試みますが、時折復活する自分はAという男性であるという記憶や恋人の助けなどを元に、外見はBという男性でありながらも、自分は紛れもないAという男性であると自覚し恋人との関係性も復活させていくという内容です。
このドラマ内では、このような現象を「(魂の)引き継ぎ」として呼ばれています。

 

また、昔流行した映画「マトリックス」、そして私はまだ観ていませんが昨年来より流行している映画「君の名は。」でも「意識の移動」というテ-マが描かれています。

 

ところで、今までご紹介した小説、ドラマ、映画は全て実話ではなくフィクションです。
しかし、これら全てにおいてある一つの共通点を見出すことが出来ます。
それは、意識と体との間に、主従関係があるとするならば、

 

意識が主である

 

という点です。
先の二つの海外ドラマにおいては、体にとっては他の意識が移り変わることにより、肉体上の不自由さが解消され、そして、いったんは肉体上の死が宣告されながらも、他の意識が死の宣告を受けた肉体に宿ることにより「引き継ぎ」という生き返りと見られる現象が描かれています。

 

小説においては、「代体」が常時用意出来るようであれば、永遠に生きられるのか?というテ-マも描かれています。

 

映画の「マトリックス」においては、意識を仮想現実というイメ-ジに移動させることで、その仮想現実内での行動が可能となりますが、その仮想現実内で受けた体への衝撃は実際の肉体にも反映されるという点が描かれています。
実際に肉体には物理上の衝撃が加えられていないにも関わらず、仮想現実というイメ-ジ内での意識への衝撃が肉体に反映されるというものです。

 

また、ドラマ「コピ-フェイス」での出来事は、ある意味、実際に実現可能なことでもあります。
私達が外見上は全くの別人になりたいと思い美容整形を受ければ可能となります。
怪我などの理由や、生まれつきの容姿にコンプレックスを抱き、死を思い詰めてしまう程であれば、また、肉体という外見を変化させることで生き続ける意欲が出て来るのであれば、一概には否定は出来ないという事情もあることと思います。
そして、そのことによりその後の人生が輝いていくのであれば。
ただ、外見が変わろうともその人の個性・意識が自動的に変わるものではありませんので、やはり、その後の人生を輝かせていけるのはその人の個性たる意識かもしれません。

 

ところで、哲学者のデカルトという人がいました。
この人は「心身二元論」という説を提唱した人であり、この説は、「心と体は別のもの」という内容です。
この「心身二元論」とは、現在の近代科学における基礎の考えとなり、また、西洋医学の発展に寄与していると捉えられています。
私もその点は否定は致しません。
多大なる影響や利点も与えてくれている点もあると思います。

ただ、この考えが現在では少し取り違えて解釈されているように思えることもあります。
それは、デカルトが伝えたかったことは、

 

心と体は別のものである  という考えは成り立つが、

心が無い  とは言っていない

 

という点です。
ここでの心とは意識と同様の意味として捉えて頂いて構いません。
そして、このような説を提唱しながらもデカルトは次のような言葉も残しています。
それは、

 

我思う、故に我あり

 

と。
私の全くの個人的解釈ですが、私自身はこの言葉を、

 

先の「我」は「心・意識」  であり、

後の「我」は「肉体・体」  である

 

と捉えています。
つまり、

 

「心・意識」が思うことで「肉体・体」も存在し得る

 

と。
なぜなら、先の「我」を「肉体・体」とし、後の「我」を「心・意識」と逆に置き換えてみると、

 

「肉体・体」が思うことで、「心・意識」も存在し得る

 

というようになり、私には違和感を感じるからです。
この状態では、まるでホラ-映画のゾンビを思い起こしてしまいます・・・
勿論、デカルトの本心も真実も今はまだ分かりませんが・・・

 

私達は「肉体・体」にはとても意識を向ける傾向があります。
アンチエイジングの流行や、TVのコマ-シャルなどでサプリメントや健康食品などをよく見かけるのもそのような意識の表れかと思います。
そして、「肉体・体」を意識し、それをケアすることもとても大切なことです。
では、もし仮に今まで見てきたように、「意識・心」が主であるとすれば、

 

あなたはどのように主たる意識・心のケアをしているでしょうか?

