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話しづらいお悩みの一つである性(行為)について

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

ところで、多くのお悩みというカテゴリ-がある中で、その中には、やはりどうしても他の人には話すのを躊躇われるテ-マの一つとして「性(行為)」というものが挙げられます。
このテ-マにおいては、どちらかと言えば女性の方に多くなる傾向も見て取れますが、勿論、男性にも当てはまります。

 

そして、女性の方であれば、例えば男性である私のようなセラピストにも話づらいと思われるお気持ちも理解出来ますし、同性同士の女性のセラピストにも躊躇われるという方々も多いものです。
また、比較的男性の方が男性のセラピストにお話をするのは敷居が幾分低くなっているようにも感じますが、男性の方が女性のセラピストに相談するのは、逆に、女性のセラピストの側においても相談者の男性の側においても、最も抵抗が作られているようにも感じております。

そのような傾向を踏まえてかどうかは定かではありませんが、このような「性(行為)」のお悩みについては、

 

男性は自分の中に封印してやり過ごしている

 

というケ-スが圧倒的に多くもなっています。
そこで、今回は「話しづらいお悩みの一つである性(行為)について」というテ-マをお届け致します。

なお、今回は便宜上、最初の方は男性と女性という区別を設けていきますが、このようなテ-マは、本来は父性と母性も関係している分野でもあり、また、LGBTの方々や、子どもさんを授かりたいと思っているが、なかなか授からない、あるいは、子どもさんを産むのを望まない方々にも重なってくる部分もございます。

 

故に、今回のテ-マにおいても、ここでご紹介するのはあくまで私の個人的見解でもあり、これが全てでも当然ありませんし、あくまで、数ある選択肢の内の一つ、あるいは、一つの提案と捉えて頂いて、皆様ご自身なりのお考えを尊重して下さい。

また、このようなテ-マでは誤解が生じるケ-スもありますが、浮気や不倫の是非、また、善悪の判断を下しているものでもありませんし、見境の無い?自分本意のみの性(行為)の乱れなどを述べている訳ではございませんので、その点もご理解頂ければ幸いです。
そこで、まず、やはり「性(行為)」における深いお悩みの一つには、

 

強姦やレイプ(現在の強制性交等罪)などに関するもの

 

が挙げられます。
これらは犯罪でもあり事件でもありますし、

 

当事者の心身に計り知れない「傷」をもたらすもの(ご家族や知人なども含めてです)

 

でありますので、決して容認や許容出来る範囲のものではありません。
ところで、私が大学生の時に、犯罪や事件性とまでは行かない?ような体験を、女性のお友達や、あるいは、その知り合いの方などのケ-スも含めて、結構多くのお話を聞いた事があります。
お付き合いしている中でのチョットしたトラブル?的な話し方をされる感じも多かったですが、

 

本心(心の奥底)では・・・恐怖を(今だに)感じている・・・

 

という事が、すぐに見て取れて感じながら聞いていました。
そして、私が聞いたお話の件数だけでも当時はとても驚いたものですが、それ以外の同じような体験を多くの女性の方が(時には男性の場合もあるでしょうが)なされている(なされていた)・・・というのを今になって振り返ってみても、とても痛ましさを感じます。
そして、見ず知らずの人からの犯罪や事件である、強制性交等罪に関する行為は勿論ですが、カップルや夫婦間などの身近な間柄においても、

 

意に沿わないような(性)行為を(強要)された事は・・・大きく深いトラウマとなっている・・・

 

というのは共通しております。
そして、まず、どのようなケ-スにおいても、最初はゆっくりと心身のケアを行っていく事が必要になりますが、その段階で認知行動療法がなされる場合もあります。

この認知行動療法は、様々な分野でも活用されていますが、「性(行為)」においても、最初はイメ-ジ下で安心や安全を感じたり、そして徐々に実際のスキンシップに慣れていくというように、慎重に段階を踏んで行われていきます。
ここでは、

