動物実験の是非を魂の視点から考えてみます ~本質を避けると視野が狭まる~ 

第249回:『 動物実験の是非を魂の視点から考えてみます ~本質を避けると視野が狭まる~ 』
【 参照キーワード:動物実験、ゲノム編集、臓器移植 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です。

春という今頃の季節においては、「生命の息吹や鼓動(躍動)」を感じやすい時節柄でもある事により、今回は「動物実験の是非を魂の視点から考えてみます ~本質を避けると視野が狭まる~」というテーマをお届け致します。

そして、動物実験においては、やはり、(新)薬の開発などの光景が目に浮かぶ方も多いかと思われます。
薬は確かに「人間」においては役立っている面もあり、薬のお陰で病気が治癒した、あるいは、命を救われたという方々も多くいらっしゃるかとも思います。

また、自分や家族が病気の時には、やはり薬を助けとするという心情もよく理解出来ます。
故に、今回のTOPICSをお読み進め頂く際には、薬などを否定しているのではない趣旨である事と、もし、そのような方向に「感情」が赴きそうになる際には「理性」を活用して読み進めてみて下さい。

 

そこで、今回のテーマを進めるに当たりましては、今までのTOPICSからの再掲も踏まえてお伝えして参りますが、まずは、前回の2019年4月6日の「魂の視点で捉える時代(や元号)」において、

 

魂の視点においては・・・

時には・・・

厳しさや辛さや苦しさなどを感じる時もある・・・

 

との趣旨もお伝え致しました。
これは、先ほどの動物実験と薬の開発からもお分かりの通り、今回のようなテーマにおいては、「人間の命」とも直結してくる面が多大に含まれているからでもあります。

そして、このTOPICSも間もなく250回目に近づいておりますが、もうそろそろ、時には「段階を上げた」テーマも取り上げる時期でもあると感じる所からも来ております。
と言うのも、

 

最近の世の中や社会においては・・・

あまりにも・・・

「本質」を置き去りにしている・・・

 

という傾向が高くなってきているからです。
これは、「本質」部分の議論を避ける、また、敢えて「本質」の部分を見ようとしない、という風潮からも容易に読み取る事が出来ます。

そして、今までのTOPICSにおいても同様ですが、今回のテーマは特に、魂の視点を活用し、かつ、私個人のフィルターも通してのものである点を、重々ご了承頂きたいのと、また、現在、ご病気や怪我等で懸命に治癒しようと薬を活用している方々に対しての他意も一切含まれておりませんので、その点も重ね重ねご理解頂ければ幸いです。
そして、

 

「本質」の部分を避けようとするという事は・・・

「視野」をドンドン狭く制限している事と同様であり・・・

 

その「視野」を、再度「拡大」していく一方法として・・・

魂の視点を活用してみる・・・

 

という点に重点が置かれている事と、

 

詰まる所・・・

魂の視点というのは・・・

お一人お一人が「考える」際の素材としての提供・・・

 

という意味合いも含まれておりますので、今回のテーマにおきましても、これが答えでも正解でもあるような性質のものではなく、普段とは少し趣向を変えて、「自由に考える」と共に、「考える自由」という面をも意識してみて下さい。

前提が長くなってしまい申し訳ございませんが、やはり「命」に関係するテーマである事と、時には様々な誤解を生みやすいテーマでもありますので、重ねて「答えや正解」ではなく、あくまで魂の視点での捉え方と、私個人のフィルターを通しているという面を再度お伝えして先に進めて参ります。

では、魂の視点から動物実験の是非を考えた時に、その結論としては、