神経伝達物質(ニュ-ロン)とヒプノセラピ-(催眠療法)&ヒ-リング

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

今回は、神経伝達物質(ニュ-ロン)とヒプノセラピ-&ヒ-リングの関係を取り上げてみます。

 

私達人間の体は無数の細胞の集合体で成り立っています。
その細胞の数は、60兆個とも言われておりますし、最近では37兆個という説が有力だそうです。
いずれにしても、途方もない数の細胞がひしめき合って、私達の体を支え・形作ってくれています。

 

ところで、ヒプノセラピ-(催眠療法)は古代のインドやエジプトの眠りの寺院という所で頻繁に行われていたことが、文献や遺跡の発掘などから証明されています。
そのような昔からの起源があり、効果があるのは認められてきてはいたのですが、つい最近までは、どのような仕組みになっているのかが明確ではありませんでした。

 

そのような中、1980年代の中頃に、医師であるディ-パック・チョプラ氏が神経伝達物質(ニュ-ロン)を発見しました。
細胞は私達の脳のみならず、体中の至る所に存在しています。
細胞は数えられることから、個として存在することはすでに判明していました。
しかし、それぞれの細胞がどのように連絡を取り合っているのかが分かっていませんでした。

 

個として存在する細胞同士の間には隙間があります。
この隙間のことを「シナプス間隙」と言います。
そして、この隙間があるにも関わらず、どうも細胞同士は何かしらの方法を使って連絡を取り合っているらしい、というのは考えられていたのですが、その連絡媒体が分かっていませんでした。

 

そこで、発見されたのが「神経伝達物質(ニュ-ロン)」です。
この物質は、細胞間の隙間に無数に存在し、細胞から細胞への情報の連絡係という役割を果たしていることが判明しました。

 

例えば、何か熱い物に触れた時、指先の細胞がそれを感知し、次から次へと細胞を通して脳に伝えていきます。
これは電気情報として脳に伝達されますが、その電気信号を細胞間で繋いでいるのが神経伝達物質(ニュ-ロン)になります。

 

そして、これとは逆の流れも同様です。
つまり、脳からの電気信号を体の各部へ流す際も、神経伝達物質(ニュ-ロン)を通して流れていきます。
つまり、私達が「思う」ことは、全ての細胞に電気信号で流れていることが証明されました。

 

梅干しやレモンを思い浮かべると、酸っぱく感じたり、唾液が出たりといった経験は多くの方がしたことがあると思います。
今までは、これは「条件反射」とされていましたが、この反射の詳細な内容が神経伝達物質(ニュ-ロン)で説明出来るようになりました。

 

つまり、私達の「心」と「体」は連動し、相互にコミュニケ-ションを取っているということです。
そして、コミュニケ-ションを取っているということは、「心」で思ったことは「体」に反映され、「体」で感じたことは「心」に反映されるということです。

 

ディ-パック・チョプラ氏は、このような仕組みを以下のように説明しています。

 

「 あなたの免疫システムは、あなたが考えていること、あなたが覚えている、あるいは、聞いている音、あなたの毎瞬のフィ-リング、そして、あなたの心の状態の全てとコミュニケ-ションを取っている 」

 

そして、このような神経学的なコネクションは、私達の体には、

 

「10」の10乗の、さらに、その11乗の接続がある!

 

と言われています。
1の後にゼロが10個続いて、それが11回繰り返されるという、天文学的な数のコネクションがあるとされています。
つまり、ある一つの神経学的コネクションが、何らかの理由でその繋がりを絶たれたとしても、さらに天文学的な数のコネクションが私達の体の中には内在されているということです。
そして、それを可能にしているのが、無数にある神経伝達物質(ニュ-ロン)です。

 

ところで、先日TVのバラエティ-番組で、鶏に催眠をかけて体を硬直させるという催眠術師が登場していました。
私も最後の方だけ見ていましたが、

 

鶏(動物)に催眠を掛けて体を硬直させるというのは、催眠ではない!

