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出逢いと別れの季節 ~五月病の予防にも? ~

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

明日から4月という新しい年度に入りますが、春の装いと共に、心身を一新する良いチャンスと捉えている方もいらっしゃるかと思われます。
そして、この季節は様々な物事などの切り替えの時期でもありますが、やはり、人との出逢いや別れが一番多くなる季節でもありますので、今回は「出逢いと別れの季節 ~五月病の予防にも? ~」というテ-マをお届け致します。

 

ところで、今頃の時期は、入学や卒業、就職や退職、配置転換や転勤などに伴う引っ越しなど、様々な移り変わりが多く起こります。
入学や就職では、新たな人との出逢いが必然的に起こりますし、これは、配置転換や転勤、引っ越しなどでも同様です。
この事により、これから先の一生の縁を結ぶ方もいらっしゃるでしょうし、中には、もう、あいつと顔を合わせなくて良いと思うと清々(せいせい)する!と思われている方もいらっしゃるかもしれません(笑)
これも人としての偽らざる本音でもある事でしょう(笑)

 

ところで、今回のテ-マの中には、少し早い?かもしれませんが、「五月病」も含まれています。
「五月病」に関しては2015年5月7日のTOPICS「五月病?」でも取り上げておりますので、興味のある方はそちらも参考頂ければと思いますが、その中で、

 

本来は五月病という病は存在しない!

そして、五月病と言われる症状などは、

社会・環境的暗示の影響

 

とお伝え致しました。
そこで、今回のテ-マの「出逢いと別れ」、そして、「五月病の予防?」というのが何故関連するのかをお伝えして参ります。
なお、全ての五月病と思われる症状の原因の全てが、今回のテ-マに含まれている訳ではございませんので、その点は誤解の無きようお願い致します。

 

この季節は、学校や職場やご近所などにおいて、新たな人と出逢う機会が多くなると申しましたが、これはこれで素敵な事でもあります。
ここでの出逢いにおいては、家庭環境や考え方の違い、出身地や習慣の違いなどの、

 

様々な「違い」がある方々との出逢い

 

であるからです。
一種のカルチャ-ショック?のように感じる方もいらっしゃるかもしれません(笑)
そして、多くの方は、このような新たな出逢いを、

 

その後にも続けているような、素敵な関係性に繋がれば良いなぁ~

 

と感じて、色々と出逢う方々をよく知ろうと思い、行動していく事と思います。
これもとても自然な事です。
しかし、出逢った方々との「違い」を知るには、

 

自分の事を(それなりに)知っている必要性もある

 

というのも真実です。
そして、この出逢いと別れの季節には、

 

(無意識ながらも)自分を知るという作業と、相手を知るという作業を、普段よりも膨大に同時進行で行っている

 

という側面が強く働いている季節でもあります。
それが故に、

 

知っている自分と似通っている相手とは、まるで、昔からの親友のように、短時間で自然と仲良くなる

という傾向も生まれやすくなりますし、それと同時に、

知っている自分とはあまりにも違いが多すぎる相手とは、距離感を探り始める

 

という傾向も同時に生まれやすくなります。
これも悪い事では決してありません(笑)
そして、仲良くなろうと、距離感を探ろうと、どちらにも当てはまる共通点は、

 

自分という「軸」を知る、という作業を行っている

 

という点は一致しています。
ただ、この多くが無意識で行われており、なおかつ、一番出逢いと別れが多い季節でもあるが故に、

 

多少の疲労感を感じてしまう・・・

 

という面が出過ぎてしまうと、「五月病」と呼ばれる症状に近くなっていきます。
そこで、まず、

 

そもそも人間関係とは、「ままならぬ」もの

 

であるという前提があります。
これは、学校でも勿論ですが、幅広い年代層が集う職場での方が多くの実感を持てるのではないでしょうか?(笑)
しかし、やはり学校でも職場でも出来るだけ良好な関係を築いていきたいというのも偽らざる本音と思われます。
まず、この「ままならぬ」という迷路に入り込まない為には、

 

過剰に相手に期待を求めない

 

という事が必要になります。
何か、ク-ル?冷たい?という印象を持たれる言葉に思われるかもしれませんが、別の表現では、

 

君子の交わりは淡きこと水の如(ごと)し

 

とも言われるものです。
これを簡単に表現すると、人間関係は腹六分目、あるいは、腹八分目に留めるのが良い、とも解説されたりしますが、

 

何分目に留めるのも全くの自由

 

です(笑)
そして、留めるとは、相手を信頼しない、あるいは、自分をさらけ出さない、という意味でもありません。
これは、

 

「共依存」に陥るのを防ぐ為

 