 

ケアの方法に良いも悪いもありませんし、人それぞれのケアの仕方で良いと思います。
このTOPICSをお読みになって頂いた今、もし、今まではあまり意識・心のケアということに目を向けていなかった点がありましたら、是非、ほんの少しでも良いですので、肉体・体と同様に、あなたの意識・心のケアも考えるきっかけにして見て下さい。
そして、それをすることであなた自身に変化が及ぼされることと思います。

 

そして、ここからは久々?の余談です。
ここ最近、時期アメリカ大統領の言動が再び取り上げられています。
民間の企業などに対して、米国内に工場を作り、米国内に雇用を産み出さなければ高い税金を掛けるなど・・・

そして、このような発言をよく考えてみて下さい。
このような発言の裏にある、あるいは、別の角度から見てみると、

 

自分には雇用を産み出し、経済を良くさせる政策や力がない・・・

 

と声高に宣言しているように私には思えてなりません。
そして、ここでの本質は、

 

自分に出来そうにないことを、他の誰かや何かの責任にしている

 

とも言えるように思えます。
今報道されているアメリカ次期大統領を見て、このように誰かや何かの責任にしようとしている姿が周りの人にとってはどのように見えるのかを、あなた自身の鏡として活用することも出来るかもしれません。
勿論、私自身も自戒を込めて見ております・・・

2017年1月18日 02:01

正・長所を伸ばすと負・短所も緩む ~前世療法や年齢退行療法のケ-スから~

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

お正月もすっかり明けて、いつも通りのペ-スを取り戻しつつある頃かもしれません。
また、ペ-スを取り戻しつつあると同時に、年初の思いも揺らぎ始め、今までと変わらぬ繰り返しのパタ-ンに陥りがちな時期であるかもしれません。
そこで、今回は「正・長所を伸ばすと負・短所も緩む ~前世療法や年齢退行療法のケ-スから~」というテ-マでお届け致します。

 

ところで、私が行っているヒプノセラピ-(催眠療法)において、多くの方が興味を感じるのは、やはり前世療法であることがとても多いです。
ヒプノセラピスト認定講座においても、前世療法はそれまで積み上げてきた理論や技法を総括する意味でも、最後に学んでいく項目としておりますが、やはり、受講生の方々のほとんどが、この前世療法を待ち望んでいる方が圧倒的に多いです。

 

クライアントの方も受講生の方においても、前世療法というと、何か時空を超えたロマンチックなイメ-ジを持たれている方がとても多いですが、この前世療法で比較的多くのご要望があるのは、

 

今(今世)の恋人や配偶者の方との前世の関係を知りたい

 

というテ-マです。
ソウル メイト(魂の絆)ともよく呼ばれているものです。
ヒプノセラピストとして私が様々なセッションを行わせて頂いている中でも、この前世療法はとても興味深く、感動的な場面もあり、また、事実は小説よりも奇なりというように神秘的にさえ感じるケ-スも多々あります。

と同時にその一方において、前世療法を望まれるクライアントの方や受講生の方の実技の練習においては、「今(今世)の恋人や配偶者の方との前世の関係を知りたい」という思いの他に、

 

前世療法において見えた、あるいは、感じた前世における関係性が酷いもので、今(今世)のこれからの関係が崩れてしまったらどうしよう?

 

という思いを抱える方もとても多いです。
まず結論から申し上げますと、

 

どのような前世の場面を見ようと、あるいは、前世での関係性に気づこうと、今(今世)の関係性が崩れることはない

 

ということです。
なぜなら、前世療法のセッションにおいては、見た前世の場面や感じた前世での関係性を、さらに今(今世)におけるより良い関係性を築き上げるための気づきをもたらすことが目標であり、また、そのような気づきを得た上でセッションを終了するからです。
さらに付け加えると、現に今(今世)において出逢い、そして、今に築き上げてきた関係性というのは、前世でどのようなことが起こったとしても、あるいは、前世でどのような関係性であったとしても、

 

前世を終えてから今(今世)に誕生する迄の間において、お互いに全てを理解し合えている

 