 

と、私は考えています。
動物には随意・不随意運動などの機能が備わっています。
それは私達人間でも実験出来ます。

 

左右どちらの手でも構いませんので、小指を折り曲げて、その小指を手の平に付けて下さい。
そして、小指を手の平に付けた状態で、隣の薬指をまっすぐに伸ばしてみて下さい。

どうでしょう?
・・・・・・・・・・

薬指をまっすぐに伸ばすには、かなりの困難が生じないでしょうか?

 

このように、人間でも動物でも体の作りとして実現しづらい格好や、その状態のままだと固まってしまう(硬直)というものがあります。
これを人間に対して、先のように言葉で誘導して、その状態を作り出してあげれば、催眠と言えないこともありません。
ヒプノセラピスト認定講座では、このような体の仕組みを利用した催眠誘導・暗示なども教えています。

 

しかし、動物には言葉は通じません。
催眠は相互のコミュニケ-ションで成立します。

 

動物に催眠を掛け、そして硬直させるというのは、動物の体の仕組みを利用していると考えます。
動物がこのように硬直した状態を作り出すのは、外敵から襲われた際などに「擬死」として活用するとも言われています。

 

ちなみに、動物と意思疎通が出来る人もTVで紹介されたりしていますが、私は個人的には、これは「あり得る」と考えています。
ペットを飼っている方ならば、そのペットと意思疎通が出来ていると感じた経験のある方は多いと思います。
そのような場合に動物に語りかけ、そして催眠状態にするというのは、理に適っているのかもしれません、、、、、

 

今までは、「それは思い込みによるものだ」、「信じているからそうなるんだ」などと言われ続けていた現象が、このように色々と科学的にも解明が進んできています。

 

レイキ ヒ-リングでも、その他のヒ-リングでも、癒しの過程の中で、神経伝達物質(ニュ-ロン)がその役割を果たしているのは大いに考えられます。
アメリカやイギリスの看護学校や代替医療の学校でレイキ ヒ-リングが履修科目になっているのも、

 

何らかの「手応え」がある

 

から導入されていることと思います。

 

まだまだ発展途上かもしれませんが、このようにヒプノセラピ-やレイキ ヒ-リング、その他のヒ-リングなどでも、科学的な側面から見ていくと色々な発見や解明が、これからもドンドンなされて行くことと思います。

2015年9月26日 05:09

安保法案と物事・出来事の反映

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

ここ数日、安保法案の問題が取り上げられておりますので、今回は急遽、安保法案と物事・出来事の反映というテ-マで投稿致します。
なお、以前のTOPICSにおいて、私は個人的には安保法案には反対とコメントしておりますが、
今回は反対を強調する趣旨でも、賛成を批判する趣旨でもありません。
このような状況の中、今、何を意識するのが最善の未来に繋がるのだろうか?という趣旨で進めて行きます。

 

まず、唐突ですが、私達の体は、子どもから成人の間において、概ね60~70%が水で構成されていると言われています。
また、地球上における水の占める割合は、概ね70%弱とも言われています。
そして、先日の大雨の報道の際に、色々な河川の流れ具合などが報道されていましたが、その中には、河川の支流や合流の様子を、「まるで人体の動脈や静脈のように流れている」と表現されていたケ-スもありました。

 

私達の体の作り(構成)は自然を反映しているとも言われています。
上記の例え以外でも、私達人間と自然は相互に反映している部分が多々あります。
相互に反映しているとは、言い換えれば、「共通項」が多いということでもあります。

 

そこで、先日来の安保法案の採決を巡って、野党側は委員長を部屋に入室させないよう、物理的な「実力行使」を行いました。
また、与党側は採決の際、委員長を物理的に匿って採決を行うという「実力行使」を行いました。
この両方の状況を見て、法案に賛成の方も反対の方も、本当にこんなやり方で良いのか?といった疑問を持たれた方も多いと思います。

 

