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未来のトラウマを創り出さないために

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

ここ最近は全国的に見ると、晩夏・秋・初冬が同時に押し寄せているような、気温差の目まぐるしい日々が続いておりますが、体調などはお変わりないでしょうか?
このような季節感の変動が激しい折は、体はそれに追いつこうと頑張ってくれますが、その体に心が追い付いていかないという傾向が出やすい時期でもあります。
そのために、知らず知らずの内に心が置いてけぼりにされてしまう事も・・・
そこで、今回は「未来のトラウマを創り出さないために」というテ-マをお届け致します。

 

ところで、私がカウンセリングなどを行っている中で、あまり年齢に関わらず、男女差もなく、そして、最初は別の問題で相談にお越しになったのですが、よくよくお話を聞いていくと、実は、結構トラウマのようになっている、ある共通の課題のようなものが見受けられる事があります。
それは、

 

他界された(ご両)親の年齢に近づくにつれ、(自分でも理由の分からない)不安などに苛まれている・・・

 

という課題です。
最初のご相談内容の多くは、近頃漠然とした不安を感じている、病院で検査を受けたけど問題はないにも関わらず何となく体調がパッとしない、あるいは、よく眠れない、また、イライラや焦燥感などを感じて来られる方々など様々ですが、何かそのように感じる理由や出来事などが最近ありましたか?などをお聞きしていくと、それなりの出来事はお話にも出てきます。

 

しかし、お話には出てくるにも関わらず、それが理由ではないという事もクライアントの方も薄々感じているのが伝わって来ますし、私自身もお話を聞いている途中で、最初の相談内容が本当の悩みの種では無い・・・、と感じるケ-スがあります。
そのような時には、先程の「他界された・・・」というケ-スが無意識の心に引っかかっているというケ-スが見受けられます。
その際に感じる不安なども様々です。

 

(ご両)親と同じ年齢まで自分は生きられないのではないか・・・
(ご両)親と同じ位の年齢に近づいているので、自分も同じ病気などになるのではないか・・・
(ご両)親の年齢を超えてしまったので、何か生きる上での目標のようなものを失っている気がする・・・

 

など。
そして、このような点をお悩みに感じている際の共通点は、

 

(自分の問題ではないのだから)自分ではどうしようも出来ない・・・

 

と、心の奥底で感じているようにも見受けられるケ-スが多いです。
確かに、(ご両)親の他界というのは、心に衝撃を残すというのも理解出来ますし、おそらく、そのように感じるケ-スにおいては、人生において最も理不尽な出来事で、人生は自分の力ではままならない、などのような一種のトラウマのような感情を産み出しているケ-スもある事と思われます。

 

そして、親の年齢というのとは違いますが、私も似たような経験があります。
私の母が他界して5年半ほど経ちますが、その1年程前からの病気の発症や、また、他界後の葬式などの行事の仕切り、また、私はその後東京に戻り行政書士のお仕事を続けながらこれから先の人生を考えたり、そして、決断の上において五所川原にてS.Light.Mの設立をするなど、今にして思うと僅か数年間という時の流れはとても慌ただしいものでした(笑)

そして、そのような時の変遷の中のある時までは次のように感じていた事が思い返されます。
それは、

 

私は無意識ながらも萎縮した人生を生きているように感じているのでは・・・???

 

という事です。
これは、幸せになるには困難な面もある、あるいは、小さな幸せしか望んではいけないし実現出来ない、などのような気持ちと似たようなものと考えて頂いて結構です。
言葉にするとこのような極端な表現に聞こえてしまいますが、少なくとも、その後にそのような芽を自分の中で創り出していた側面に気づけた・・・という事が言えます。
自分の事はなかなか気づきづらいものですね(笑)
なので、S.Light.Mをご利用下さい・・・という宣伝の趣旨でも全くありません(笑)

 

お話を元に戻しますが、他界された(ご両)親の年齢に近づく事で湧き上がる不安などの全てが悪い訳でもありません。
そのような年齢に近づくにつれ、無理はせず、食生活を見直すなどの素敵なキッカケとして活用する事も出来ます。
そして、そのような年齢に近づいているからと言って、

 

同じような人生を歩んでしまう・・・との根拠は全く無い

 

と、理性と冷静さを活用する事が出来ます。
しかし、このような渦中にいる折は、理性と冷静さを保てなくなっている面もあろうかと思います。
そのような際、私は耳障りの良い小手先の言葉ではなく、私自身が感じる真実をストレ-トにお話する事もあります。
それは、

 

親子と言えども、魂は別ですよ!

 

という観点です。
つまり、

 

あなたには、あなた自身の別(オリジナル)の人生の目的がある

と言う事と、

親御さんが経験を通して教えてくれた事を、自分のこれからの人生に役立てる

 

と言う事です。
これを極端な表現で言うと、

 

親と自分の人生を切り離して、理性と冷静さを保って考える

 

とも言えます。
かと言って、わざわざ別居したり、あるいは、親御さんの事を一切気に掛けずにして良い、という意味ではありません。
出来る範囲内で出来る事をするというのも、とても大切な事です。

 

また、ある特定の時期や状況においても似たようなケ-スは多々見受けられます。
例えば、ある季節になると体調が芳しくなくなったり、心にさざ波が立つように落ち着かなくなる、など様々です。
これは怪我の古傷や関節炎などのように、明確な原因がある場合とは違うケ-スです。
そして、このようなケ-スにおいてもお話をよくよく聞いてみると、同じような時期や状況において、

