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カスハラもお客様???

こんにちは。
レイキ ヒーラー&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

年も明けまして、そろそろ皆さんもお仕事やご家庭の事など、普段の日常生活にお戻りになられている頃合いかもしれませんね(笑)
そして、日常生活においては買い物をするのも必須の行動の内の一つになりますが、今回は「カスハラもお客様???」というテーマをお届け致します。

 

ところで、今回の「カスハラ」という言葉を皆さんは聞いた事がありますでしょうか?
昨年もパワハラやセクハラなどが大きな問題を引き起こしましたが、このカスハラという言葉も昨年位から、ちらほらと耳にする機会も増えて来ているように思います。

そして、このカスハラも略語になりますが、「カスタマー・カストマー(消費者)」による、お店や店員さんなどへ行うハラスメントという行為を指していますが、大きな意味では一般的には「クレーマー」とも呼ばれたりもしています。

 

このように、カスハラとクレーマーを厳密に分類する必要性はさほど無いのかもしれませんが、ただ、クレーマーにおいては、購入された商品などに不具合があったり、提供されたサービスがあまりにも広告と違う場合などの、正当な理由がある場合が前提となりますが、その際の言動が感情優位の過度になりすぎている場合などに該当するかもしれません。

一方のカスハラにおいては、正当な理由も無しに、お店や店員さんなどに乱暴な言動を行ったり、あるいは、横柄さや不躾な態度を取ってみたり、また時には、脅迫まがいとも取れるような要求をしてみたりといった点では違いがあるのかもしれません。

 

そして、やはりここでは、ある一定の年齢に達している方々の多くが(私もこの層に入りますが(笑))、また、若い年代の方も聞いた事があると感じるフレーズが、歌手である三波春夫 氏の、

 

お客様は神様です

 

とのイメージを思い起こす事と思われます(笑)
そこで、ご覧になった事がある人もいらっしゃるかもしれませんが、2007年4月14日付けの三波春夫 氏のオフィシャルブログにおいて、長女の三波美夕紀 氏がこの点に関してコメントを掲載しておりますので、ひとまず、そちらをご紹介致します。

 

(HP掲載の原文より)
『お客様は神様です』について

「三波春夫といえば『お客様は神様です』というフレーズがすぐに思い浮かぶ方が少なくないようです。印象強くご記憶頂いていることを有り難く存じます。
ですが、このフレーズについては、三波本人の真意とは違う意味に捉えられたり使われたりしていることが多くございますので、ここにちょっとお伝えさせて頂きます。

 

三波春夫にとっての「お客様」とは、聴衆・オーディエンスのことです。客席にいらっしゃるお客様とステージに立つ演者、という形の中から生まれたフレーズなのです。
三波が言う「お客様」は、商店や飲食店などのお客様のことではないのですし、また、営業先のクライアントのことでもありません。

 

しかし、このフレーズが真意と離れて使われる時には、例えば買い物客が「お金を払う客なんだからもっと丁寧にしなさいよ。お客様は神様でしょ?」と、いう風になるようです。そして、店員さんは「お客様は神様です、って言うからって、お客は何をしたって良いっていうんですか?」という具合。俗に言う“クレーマー”には恰好の言いわけ、言い分になってしまっているようです。

 

このフレーズへの誤解は三波春夫の生前から有り、本来の意味するところについてを、本人がインタビュー取材の折などに尋ねられることも多くあり、その折は次のように話しておりました。

 

『歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです』

 

しかし、短い説明では足りない気がするのは、生前の三波春夫も、現在の私も、でございますが・・・。」

 

とコメントされており、その締めくくりとして三波春夫 氏が「お客様は神様です」とお話された事を著述している文章(書籍)がご紹介されております。

それでは、皆さんは如何様(いかよう)に考えますでしょうか?(笑)
人それぞれの思いや考え方には違いがあって当然ですし、また、捉え方というのも人により様々です。
そして、私自身と致しましては、

 

お客様は神様ではない・・・

 

と考えております。
ただ、これは悪い意味合いで考えている訳でも全くありません(笑)

では、神様を信じる信じないも全くの自由ですし、どのような存在(形態)として神様をイメージしているかも、人それぞれ多種多様である事と思います。
ただ、仮に神様が存在するとしても、

 

神様の言いなりになる必要もなく・・・

神様の要求に(全て)応えなければ天罰が下るという事もなく・・・

 

そもそも・・・

本当の神様であれば・・・

私達をコントロールしようとしたり・・・

 

ましてや・・・

無理難題を押し付けることは絶対にあり得ない・・・

 

という点は、理性で考えれば多くの方がご理解頂ける事かと私自身は感じます(笑)
そして、このような事からも、

 

自らが提供出来る商品やサービスに「心を尽くす」事が大切であり・・・

それを超えた範囲外のものまでを提供する必要性はない・・・

と言うよりも・・・

そのような(自分の範疇を超えた)ものは、そもそも提供出来ないであろうから・・・

 

というのが真実でもあり事実でもある事と思います。
そして、実際のお客様であろうと、

 

過度な要求や言いがかりをしてくる人に対しては・・・

それに応える必要性もなく・・・

逆に・・・

きっちりと断りや拒否を伝える必要性がある!