ところで、この野党・与党の双方が行った「実力行使」の本質は、「戦争」の本質と変わらないのでしょうか?
共に「話し合い」が決裂し、そのために「実力行使」を行うという本質は、私には「戦争」と同じように思えます。
つまり、国会内の出来事と戦争が相互に反映しあっているように見受けられます。
まさに、「実力行使」という本質が「共通項」になっています。

 

今回の安保法案に関連し、報道される割合は少なかったですが、賛成の方々の意見、また賛成のデモを行っている方々の意見もTVで拝聴しました。
そこで賛成の方々の中でも、「戦争を起こしてはならない」という意見はとても多かったです。
つまり、法案に賛成の方も反対の方も、「戦争を起こしてはならない」という意見は「共通項」と感じます。
ただその方策・手法が違うという事であって、目指している本来の目的は共通している部分があるということです。

 

アメリカと良好な関係を築こうというのは、程度の差はあれ、賛成の方も反対の方も同じ思いはあることと思います。
勿論、アメリカのみならず、出来るだけ多くの国々と良好な関係を築いていくことは、もっと大切なことです。
「抑止力」という言葉がよく使われていますが、「虎の威を借る狐」という諺もありますし、日本が「狐」にならないよう気をつけていくことも、賛成反対関わらず共通しているかもしれません。

 

このように、賛成反対に関わらず、多くの「共通項」があるということは、
そこに「最良の道」が開かれていく可能性は多々あると思います。

 

そこで、「情報」というテ-マもキ-ワ-ドになってきます。
メディアやマスコミは、第二次世界大戦での軍部の情報を垂れ流すということにより戦争を仰ぎ続けた反省から教訓を得ているのが本来の姿です。
しかし、今はメディアやマスコミ同士が、双方の言い分を通したいがために、批判のための批判を繰り広げているようにも見受けられます。
多様な意見があって然るべきという本来の姿が歪められ、メディアやマスコミが両極に「分離」されている状況です。

 

そこで「世論調査」にも差が出てきています。
今回の法案に対する世論調査は別ですが、私は個人的に「多数の世論」が正しいとは感じられないケ-スもあると思います。
例えば、少し前にギリシャにおいては「少し節約をしましょうか?」と国民投票が行われました。
しかし、投票の結果、節約はイヤだ!が7割近くを占めました。
借金を返せません。しかし、節約はイヤです。でも大変だから、もっとお金を貸して!というのは、私には理解出来ません。

 

今回の法案に対する世論調査では、概ね賛成が4割程、そして反対が6割程となっています。
しかし、「説明が充分か?」という項目では、充分が1割強、不充分が8割強となっています。

 

「戦争」とは「外交」の失敗の結果です。
つまり、「話し合い」が不充分であり、双方が、あるいは一方が「話し合い」を放棄した結果です。

 

そして、「火がない所に煙は立たぬ」という諺があります。
ここでの「煙」は「戦争」という現象です。
誰かが「火」を起こした結果です。
「戦争」はある特定の一部の人が「火」を付けてきたことは、過去の歴史を見ても明らかです。

 

今回の安保法案については、友達同士、夫婦間、親子、そして家族の間でも意見が分かれるケ-スも出ているかもしれません。
しかし、今、覚えておかなければならないことは、

 

「賛成反対でいがみ合ってはならない!」

 

ということです。
「火」を付ける人は、このような「いがみ合い」を利用して、「分離」させていきます。

国会での出来事でも、「戦争」を引き起こすために付け入る隙も、全て、

 

「話し合いの欠如」

 

が「源」になっていると思います。
それが先ほどの世論調査の結果として、「説明が不充分」ということに繋がっていると思います。

 

また、日本は韓国や中国と仲が悪いとも言われています。
しかし、本当にそうでしょうか?
日本では韓流ブ-ムもありましたし、韓国でも日本の歌などを好きという人々は多いです。
また、中国の人々も日本が嫌いであれば、これほど観光にやって来るでしょうか?