という前提の元に、今(今世)に進んで来ているからです。
そこでは、同じことを繰り返す必要性もありませんし、より良い関係性にしていけるということが出発点となって今(今世)に至っています。

 

また、中には前世療法を受けた後に、今(今世)の恋人や配偶者の方との別れを選択し決断する方もいらっしゃいます。
しかし、このようなケ-スにおいては、前世療法において気づいた関係性がきっかけとなって別れという結果になることはありません。
このようなケ-スにおいては100%と言っていいほど、既に前世療法を受ける前から、その方の心(魂や潜在意識)においては無意識ながらも別れという決断を下しており、その思いに前世療法を通じて改めて気づき、そのような別れという選択をすることが今(今世)のこれからのご自身の人生においては最良であるとの再確認の結果が、別れという形に表れるというものです。

 

当然のことながら、セラピストがセッション中において、別れた方が良い、あるいは、別れない方が良い、などのように誘導することは絶対にありません。
勿論、セッション終了後に振り返りを行っている中で、何かしらの提案や個人的意見を求められればお答えすることはありますが。

そして、ここからが今回のテ-マの本題ですが、前世療法などを受けることによって今(今世)の関係性が崩れてしまったら?という根本にあるのは、

 

不安や怖れ

 

です。
このような不安や怖れを感じる気持ちは私もよく分かります。
一般的には、ヒプノセラピ-における前世療法や年齢退行療法では、辛く苦しいなどの場面を再体験し、その上でそれを乗り越えていくというイメ-ジが多いかもしれませんし、カウンセリングにおいても自分の心が丸裸にされ、あなたの原因はこれだと指摘され、では、これから先にどうしていけば良いのか?という方向性が示されず終わってしまうという印象をとても多くの方がお持ちだと見聞きしています。

 

不安や怖れが前提にありながら、さらに辛く苦しい場面を再体験し、あるいは、自分の心の内を分析され、言わばあなたに原因がある(あなたが悪い)などのように言われるのでは?と感じながらセラピ-やカウンセリングを受け続けるのであれば、私がクライアントの立場でも受けたくないと思ってしまいます。
このような進め方は、言わば、

 

負・短所の部分に焦点を当て過ぎている

 

というやり方です。
確かにこのようなやり方が功を奏すことも勿論ありますし、大丈夫と思える方には行ったりもしますし、最終的には行き着く先であることも否定は致しません。
しかし、心の動揺や不安や怖れがとても激しい状況の時などには、このような負・短所の部分に焦点を当て過ぎてしまうと逆効果になってしまうこともあります。

 

特に年齢退行療法においては、小さい頃のイジメなどが理由と思われる場面に退行する方も多いですが、やはり一番多く退行する場面とは、親と子の関係性を表す場面です。
そして、親と子の関係性というのは、ヒプノセラピ-のセッションやカウンセリングを終えた直後からも顔を突き合わせて続いていくという日常が待っている方々にとっては、やはり、負・短所の部分に焦点を当て過ぎると、逆にその後の関係性がギクシャクするかもしれないというケ-スも稀に起こる可能性もあります。

 

ヒプノセラピストの認定講座を受けて、そして、催眠の仕組みをよく理解している受講生の方でも、このような不安や怖れを持つのはある意味自然のことでもありますし、私自身も催眠を習い始めの当初では、特に理由はないが何となく前世療法や年齢退行療法を受ける実技の時に不安や怖れを感じた経験もありますので理解出来ます。
ましてや、ヒプノセラピ-を初めて受ける方や、催眠の仕組みがよく分からないクライアントの方、あるいは、カウンセリングそのものを初めて受けるという方のケ-スでは不安や怖れを抱くのも当たり前のことかもしれません。

 

それでは、このような不安や怖れが強い状況の時には、他に何か行えることはあるのでしょうか?
他のセラピストの方々がどのようなことを行っているかは分かりませんし、それぞれの方針があるので私がそのことに関してとやかく言う気も必要性もありません。
ただ、そこで、このような状況の時に私が行っているのは、

 

正・長所の部分に焦点を当てる

 