 

過去に嫌な出来事を体験していた

 

という事を思い出してお話される方々もとても多いです。
つまり、

 

その当時の嫌な出来事が、一瞬にして無意識にインプットされてしまっている

 

という状態です。
そして、これが心理学的によく言われる「予期不安」となって兆候として現れているというケ-スです。
「予期不安」とは簡単に言うと、

 

また同じ(似た)ような嫌な出来事が起こったらどうしよう・・・

 

と、「不安の先回り」が行われている状態です。
ただ、このような「予期不安」とは程度の差はあれ誰でも持っているものですし、私も持っています(笑)
そして、全てではありませんが、

 

「予期不安」のほとんどは「取り越し苦労」でもある・・・

 

という事実も存在しています。
先程からの「他界された・・・」というケ-スも、あるいは、ある特定の時期や状況において現れやすい兆候なども、

 

一種の「予期不安」から来ている

 

という事が大いに考えられます。
そして、何故このような兆候が現れやすくなるのかという理由も一目瞭然です。
なぜなら、

 

無意識において「不安」などに焦点を絞って合わせているから

 

です。
つまり、

 

見たくない!見たくない!・・・と思いながら、「見たくない」ものを見続けている

 

というのと同様です。
そして、私達の無意識(潜在意識)は、

 

善悪の判断もせず、故に、好ましいもの、好ましからぬもの、といった判断もしない

 

という性質があります。
つまり、無意識(潜在意識)は、

 

単にあなたの焦点が合っている点に、エネルギ-を注ぎ込んでいるだけ

 

という風に働いているだけです。
つまり、

 

嫌だ!嫌だ!と思い続けている、「嫌なもの」にエネルギ-を注ぎ込む結果になっている

という事になり、

エネルギ-を注ぎ込んだ結果として、不安な出来事などを引き起こしやすくなってしまう

 

という結果に繋がる怖れは多少なりとも存在するという事です。
そして、ここまでお読みになって頂いて薄々感づいている方もいらっしゃるかもしれませんが、「他界された・・・」、または、ある特定の時期や状況、あるいは「予期不安」というのも、確かに過去における何かしらの出来事が一因となっているという要素は存在しますが、

 

そもそも、未来のトラウマというのは存在し得ない性質のものである

 

という事がご理解頂けるかと思います。
勿論、過去のトラウマと向き合い、そこから学びを得て、その先の人生に素敵な変化をもたらすという事は出来ますし、とても効果もあります。
ただ、やはりトラウマと向き合うのが怖い、まだ準備が出来ていない、というケ-スも多いです。
トラウマというのは「前世」も含め、それこそ大小合わせると星の数ほどにもなってしまいます(笑)
このような全てのトラウマの一つ一つに向き合い解消していこうと試みると、

 

それに費やす時とエネルギ-は、あなた(自我)という存在をはるかに凌駕してしまう

 

という事にもなってしまいます。
なので、そのような時は、

 

トラウマなどに向き合うのを先送りする

 

という事も出来ます。
そして、そのためには、

 

これから、どうなりたいのか? これから、どうしたいのか?
を考え、
そのようになった(実現した)自分として日常生活を送る

 

というのが効果的になります。
そして、トラウマなどが笑い話のように話せるようになった時には解消しても良いという事です。
実際は笑い話になっている事で、既にトラウマはほとんど解消されておりますが(笑)
そして、このような実現した自分を振る舞っていく際には、次のような新たな「予期不安」を感じる方も多いです。

 

でも、そのような自分になれなかったらどうしよう・・・???

 

と。
お気持ちはよく理解出来ます。
このように感じてしまう際は、まず、

 

なりたい自分を到達点として、しっかりと意識する

 

という心を持って下さい。
そして、到達点さえしっかりと持っていれば、

 

到達点 → 失敗? → (予期)不安 → 到達点 → 失敗? → (予期)不安 → 到達点・・・

 

と何度も繰り返しても構いません。
これは、一見すると同じ事の繰り返しのように見えますが、そうではありません。
到達点さえしっかり意識しておけば、

 

繰り返し行う事で、到達点へ向けてあなたの意識が定着していく

 

という作業を行っている事になり、着実に到達点へ向けてあなたは変化していきます。
言わば、未来のトラウマを創り出すという事は、

 

到達点を(予期)不安、あるいは、失敗?に据えているだけ

 

だからです。
極端に表現すると、なりたい自分という到達点さえしっかりと意識しておけば、

 

あなたは自然と自動的にその(望ましい)方向に進んで行かざるを得なくなる

 

という力学が働いてくれます。
そして、歌手の「B’z」の楽曲の中の「ねがい」という歌の一節に次のようなものがあります。

 

願いよかなえ  いつの日か  そうなるように生きてゆけ

 

と。
どうでしょうか・・・
とてもシンプルだと思われませんか・・・???
が、しかし、

 

でも・・・
だって・・・
そうは言っても・・・
現実には・・・
頭では分かるけれども・・・

 

などと思われる方も多いかと思います(笑)
しかし、実は、ここでの「・・・」の箇所に当てはまる言葉や思い・思考が、

 

あなたの「ねがい」の実現を「遠ざけている」一因となっている

 

という側面があります。
そして、「かくれんぼ」の遊びと同じように、

 

その「・・・」に隠されているあなたの中の思い・思考に気づいてさえしまえば・・・

 

その後は、自然と自動的に「ねがい」の方向へあなたを導いてくれる事でしょう!!!

2017年10月22日 04:10

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