 

私も大学院時代に、韓国、そして中国の留学生の方々とお酒を飲んだりしながら色々な話しをしました。
文化や風習の違いも大いに教えて貰いましたし、日本の文化や風習も知っている範囲で伝えました。
しかし、そこでも双方の違いを理解することで、他の問題の理解にも繋がりましたし、
それぞれ外から見た印象などを教えて貰い、そして伝えることにより、結果、これから先も良好にしていこうという話しでいつも終わっていました。
ここでもキ-ワ-ドは、やはり「話し合い」です。
そして、これから先も良好にしたいという「共通項」です。
国家同士のいがみ合いが、国民同士のいがみ合いに繋がる必要性はありません。

 

「話し合い」を放棄すれば、その後の結果は「火を見るより明らか」です。
自由が奪われた、民主主義の崩壊だ、と色々表現されていますが、
「源」は「話し合いの欠如」にあると個人的には思います。
今回の法案はひとまず成立するでしょうが、これが終わりでも始まりでもありません。
賛成反対でいがみ合いや「分離」をさせられることなく、
今、必要なのは「話し合い」を続けていくことにあると思います。

 

そして、このような「話し合い」は、実は、私達は無意識ながら、自分自身に対しても常に行っています。
「自分を知る」、「内面を見つめる」などと表現されることもありますが、
どうぞ「自分との話し合い」も放棄することなく、「最良の道」を探し当てるために活用してみて下さい。

2015年9月18日 06:09

竜飛岬(龍飛崎)と義経伝説

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

先日、天気が良く、そして時間があったので、ドライブがてら竜飛岬に行ってきました。
竜飛には小さい頃におそらく行ったことはあるとは思うのですが、ほとんど記憶になかったので行ってみたいと思っていた場所でもありました。

 

岬の5km程手前にある「眺瞰台(ちょうかんだい)」からの眺望は絶景でした!
太陽に照らされ、はるか日本海の海原が眼前に広がり、前方には北海道の大地、右手には下北半島、そして斜め後方には岩木山が望める素晴らしい眺望です。
また、今さら子供地味ていますが、海原の水平線を見て、改めて地球は丸いんだ~!と、久しぶりに実感も出来ました。

 

向かう道中では、猿と蛇も出迎え?てくれて、自然も肌で感じることが出来ました。
ちなみに猿には餌を与えないよう注意看板が出ておりますので、ル-ルは守りましょう。

 

そして、この竜飛岬の辺りでは、源 義経の「北行伝説」というお話が語り継がれています。

 

鎌倉時代に、兄である源 頼朝から命を狙われ、その難を逃れるために義経は竜飛の辺りに辿り着きます。
そして前方に見える蝦夷(北海道)の地へ向かおうとした所、津軽海峡が大変に荒れていたため、
義経は自ら携えていた観音像に三日三晩祈り続けました。

すると、白髪の翁が現れ、3頭の竜馬(羽根がある馬)を義経に授けました。
そして、津軽海峡の波も穏やかになり、無事、義経は蝦夷への上陸を遂げたというお話です。

 

現在の常識からすると、とてもあり得ないお話のようにも思えます。
しかし、このようなお話が現に語り継がれてきたということに思いを馳せると、
語り継いできた人々の純真さやロマンを感じてしまう一面もあります。
また、お話の内容を裏付ける、何らかの信憑性を当時の人々は感じていたのかもしれません。

 

ちなみに、この伝説の概要は、津軽藩の記録では、1680年代(江戸時代)の文献に実際に残っているそうです。
また、「3頭の馬」を発見したのが「馬廐」であったことから、今の「三厩」という地名の由来となっているというお話もあります。

 

そして、この伝説が仮に事実とすると、
眼前の海を渡るという困難や恐怖に直面しながらも、義経は臆することなく、生き抜くために津軽海峡を渡って行ったことでしょう、、、、、
そして、義経が渡った海峡を、仮に生き抜くための「光の道」とでも称すると、
現在はその「光の道」として青函トンネルが通じています。
かつては青函連絡船も通じていました。
そして、来年には新幹線が「光の道」を通ることになります。