というやり方です。
例えば前世療法であれば、今(今世)の関係性を知りたい人との、素敵な出逢いや場面を築いた前世を思い出していく。
また、年齢退行療法では、小さかった頃に上手く行えた出来事や、自分の中で素敵だったと思える場面を思い出していく。
あるいは、カウンセリングにおいては、その方の心の内をあれこれ分析し過ぎることをせず、これから先どうなっていきたいのか、そして、そのために今から出来ること、さらに、そのために活用出来る既に持っている素質などを一緒に探していく、というやり方です。

そして、なぜそのような前世においては素敵な関係を築けたのか、また、なぜ小さかった頃にそのように上手く行えたのか、あるいは、今ある自分の中の素敵な素質は何か、などを思い出していくという所に焦点を合わせていきます。
なぜなら、

 

前世であろうと、小さかった頃であろうと、あるいは、他人からの評価がどのようなものであろうと、上手く行えていた素質そのものは今も失われていない

 

からです。
もしかしたら、今抱えている不安や悩みがそのような素敵な素質が伸び悩んでいると感じている点にあるのかもしれませんし、結論を求めて急ぎ過ぎている結果、少し周りや自分が見えにくくなっているのかもしれません。
そうであれば、

 

今の素敵な素質、言わば正・長所の点を最大限伸ばしていくことで、これから先に変化を生じさせることが出来る

 

ということになります。
そして、変化を生じさせることが出来てくると、

 

自分に対する自信がさらに生まれて、さらなる確信に変わっていく

 

ということになります。
そして、そのように自分に自信が付き、人生が上手く周り始め、今なら根本にあるかもしれない理由と向き合っても大丈夫と思った段階で、言わば負・短所になっているかもしれない体験などを深く掘り下げることに取り組んでいくことも出来ますし、その時にはより安心感を持って取り組むことが出来る状態になっています。
勿論、上手く人生が周っていると感じているのであれば、正・長所をさらに伸ばすことでも良いですし、その時にはすでに無意識の中において負・短所の側面を学び終えていることもありますので、わざわざ取り組む必要性もないかもしれません。

 

負・短所に焦点を当て過ぎるとは、今の自分(信念など)を捨て、新たな見方や視点を得るという側面があります。
一方の正・長所に焦点を当てるとは、自分自身を受け入れ、自分自身を知り、そして、自分自身を再評価することにより、その結果として新たな見方や視点をも得るという側面があります。

 

自分に変化を起こすには、辛く苦しい体験からしか変化を起こせないということはありません。
今ある自分の素敵な素質に目を向けるだけでも変わっていきます。
そして、その際には、

 

素直に自分自身を受け入れる
あるいは、
自分自身を認めてあげる
そして、時には、
過去の自分を褒め、慰めてあげる

 

という心を持ってみて下さい。
そして、

 

自分自身を認めてあげて良い

 

という心も持ってみて下さい。
負・短所の点を掘り下げていく際には、人それぞれの適切な頃合いや時期というものもあります。
また、今回のTOPICSでは負・短所という表現を用いましたが、皆さんに影響を及ぼしているかもしれない過去の体験が負・短所であるというようなネガティブな意味合いでもありません。
今の自分の心の中で引っかかりがあるような時には、前世療法であろうと年齢退行療法であろうと、あるいは、カウンセリングであろうと正・長所に焦点を合わせて行っていくことも可能ということです。
そして、負・短所の部分に焦点を当てるのは一人では辛い時も多いかもしれませんが、正・長所の部分に焦点を当てることは比較的一人でも行いやすい方法です。

そして、私自身もまだまだですが、正・長所、そして、負・短所と表しているものは、

実は・・・本当は同じものなのでは・・・?
そして、
体験そのものの意味とは・・・?