の指針として活用出来ます。
例えば、敢えて適切ではないケ-スを挙げてみますと、学校などで親友から「万引きの手伝い」を頼まれたとします。
あなたは・・・親友の頼みだし、悪い事とは理解しつつも・・・

 

嫌われたくもない・・・

 

との思いから、手を貸してしまうかもしれません。
しかし、その行為の行き着く先は、

 

両者は怒られる・・・という「共依存」が現象となって現れる

 

という結果に陥ります。
このような傾向は、学校に限らず、職場やご近所におけるイジメなどでも本質は同じです。
つまり、

 

「共依存」とは、お互いに自分を捨てて、(ほぼ)全てを相手任せにしてしまう

という所が、

出発点と同時に・・・(好ましからぬ結果に)陥る終着点ともなっている

 

という負の連鎖に繋がります。
もしかしたら、次からは見つからないように上手くやろう!という奇妙な連帯感に繋げてしまうケ-スもあるかもしれませんが、これは「共依存」状態を強化し続けているだけであり、負の連鎖から抜け出す事を、更に遠ざけてしまう結果にもなります。ただ、多くの場合では、「あの人と付き合ったから、こんな酷い目に遭ってしまった」というような、

 

別れ(あるいは、疎遠)に繋がる

 

というケ-スの方が多くなる事と思います。
勿論、ここでも、「全てを相手の責任にしてしまっている」という負の面に気づく事もとても重要になりますが、「共依存」に陥るのを防ぐというのは、

 

自分を見失わない為であり・・・

自分を見失わない為には、自分を知る必要性があり・・・

それが、相手をも知る事に繋がっている・・・

 

という循環の事を指しています。
そして、この循環というのは、

 

本来は相手との関係性をより良好なものにしていける

 

という力を持っています。
そして、時には、自分を知り、相手を知る事で、腹何分目に付き合おう、あるいは、この人とは最低限の挨拶程度に留めておこう、などのように、

 

別れに近い(あるいは、疎遠という)形の人間関係

 

を創り出す事も勿論あります。
なお、ここでの「別れや疎遠」という表現は、「腹何分目」と同じ意味であり、ネガティブな傾向のみを指している訳ではありません。
そこで繰り返しですが、

 

人間関係とは「ままならぬ」ものではあるが・・・

自分を知るには人間関係の中での方が、よりよく知る事も出来・・・

自分を知る事で、相手をもよりよく知る事が出来る・・・

 

と言う事です。
その結果として、親しい関係を築いていくケ-スもあれば、疎遠になるケ-スもあるという事になります。
そして、これを少し俗っぽい?言葉で表現すると、

 

自分を知るには、人間関係を活用・利用するのが手取り早い!

 

とも言えます(笑)
そして、このような無意識も含めた思考や判断が、この季節においては、まさに、

 

人波に揉(も)まれる

 

ように起こる為に、疲労感にも繋がりやすい・・・という傾向が、「五月病」のような症状に近づくという一側面があります。
そして、このような慌ただしい1ケ月を経過した所に、皆さんも待ちに待ったGW(ゴ-ルデンウィ-ク)が始まるのですが、実は、

 

このGW期間での様々な思いが「五月病」に繋がりやすい傾向を生み出す事もある・・・

 

と見て取る事が出来ます。
では、このGW辺りからの「五月病」と関わりが深いと思われる、よくあるケ-スを見ていきます。
GWには3月に別れた知人やお友達などとの再会を果たす機会も多く含まれます。
そして、その後の各人の近況などを、お互いにお話する事も多くなります。

そのような中で、新たな学生生活や新社会人生活を始め、ある人は、今取り組んでいる生活に良い張りをもって楽しんでいる方もいれば、思っていたような新生活ではなく、漠然とした不安などを抱え始めている方もいらっしゃる事と思います。
このようなお二人がGWで再会を果たし、旧交を温めたとします。
すると、不安を抱え始めている方は、

 

あの人は上手く行っているようだけど、私の方は全然定まっていないなぁ・・・

 

などの感想を持ってしまう事もよくあります。
そして、何か以前の私の方が自分らしく輝いていたような気もする・・・と。

あるいは、職場に新入社員が入ってきて、僅か1ケ月の間に、そつなく仕事を覚え始めていったとします。
そのような新入社員の状況を見て、

 

あの新入社員は既に色々と仕事を覚え始めているけれど、自分が新入社員の頃は、もっと手間取っていたし、時間も掛かったなぁ・・・

 

そして、経験年数は私の方があるけれど、このまま進めば、来年には私なんか追い抜かれてしまうのでは・・・と。
この両者に共通している感情は、

 