 

配偶者の方やパ-トナ-の方などのご理解と協力がとても大切になる

 

のは言うまでもありませんが、その時々においては、お付き合いしている方がいないという方々も当然いらっしゃいます。
このような場合では認知行動療法そのものを行う事が出来ませんし、過去のこのような出来事から、お付き合いをする事自体に恐怖を感じてしまうのも、とてもよく理解出来ます。
そして、認知行動療法などを行う事が出来る方も、また、認知行動療法を行えない方の事も考えた上でも、ひとまず先に進みます。

 

例えば、過去にお付き合いしていた方から、意に反する「性行為」を強要された事により心に傷を負い、その後、別の人と愛情深く結ばれて「性行為」を行う際でも恐怖を感じるという方々はとても多いです。
相手に対する信頼も愛情も充分に感じているにも関わらず、「性行為」にだけは、どうしても恐怖や躊躇いが出るという状況です。
しかし、断り続ける訳にもいかず、また、そのような過去の出来事を相手の方に伝えているにせよ、あるいは、伝えていないにせよ、その「性行為」時における、

 

自分の心の状態は以前のまま・・・

 

という場合であり、

 

自分の本心を隠み包し・・・「性行為」の時間をやり過ごす・・・

 

という場合でもあります。
「場合」とお伝え致しましたが、このケ-スが一番多く見られるものでもあります。
そして、「やり過ごす・・・」ともお伝えしましたが、この時にご本人に起こっている事は、

 

無意識による・・・心と身体の乖離(かいり)・・・

 

という現象です。
ご批判を怖れずにシンプルに表現をすると、

 

心・・・ここにあらず・・・

 

という状態とも言えます。
そして、ここには、

 

自分の(心身という)身を守る

 

という、心と意識の当然の働きが起こっています。
ここでも、相手の方に対する深い信頼と愛情は充分にあるのですが、そのようなご本人の意志ではコントロ-ルのしようのない、言わば「条件反射的」に乖離という現象が起こってしまうという意味です。

 

また、この「乖離(かいり)」という現象は、ヒプノセラピ-(催眠療法)においても、「痛みの除去・コントロ-ル」などで活用されるように、無意識(潜在意識)から行われる反応でもありますので、その事自体に気づいていないケ-スもありますし、気づいていても自分ではどうして良いのか分からないというケ-スも多いですので、当人のお気持ちを察すると、とても辛く感じる事と思います。
ただ、、時間を掛けて、ご自身のペ-スで(ゆっくりと)、そして、相手の方の理解と協力を得ながら、色々な方法を試す事で、望む方向に進んで行く事は必ず出来ますので、「希望」は決して失う必要性はありません。

 

そして、先ほど私は、認知行動療法を行う事が出来る方でも、あるいは、認知行動療法を行えない方でも・・・とお伝え致しましたが、これは、どちらにも共通している一つの思いが関与しています。
それは、そのような酷い体験をさせられた事により、

 

自分という存在は・・・どこか・・・穢(けが)らわしい・・・

 

と心の奥底で感じている(感じてしまう)、という点です。
そして、このような、自分でもどうしようもないと感じてしまう思いを変えていく際には、出発点として確かな「信念」が役に立ちます。
そして、もし、あなたが、そのような体験を過去にされ、現在も感じているようでしたら、ハッキリと申し上げますが、

 

あなたの身体は勿論、あなたの心(魂)も一切穢れてはいない!

 

という「信念」を強く思い、感じて下さい。
これは気休めや同情などでもありません。
真実です。
あなたには一切の穢れなどはありません。

 

これが出発点となり・・・必ずあなたを・・・望む方向へ導いてくれます!

 

そして、この「信念」を胸に抱き、ご自身に合った方法で取り組んで下さい。
そして、もう一つの「信念」も同時に抱いて下さい。
それは、

 

「今、これから」は・・・「性行為」を・・・楽しんでも良い!