 

このような伝説を頭に置きながら、竜飛岬からの絶景を見ていて、
もし、今、義経が生きていたら、この「光の道」たる青函トンネルなどを、
どのように思っているのかなぁ?
当時にトンネルがあったら楽だったろうなぁ~! とか思うのかなぁ、など、
義経とお話してみたいなぁ~と想像しながら帰路に着きました、、、、、

 

そして、帰路に着き、その晩ある映画を観ていました。
その映画のある場面ですが、敵から逃れるために、ある川に掛かっている、一本の綱だけで出来た吊り橋を渡らなければならないシ-ンが出てきました。
二人で逃げているのですが、そのうちの一人は、恐怖でその吊り橋を渡ることが出来ません。
そこでもう一人の方が声を掛けます。

 

「敵に捕まりたいのなら、そこにいなさい。
しかし、いずれは恐怖より、生への執着が強くなるから、、、、、」

 

もしかしたら、これが義経の本音であったのかな? などと勝手に妄想してました、、、、、

 

今週末からシルバ- ウィ-クも始まります。
私の住んでいる五所川原から竜飛までも70km程で、片道2時間程で到着出来ます。
その道中には金木の斜陽館であったり、しじみで有名な十三湖もあります。
皆さんのお住まいの近場でも、実際に足を運んでみると、新たな、そして色々な発見が出来るかもしれません。
どうぞ連休の方は楽しい時間をお過ごし下さい!

2015年9月16日 02:09

見る・聞く出来事には意味があるのか?

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

昨日来の大雨により、主に栃木県、茨城県、そして本日は宮城県と多大な被害が出ている模様です。
残念ながら犠牲になった方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、家や車などを流され損害に遭われた方々、農作物の損害に遭われた方々、避難されている方々、そしてTVなどで報道されてはいない中で、お困りになっている方々も多数いらっしゃるかと思います。
心よりお見舞い申し上げます。

 

そこで、当初は別のテ-マを考えていたのですが、このような出来事により、今回は急遽私の「心の目」で感じたテ-マで進めて行きたいと思います。
なお、今回のような災害を含め、これから書き進めていく内容について不謹慎、あるいは配慮が足りないと思われる方も当然いらっしゃるかと思います。
思慮足らずな面も多々あるかと思いますが、「前に進むために」という思いからお伝えする内容ですのでご理解及びご了承下さい。

 

今までのTOPICSでも、「物事・出来事に偶然はない」という見解があることは再三ご紹介してきました。
これは裏を返せば「物事・出来事には理由がある」という見方が出来ます。
そこで今回のテ-マ「見る・聞く出来事には意味があるのか?」ということに繋がっていきます。

 

これからお伝えする、そして一緒に考えて頂きたい内容は、大変な困難な中でも、そこから活路・意味を見い出し、同じ事が起こらないよう出来る事は何か?を考えていくことを趣旨としております。

 

ここ数日間の降り積もった大雨により、今回は「川」の氾濫の災害が起きてしまいました。
ご存じの通り、「川」は上流から下流へと流れ、その間に、幾つもの支流と合流して水量も多くなり、水の勢いも増して最終的には海に流れ着きます。
当然のことながら「川」にとっては「県境」などというものはありません。
日本は島国ですから、ある一つの「川」が複数の県を貫いて流れているケ-スは多々あります。
そして、今回はその川の水が「溢れ出し」ました。

 

ところで、最近耳にする海外のニュ-スとして「難民」が取り上げられています。
シリアや、その周辺国などから近隣のEUなどに平和と安全を求めて人々が流出しているということです。
まさに「国」から「人々」が「溢れ出し」ている状況です。
そして、地球自体に「国境」というものは存在しません。
あくまで「国境」は「人」が線引きしたものです。

 