自分が見劣りしてしまう

 

と、あくまで自分の中で創り出した感情です。
そして、ここでよく誤解されるのは、

 

他の人を通して自分を知るというのは・・・

自分と他の人を比較する事ではない・・・

なぜなら・・・他の人との比較の中に幸せは見つけられない・・・

 

からです。
勿論、何か見劣りしているなぁ?と感じ、発奮材料にするのであれば、それは前向きな方向に進んで行きます(笑)
この4月からGWの間は、新たな人との出逢いが多くなる事もさながら、

 

時間や意識が産み出す莫大なエネルギ-が渦巻いている期間

 

でもあります。
私達の誰もが、そのような感覚を無意識では確実に受け取っています。
感覚的には、素晴らしい温泉に入ったけれど、少し「湯あたり」してしまったかなぁ?と捉えて頂いても大丈夫です(笑)
そして、その渦巻きをポジティブに活用する人もいれば、どちらかと言えばネガティブな方向に活用してしまう人もいます。
それが、GWが終わった辺りから、

 

自分でも気づかぬ内に・・・ほんの少しの「心の隙間」が生じやすくなる

 

という点に繋がります。
ただ、これも悪い事ではありません。
なぜなら、

 

その「心の隙間」は・・・「心の余裕」が産み出すものでもある

 

からです。
心が一杯一杯の時は、自分も他の人も観察出来ていない状態になっているのがほとんどです。
つまり、自分が見劣りしてるかなぁ?と感じられるという事は、

 

他の人との比較ではなく・・・自分を改めて観察している時期

 

でもあるからです。
また、引っ越しなどでその土地にあまり馴染めない、あるいは、何かご近所さんと上手くいかない、などのお悩みも出て来る事もあるでしょう。
ここでも、引っ越しを繰り返している方などは、前に住んでいた所での懐かしさに惹かれたり、新たな土地では自分は新参者?などと感じがちにもなります。
ただ、その一方で、ずっと同じ地域に住んでいる方の中には、私も新たな土地で新しい生活を体験してみたい!などの思いを持っている方も結構多いものです(笑)

 

そして、このような両者が出逢った時には、お互いに口には出さないまでも、心の中で、「長く定着出来る土地があるというのは羨ましい」あるいは「環境を変える機会が多くて羨ましい」などの感想が出る事もよくありますが、これがネガティブな意味での妬(ねた)みや嫉(そね)みに進み過ぎてしまうと、ご近所関係を円滑に進めなくしてしまう原因となっている事もよくあります。
ここでは、お互いがお互いを観察し、双方のメリットやデメリットをお話する事で、誤解が溶ける事もよくあります。
そして、このように、自分を観察するのに何かの比較を用いた方がやりやすい方は、

 

他の人との比較ではなく・・・過去の自分と比較する

 

という点を心掛けてみて下さい。
過去の自分の方が輝いていて好きだった!と感じても全く大丈夫です(笑)
なぜなら、

 

あなたが変わりたいと思えば・・・必ず変わる事が出来る!!!

 

からです!
そして、この変わりたい!という思いを後押ししてくれるのに活用出来るのが、

 

4月からGWの間に渦巻いている出逢いや変化などのエネルギ-

 

です(笑)
勿論、このような活用はこの季節に限られた事では本来ありません。
変わりたければ、いつ、どこでも、変わっていく事は必ず出来ます!
そして、「五月病」と思われる症状の理由の中には、今回のテ-マのような、

 

他の人との比較が昂じた結果・・・自分が見劣りする(ように感じてしまう)・・・

 

などの感情が潜んでいる事がよくあり、
その解決には、事前に予防策として、4月という季節の特性を前もって知っておく、という活用をしても良いですし、何より、

 

なりたい自分になる!・・・と自分に許可をしてあげるだけでも良い!

 

というのが、一番「手取早い」という事も真実です(笑)
そして、過去の自分との比較においても、

 

今の自分が見劣りしていると感じる時は、これからは変化という「成長」が待ち受けているだけ・・・

でもあり、

過去の自分が輝いていたと感じる時は、既に以前に輝きを実現出来ていたのだから、(そのようなパワ-を既に持っている)自分を信頼しても良い!

 

との捉え方も多いに出来ますし、そのような捉え方が出来れば、既になりたい自分へ一歩を踏み出した証にもなりますので(笑)
それと、余談ですが、このような出逢いの多い季節では、SNSなどにおいて、「知り合いを装った」詐欺や、高額商品の売りつけなどのトラブルが発生しがちにもなりますので、その点も充分お気を付け下さい!

2018年3月31日 01:03

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