という点が見えてくる所が行き着く先なのかもしれません、、、、、

2017年1月11日 03:01

2017年に変化を起こすには・・・

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

2017年も明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

お正月も明けつつありますが、皆さんはお正月を如何お過ごしになられたでしょうか?
帰省された方、どこか旅行に出かけた方、ゆっくり過ごした方、お一人で過ごした方、お仕事の方など、十人十色のお過ごし方であることと思います。
そして、2017年は皆さんにとってどのような年になっていくのでしょうか?
今までの成果を更に加速させたい方、昨年までの状況を一変させたい方、あるいは、昨年同様に穏やかであればという方など、こちらも十人十色の思いがあることと思います。

 

年明けというのは多くの方がそれぞれの新たなる思いを抱き、そして、中にはそのように新たに抱いた思いを初詣などで自分に言い聞かせるなど、心の転機として最も多くの方の意識が変化を望む時期でもあります。
とは言いながらも、最初の思いを抱き続け、そして、新たなことに取り組んでもいつの間にか途中で諦めてしまったり、あるいは、当初の思いを忘れてしまったりといったことは、よくあることと思います。
恥ずかしながら、私も同様です、、、、、

 

そこで今回のテ-マ「2017年に変化を起こすには・・・」を進めて参ります。
まず、何かを成し遂げるには必ずしも長い時間が必要な訳ではありません。
が、しかし、ある程度の継続をもって行うということも、やはり大切な点になってきます。
そこで今回は、比較的簡単に継続出来そうなポイントを2点ほどご紹介致します。

まず、2017年をどう捉えるかについてですが、最初に心の持ちようについて結論をお伝え致します。

 

今年はどのような年になるだろうか?
ではなくて、
今年はどのような年にしようか?

 

という点がポイントの1点目です。
「なるだろうか?」という視点は言わば受け身の視点になります。
受け身の視点で物事を捉え続けていると、やがて自分の人生が他の人や外部の出来事に翻弄されていくことに繋がっていきかねません。
言わば、帆のない船で荒波を流され続けていくようなものです。
そして、荒波を無事に航海し切れれば運が良かったと思い、途中で挫折した場合には運が悪かったというように、どんどん自分の人生の舵取りを誰かや何かに、そして、運・不運に明け渡してしまうことに繋がっていきます。

 

一方の「しようか?」という視点は言わば自律・自立の視点になります。
自らの人生は自らが主体性を持って創り上げていくということに繋がっていきます。
そして、このような視点では誰かや何かの責任にするという姿勢を回避出来ることに繋がっていきます。
これは、自分の望む人生を創り上げていくためには、自分勝手に行うことで誰かや何かを犠牲にして良いという意味でもありませんし、全てを自分で行って誰にも頼ってはいけないという意味でも勿論ありません。
これは、誰かや何か、そして、自分自身をも犠牲にせずとも自分の人生を創り上げていけるという自信を徐々に築き上げ、いずれは、その自信が確信に変わり、その時には既に望む現実を創り上げているという実感を持つための土台となっていきます。
そして、時と場合によっては、誰かの助けを借りても勿論良いということです。
なぜなら、あなたを助けてくれる誰かとの素晴らしいご縁もあなたが築き上げてきたものだからです。

そして、私達の誰もが現に「今」という人生を創り上げてきているからこそ、「今」ここに存在しています・・・

 

ここまでで、心の持ちようについては、何となくという理解で大丈夫です。
しかし、おそらく、心の持ちようは変えているつもりだけど、全然人生に変化が起こらないという意見をお持ちの方も大勢いらっしゃるかもしれません。
あるいは、心の持ちようなんて単なる気休めだと・・・
そこで、2点目のポイントです。

 

心の持ちようとは、大切なことでもあり、人生の基盤となってくれるものですが、ある意味単なる土台に過ぎないという見方も出来ます。
人生を創り上げるということは、この土台の上に、あなた好みの家を建てていくようなものです。
1階建てを好む方もいれば、5階建てを好む方もいらっしゃることでしょう。
しかし、どちらにしても、土台がしっかりしていることも大切な要素の一つです。
では、ここからはあなた好みの家を建てるための、一つの視点をご紹介していきます。

先ほど私は、

 

私達の誰もが現に「今」という人生を創り上げてきているからこそ、「今」ここに存在しています・・・

 

とお伝えしました。
2016年の様々な経験が2017年の「今のあなた」を創り上げています。
そして、産まれてから今までの様々な経験が「今のあなた」を創り上げています。
そして、ヒプノセラピ-(催眠療法)の前世療法を行っている私の視点からすると、

 

数え切れないほどの幾多の前世での経験も「今のあなた」を創り上げている

 