また、近頃は多くの「山」で火山活動が活発になっています。
これも同じく「マグマ」が山から「溢れ出す」という火山活動です。
少し想像力を使ってみると、日本という狭い島国の中で、それぞれの「山」は個々に存在しているように見えますが、地下深い所では、その「源」が繋がっているというのはご理解頂けるかと思います。

 

今、最近に起こっている国内・国外の3つの出来事を取り上げてみましたが、
もうお分かりの通り、

 

「溢れ出す」

 

という点が共通しているようにも感じられます。
では、このように「溢れ出す」というテ-マに対し、そこから見い出せる一つの活路・意味としては、

 

「受け入れる力(受容力・包容力)」

 

ということが考えられます。

 

「川」であれば、川幅を拡大する、堤防を強固なものに改善するといった現実的な対応も必要かと思います。
昔であれば頻繁に氾濫していた「川」も、現在の科学や技術の力で整備されている例もあるかと思います。
そこには昔からの智慧や工夫も活用されています。
そして、先人達が一生懸命開発してきた科学や技術の力も併せて活用出来ます。

 

「難民」に対しては一時的であるにせよ、「思いやり」で受け入れることも可能です。
自分が「難民」の立場であればという想像力も活用出来ますし、何より命からがら逃げてきた段階では、まず「心の余裕」を取り戻すことも必要かと思います。
切羽詰まった状況で次の段階を考えることには無理も生じかねません。

 

「火山」については観光地化されている所もあり、先が見えない中での避難は生活面などでの苦労も計り知れません。
しかし、現状では噴火を予知出来ないことも現実です。
一旦噴火してしまえば、どのようなことになるかは御嶽山での災害も大きな教訓になっていることと思います。
少なくとも「マグマ」の噴出に限れば、火口から一定の距離を保てば被害に遭う確率は低くなります。
国内や国外の観光客から多くの利益を得ている国・県・市町村などは、火山周辺でおもてなしをしてきた旅館やお土産店など、そして地域住民の生活面でも、税金や補助金を活用し、動向を把握しながら先のことを考える余裕は作れることと思います。

 

ここまで色々見てきましたが、あくまで私の個人的な見解です。
これが正解でもありません。
また、多くの考え方・見方、そして改善策も多数あるかと思います。

 

そこで、前回のTOPICS「お金と人工知能」でも触れたように、
この3つのケ-スでは「お金」という道具も大いに有効に活用されることと思います。
ここでは支援金や義援金、人道支援など呼び方は様々でしょうが、
まさに「税金」という道具の本来の活用のされ方が発揮されるケ-スであると思います。

 

「受け入れる力(受容力・包容力)」という意味では、差し入れをする、何か言葉を掛けてあげるなど、それぞれの出来る範囲で実行出来ることも多々あります。政治的・経済的・社会的・人道的側面などからも無数に考えられることでしょう。
そして、「見る・聞く出来事には意味があるのか?」というテ-マは、「対岸の火事」ではなく、「自分のこと」であればどのように考えるか?ということでもあります。

 

全ての出来事を逐一考えるのは難しい面も勿論あります。
全てに焦点を合わせる必要もありません。
そのような中で、自分の中に感じる出来事があれば、それを考えてみて下さい。
大きな出来事でも、日常の些細な出来事でも、もしかしたら、その出来事の中に共通点が見い出せるかもしれません。
そして、それが活路・意味となって、それから先の道を切り開く道具になってくれるかもしれません。

 

なお、災害をいたずらに怖れる必要もありませんが、不安や心配を感じるような時には、
隣近所や行政でも構いませんので、頼れる範囲で、そして出来る範囲で早めの行動を起こすことも大きな助けになると思います。
避難が空振りに終われば「幸い」とし、周りの方々も「大げさな」などと思わず、包容力で安心感を提供出来れば素敵なことかもしれません。

2015年9月11日 04:09

お金と人工知能

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

今回は「お金」と「人工知能」をキ-ワ-ドとして展開していきたいと思います。
まず、今現在の私達の生活においては、「お金」は無くてはならないものとなっていることでしょう。

 