 

というのが、本来の健全な社会生活である事とも感じます。
勿論、この際の伝え方としては、このTOPICSでも繰り返しお伝えしております、

 

感情ではなく、理性を活用

 

という面を意識して、横柄ではなく、毅然とした態度である事も必要になります。
そして、今の私のお仕事の上では、このようなカスハラ的な経験や要求をされた事は一度もありませんが、東京で行政書士の仕事をしていた時は何度か経験もしました(苦笑)

 

例えば、申請してから許可が下りるまでの標準処理期間が1ヶ月と定められているにも関わらず、1週間で許可を下ろして欲しい!や、許可要件が整っていないにも関わらず、法の裏道を探って何とかして欲しい!など・・・
勿論、全てちゃんとご説明をしてお断り致しましたが(笑)

ちなみに、当時においては、書類を偽造したり、挙げ句の果てに、役所が発行する許可通知書などを勝手に作成して逮捕された行政書士の話も何度か耳にしました(苦笑)
これは、業界全体としても「自分で自分の首を絞める」のと同じ事です・・・

 

また、このような事は、学科も実技もせずに、試験も行わないで運転免許証だけ発行してくれ!と言われているようなものです。
そのような事は幾ら大金を積まれようが出来る事ではありませんし、そもそも、そのようなケースがあり得るとすれば、恐くて道などを歩くことも出来なくなってしまいます(汗)
そして、私の行政書士での経験においても、カスハラにおいても、そのような事を行う人においては、

 

脅しや宥(なだ)め賺(すか)しが常套手段

 

でもあります。
ちなみに、このような常套手段は洗脳やマインド・コントロ-ルの「本質」と似通っている面が含まれております。
そして、

 

正当な理由があるものであれば・・・

お客様という消費者側においても・・・

お店や店員さんの側においても・・・

理性からの適切な対応が出来る・・・

 

のが当然でもあり自然な流れになる事と思います。

それでは、ここで、「お客様は神様です」という発想の視点を少し変形させてみます。
私が行っているカウンセリングなどでも、職場での人間関係などもそうですが、職場における環境にまつわるご相談も多いです。

そして、職場での人間関係では、同僚などの従業員同士の関係性よりも、従業員と経営陣(上司)との関係性に関するご相談の方が多いです。
そして、このご相談内容に光を当てていくと、多くのケースで次のような事が明らかになっていきます。
それは、会社の側や経営陣(上司)において、

 

(自社の)従業員もお客様である(お客様となり得る)・・・

という視点が欠けている(事が多い)・・・

 

という点です。
勿論、従業員の方が勤めている会社の商品やサービスなどの内容においては、従業員自らで利用する事はほとんど無いというケースも存在はしているかと思いますが、これも光を当ててみると同じ事になります。
それは、

 

会社や経営陣(上司)は・・・

「お客様」の為・・・

との方便や言い訳を駆使している・・・

 

というケースが多いからです。
つまり、「お客様」の為と言いながら、従業員の方々に無理難題や過剰な要求の働かせ方を強いている、との意味合いになっています。
そして、そのような環境で働いている従業員の方々は、

 

(経営陣や上司は)「お客様」の為と言いながら・・・

実は・・・

(本心では)「お客様」ではなく「お金様」の為なんじゃないの???

 

という点をズバリと見抜いております(笑)
そして、このような状況が常態化してしまっている職場環境においては、結果的には、従業員の方々が、胸を張って自社の商品やサ-ビスの提供や売り込みが出来なくなってしまうのは、「火を見るよりも明らか」であるとも感じます。

ちなみに、私も行政書士の仕事をしていた時は、丁稚奉公のような下働きも経験しましたし、その後は経営者としての役割も経験しましたので、経営陣の方のお気持ちも分かる部分もありますし、全否定をしている訳でもありません。
しかし、そのような経験や、自戒と自省を込めた未熟な私の視点からでも、

 

お客様は神様ではないが・・・従業員はお客様でもある・・・

 

という「繋がり」の方程式が成り立つように個人的には感じています(笑)
そして、今回のテーマにおけるカスハラにせよパワハラにせよ、何のハラスメント的なものにせよ、このTOPICSでも以前に何度かお伝えした事があります、多くの方が小さい頃に言われた事のある、

 

自分がされて嫌な事は、他の人にもしてはいけないよ

 

という視点さえ持っていれば、多くの事が防げるのみならず、より良い関係性を築き上げる事が充分可能なのでは・・・と強く感じてもおります。
如何でしょうか?
解決策はとても「シンプル」であると思われますでしょうか?(笑)
そして、裏を返せば、小さい子どもさんには大変失礼な物言いですが、

 

今の世の中や社会の大人の多くは・・・

あまりにも「幼稚」過ぎる・・・

 

という面の現れであるのかもしれません、、、勿論、「自戒と自省」も込めてですが(笑)

それと余談ですが、今回は「神様」という言葉が出てきたのと、初詣などの時期でもありますが、皆さんも「複数のお守りを身に付けると神様同士が喧嘩する(ハレーションを起こす)」などを耳にされた事があるかもしれません。
まず、複数のお守りを身に付けても、神様同士が喧嘩する事はあり得ません!
これも理性で考えるとご理解頂けるかと思います(笑)

 

ただ、この言い回しには、ある理由が存在するのも確かです。
と言うのは、一度に、何でもかんでも、あれもこれもとお願いするという事は、

 

自分は本当は何を願い実現したいのか・・・?

という「焦点」がずれていき・・・

それが結果としての「行動」を躊躇させて(妨げて)しまう・・・

 

という面に現れやすくなるという事です。
つまり、

 

一方的な(過度の)「依存」に陥るのを前もって防ぐ為

 

との思慮を働かせるというのが理由の一つでもあります。
なので、安心の為に複数のお守りを所有するのも全くの自由ですし、それにより何か悪い事が起こる訳でもありませんが、もし、あまりにも沢山のお守りや願掛けをしている方がいらっしゃれば、一度、自分の心の内を整理して、本当に自分が願い実現したい事は何なのか(優先順位など)?という点を見つめてみて下さい(笑)

2019年1月12日 03:01

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