という見方になります。
時代や文化的な背景などによって、物事や出来事に対する経験というのは一見違ったように見えているように感じることもあります。
しかし、一つだけ変わらないものもあります。
それは、

 

経験に伴う感情

 

です。
例えば、携帯電話が存在する時代と存在しない時代とでは、恋愛や仕事上のことなどでの経験の変化が生じているように見えるかもしれません。
携帯電話があればこそ成就した恋、あるいは、携帯電話がなかったからこそ生じた仕事上のトラブルなど。
しかし、経験の本質は携帯電話そのものには存在していません。
あるのは、

 

その経験に対して、あなたがどのような感情の味付けをしたのか・・・

 

という点のみです。
感情には古いもの新しいものなど存在しません。
そして、時代や文化的な背景なども存在しません。
どのような時代や文化的背景であれ、あるいは、携帯電話があろうとなかろうと、

 

今、目の前の出来事に対して、あなたがどのような感情を持ったのか・・・

 

という点のみが真実としてあなたに刻み込まれているだけです。
あなたがどのような感情を持とうとも、

 

その感情はあなた自身が選び抜いた

 

ということです。
先ほど少し前世療法のお話をしましたが、ある意味、私達のほとんどは既にあらゆることを経験済みということも言えます。
しかし、何度も同じように見える経験を繰り返していると思えてしまうのは、

 

経験に対する感情の味付けが変わっていないから・・・

 

という見方も出来ます。

 

あなたの人生において変化が見られない・・・
ということは、
あなたの経験に対する感情の味付けが変化していない・・・

 

ということも含まれているかもしれません。
では、変化を起こすにはどのようにすれば良いのでしょうか?
もうお分かりかもしれませんが、

 

あなたの経験に対する感情の味付けを変えれば良い・・・

 

ということです。
そして、この感情の味付けを変えるというのは、ある出来事に対して、悲しんではならない、あるいは、楽しんではならないという意味ではありません。
また、嫌いなことを好きになるという必要もありません。
喜怒哀楽というのは人生においてとても大切なものです。
なぜなら、経験に伴う感情というのは、逆に見ると、

 

感情を伴わない経験は、経験にすらなり得ない・・・

 

とも言えるからです。
なお、ご病気や大きな怪我などで感情が動いていないように見えることもあるかもしれません。
しかし、そのように見えるのは外からその人を見ている人の見方であり、そのような状況でも感情は動いていますし、このようなことは最近の科学や医学においても実証されつつあることでもあります。

では、どのように感情の味付けを変えていくのかというと、例えば、

 

嫌いなことに対して、少し苦手だけど・・・

 

というように心に余裕を持たせられるよう捉え直すということです。
あるいは、苦手だけど大丈夫というように自分を演じ直すということでも大丈夫です。
最初からは上手く出来ないかもしれません。
また、上手く行う必要もありません。
そして、一度で完璧になることもほとんどありません。
継続していくことが大切になっていきます。

 

そして、楽しい出来事であれば、楽しいという感情にもう一つの味付けをしてみて下さい。
例えば、楽しい、あるいは、嬉しい出来事に対して、

 

とても幸せだ
あるいは、
感謝の気持ちが湧き上がる

 

など、何でも構いません。
このような感情へのもう一つの味付けを行うということは、あなたの人生をさらに深く掘り下げてくれることに繋がっていきます。
言わば、深く掘り下げられることによってあなたの人生の土台がさらに強固になり、その上に建てる家も、さらに大きく強固なものにしてくれることに繋がっていきます。

 

今回のテ-マのポイントは、心の持ちようという主体性を持つ、そして、感情の味付けを変化させるという点でした。
自分の人生は自分で創り上げている、そして、主体性を持つということを聞くと、多くの方が「責任」という方向に意識を向けがちになりますが、自分の人生は自分で創り上げているというのは、自分の「好きなように自由に」自分の人生を彩(いろど)っていけるという意味でもあります。
そして、このような「責任」という意識から「好きなように自由に」という意識のシフトにおいても、感情の味付けの変化という意味合いが含まれていますので、どうぞ、2017年を自分好みの人生に彩ってみて下さい!

2017年1月4日 06:01

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