しかし、皆様もご存じの通り、「お金」自体に「価値」がある訳ではありません。
お札も紙ですし、硬化も銅やアルミといった素材です。
このような意味では「金」の取引も同様かと思います。

 

では、何故「お金」が大切な物として扱われ、幅広く流通しているのでしょうか?
それは、

 

「お金」に対し、私達が「価値」ある物として「同意」しているからです

 

日本国内では「円」に同意し、欧州連合では「ユ-ロ」に同意しています。
また、仮想通貨などのビットコインも同様です。
全て、それに「同意」する人々がいて、「価値」が産まれています。

 

では、私達は何故「同意」をしているのでしょうか?
それは「お金」が交換価値のある「道具」と認識しているからです。

 

私達は何かしらの対価として「お金」を得ます。
野菜を育てた方はそれをデパ-トなどの市場に売り、対価としての「お金」を得ます。
そして、デパ-トでは色々な野菜を仕入れ、そして管理・陳列して売ることに対する対価として「お金」を得ます。
そして、最終的に私達消費者が野菜に対して「お金」を支払います。

 

このように、必ず何かしらの提供の対価として「お金」が存在するのですが、
提供の素材となっているのは、やはり私達「人間の技能・才能」となっていると思います。

 

サラリ-マンの方であれば、会社の商品を売り込む「技能・才能」を駆使して、会社から給料としての対価を得ているでしょうし、
家事をしている方も、仕事をしている配偶者等を生活面で支える「技能・才能」を駆使して、給料を得ることへの貢献をしています。

 

物々交換でも同じことです。
何かを提供した対価として「お魚」を得ることも可能です。
この場合は「お魚」と「お金」は同等の価値があると「同意」しているからです。

 

このように考えると、「お金」そのものに絶対的な価値があるものではないでしょうし、
「お金」は私達が日常生活を送る上での「道具」であることが分かります。

 

そして、「お金」にまつわる「学び」というのも多数存在しています。
何かしらの事情で借金を抱えてお困りの方もいるでしょうし、私が行政書士の仕事をしている時にも遺産相続を巡っての相談もありました。

 

しかし、「お金」を得るにせよ、支払うにせよ、それは何かしらの対価としての提供です。
そして、繰り返しになりますが、それは私達「人間としての技能・才能」の提供です。

 

ところで、先日、将来「人工知能」が出来ることで、人間に取って代わる職業の記事が掲載されていました。
その通りになるかどうかは分かりませんが、各種販売員、調理人、スポ-ツ審判員などが例として挙げられていました。

 

しかし、仮に「人工知能」が人間の職業に取って代わることとなれば、
私達は「人工知能」へ対価を提供することになります。
勿論「人工知能」を開発した「人」にはその前に対価が支払われるでしょうし、「人工知能」を導入している「会社や人」へ私達が対価を支払うという表現は可能ですが、ここには決定的な違いが産まれます。

それは、

 

提供するのが「人間の技能・才能」ではなくなってしまう

 

ということです。
先の借金にせよ、遺産相続にせよ、私達は人間関係の上でも「お金」を通して学んでいます。
しかし、相手が「人工知能」になると、そこから私達は何を学んでいくのでしょうか?
そして、「人工知能」にとって、支払われる「お金」は「価値」があるのでしょうか?

 

私自身も「お金」は大切なものと認識しています。
しかし、「お金」に振り回されないよう、同時に何かを学ぶ「道具」としての認識も保っています。

 

余談ですが、先月放送されていた24時間TVの、8月23日までの募金総額は「2億3千700万円」ほどだそうです。
そして、同日の23日に行われた2時間ほどの自衛隊の富士総合火力演習では、弾薬のみで「3億6千万円」ほど費用が掛かっているそうです。

 

東京オリンピックにまつわる、新国立競技場、そしてエンブレムでも徒労の結果となった多額の「お金」が存在しています。
私達は「お金」とどのように付き合い、そして、どのように活用していけば良いのでしょうか、、、、、

2015年9月3日 05:09

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