私達を悩ます?・・・6つの感情 ~タイムラインセラピーから~

第170回:『 私達を悩ます?・・・6つの感情 ~タイムラインセラピーから~ 』
【 参照キーワード:悩ます感情、タイムラインセラピー、NLP、神経言語プログラミング 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です。

先日は岩木山の山頂においても初雪が観測されたとの事で、稲刈りと同時に冬の季節の到来も感じられる今日この頃ですが、今年はサンマやマグロなども高値という事で、家計に頭を悩ます方々も多いかもしれませんね。
と、全く悩みの質が違う関連性のない話題でしたが、今回は「私達を悩ます?・・・6つの感情 ~タイムラインセラピーから~」というテーマをお届け致します。

 

ところで、S.Light.Mにおいては、カウンセリング、レイキ ヒーリング、ヒプノセラピー(催眠療法)を主に行っておりますが、その中のメニューの一つとして、タイムラインセラピーというのも行っております。
タイムラインセラピーとはNLP(神経言語プログラミング)の中の一つの手法と言えるものですが、その仕組みはヒプノセラピーと似通っている点が多々ありますので、私自身はタイムラインセラピーのプラクティショナーの資格も取得して行っております。

タイムラインセラピーの特徴としては、

 

このセラピーは記憶を回復させるためのものではない

 

という点があります。
ヒプノセラピーと似通っているのに、記憶を回復させるためのものではない?・・・、と聞くと不思議に思われるかもしれませんが、ヒプノセラピーにおける前世療法や年齢退行療法(インナーチャイルド)においては、記憶を回復させ、現在の悩みの種を探したり、トラウマと向き合う事で変化を促す方向性で行いますが、時には、このような原因探しやトラウマを再体験する事に恐怖を覚える方々もいらっしゃいます。
そのような場合には、このタイムラインセラピーを行って、悩みの種を探す事なく、また、前世やトラウマを再体験することなく

 

感情の解放を促す

 

という際に活用されるケースがとても多いです。
そして、このタイムラインセラピーでは、統計上において私達の多くを悩ませている?と言われている6つの感情にアプローチしていきます。
ちなみに、タイムラインセラピーでは、そのご本人様の前世や幼い頃や胎内での出来事にとどまらず、時にはご先祖様の代における感情の解放を扱うケースもあります(笑)

それでは、この6つの感情をご紹介していきますが、私達の多くが抱えていると言われている感情について、割合の大きい感情から順番にお伝え致します。

 

① 「怒り」
② 「悲しみ」
③ 「恐怖」
④ 「傷心」
⑤ 「罪悪感」
⑥ 「制限された決定(思い込み)」

 

上記のように、①が一番割合が高く、以下②から⑥へと割合が低くなる傾向があると、統計上報告されているものです。
では、一つ一つ見ていきます。