との、

「許可」を自分に与えて下さい!

 

この二つの「信念」を抱き、自分に「許可」を与えていると、それぞれのペ-スで、着実に変わっていく事が出来ます。
(なお、この「性行為」を楽しんでも良い、という点が、先ほどの浮気などの助長や、あるいは、性の乱れを誘発するのでは、などの誤解に繋がりやすい側面と取られがちですが、そのような趣旨でもございませんし、不倫などに私が「判断」を下す性質のものではないという点を、改めてご理解頂ければ幸いです。)
そして、先ほどの認知行動療法も功を奏する方法でもありますし、その他の方法でも同様ですが、やはり、

 

この二つの「信念」を、心(魂)で理解し感じる事が出来るかどうか・・・

 

で、その後の変化のスピ-ドや、あるいは、葛藤や抵抗の程度に差が出てきます。
勿論、このように思える迄に、最初は抵抗や葛藤を感じるのが自然な事でもありますし、100%である必要性もありません。
始めは、0.01%でも構いません。
それが何となく出来たと感じたら、0.02%を自分に許してあげてみて下さい。
これが繋がっていく事で、確実に望む方向に変わっていきますので。

そして、これは誰にでも当てはまる事ですが、次の事も考えてみて下さい。

 

自分は必要以上に・・・「性(行為)」というものを・・・穢らわしいと感じていないか?

そして、もし、穢らわしいと強く感じているのであれば、その(穢らわしいと感じる)考えや思いは、

本当に自分の中にある真実であるのか?

あるいは、

誰か(家庭や学校や社会など)から植え付けられたものなのか?

 

という点です。
そして、これと全く同じ事が、

 

「死」をどのように(穢らわしいものなどと)考えているか?

 

と根本は一緒です。

 

「性(行為)」という「生」に繋がるもの・・・

そして・・・

その先にある「死」というもの・・・

それが両方共に穢らわしいものと(強く)感じているとしたら・・・

その間(はざま)の存在である私達は・・・

どうして存在しているのか(どうやって生きていけるのか)・・・

 

今回のようなテ-マの事例においては、様々な役に立つ方法などもありますが、私個人としては、変わって行く際には、

 

本当に心(魂)が理解し・・・感じ得る・・・

 

という「信念」に触れ、そして、自分の「今、これから」に際して「許可」を与えてあげる事で、助けにもなり、また、その道中において心が折れそうになった時にも、必ず支えてくれるものにもなります。
そして、現在では特に、このような強制性交等罪に繋がる怖れのある「芽や種」としての「セクハラ」が横行し、「性における心身を傷つける」行為が社会には溢れかえっています。
そして、同様に「パワハラ」とは、

 

自尊心を傷つける行為

 

そのものです。
そして、このような大人の社会における「セクハラ」や「パワハラ」を「イジメ」と捉える事も可能であれば、子どもの世界に「イジメ」が横行してしまうのも、ある意味当然です。
これは、このTOPICSでも、

 

物事や出来事は、大なり小なりそれぞれを反映している

という点をお伝えしている部分や、

分離という二元性を、これからは如何に「統合」に向けていけるか

 

という趣旨では、「性」という観点一つでも、LGBTの方々における多様性を理解する(あるいは、理解しようと試みる)、また、子どもを産む産まないも選択の自由である、という点などを、視点を変えてお伝えしておりますが、今回のような「性(行為)」にまつわる犯罪や事件もしかり、近頃ではそれ以外の分野においても頻繁に見られる兆候にもなってきている、

 

二次被害を如何に防ぐか・・・

 

という点を考えますと、「原(源)点」に立ち返って考える必要性が迫っている・・・と感じます。
なぜなら、これらの事は、

 

必ず・・・人間を(全くの幻想である)優劣などで・・・選別する社会を生み出してしまう・・・

 

からです。
手遅れにならない内に・・・

2018年7月28日 12:07

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