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最も誤解を生みやすいのはコミュニケ-ションがされていない隙間に・・・

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

全国的にも梅雨明けの地域も出始め、寝苦しい夜が続いている方々もいらっしゃるかもしれませんね。
青森県内の梅雨明けはまだ発表されておりませんが、元々、青森県は梅雨時期でも全国と比較するとそれほど雨は多く降らないという統計も出ております。
そして、この時期は天気予報などでもよく耳にする大気が不安定な状態が続く季節でもあります。
突然の豪雨や落雷など・・・

 

先日の朝方に私が住んでいる地域でも、もの凄い豪雨となっていました。
近頃は私も窓を開けて寝ておりますが、窓を開けている所で携帯電話の充電もしているので、すぐに飛び起き携帯を避難させてあやうく難を逃れた次第です(冷汗)
「息苦しくなるほどの雨の降り方」という表現もなされるように、激しい豪雨でしたが、私は実は雷が大の苦手です!!!
雷が鳴り出すと出来るだけ外出を控え(仕事の時は別ですが)、ス-パ-の駐車場などでは一目散に走ります(苦笑)
小さい頃はそうでもありませんでしたが、何故、雷が苦手になったのかは別のテ-マの時にでもお話致します・・・(笑)
と、ここまでは今回のテ-マと特に関係はありませんが、どうぞ皆さんも急な天候不順の際にはお気をつけ下さい。

 

ところで、最近のTOPICSにおいては私自身のテ-マとして、少し表現を拡大するという意味合いで、一般的には敬遠されがちなテ-マなどをお伝えしてきましたが、今回は私がカウンセリングなどを行っていて、比較的多くの方々に当てはまるコミュニケ-ション上の課題について、「最も誤解を生みやすいのはコミュニケ-ションがされていない隙間に・・・」というテ-マをお届け致します。

 

コミュニケ-ションというのはとても幅の広い活用がなされています。
言葉を介しては勿論、ある目的のために一緒に何かを行ったり、食事を介してなされていたり、あるいは、スポ-ツなども同様です。
そして、コミュニケ-ションそのものを習った、あるいは、教えて貰ったという経験は、ほとんどの方が無いと感じているかと思われます。
ただ、コミュニケ-ションは「幅広い」という意味合いから、実際は様々な場面において、小さい頃から親や周囲の方々などに「常識や礼儀」などという形で教えて貰ってきていると思われます。

 

そして、「コミュニケ-ションとは何ぞや?」という問いに対しては、それこそ無限の答えがあり、様々な考えがあって当然の性質のものです。
故に、コミュニケ-ションにおいては、何が良くて何が悪い、というのも一概に当てはまるものでもありません。
そして、ここに「コミュニケ-ションの隙間」が生じやすくなる一因も潜んでいます。
では、ドラマなどでよく見かけるシチュエ-ションを元に、「最も誤解を生みやすい隙間とは何か?」を一緒に見て行きましょう!
ちなみに、以下のシチュエ-ションは実話でもなければ、何かしらの偏見に基づいて作成しているものではありませんし、家庭環境などに対しての他意は全くありませんので、ご理解頂ければと思います。

 

ある所に、お付き合いをしている一組の男女がおりました。
女性の方はいわゆる一般的な家庭において育ち、彼女の個性としては、少し控え目な所がある方です。
一方の男性の方は、昔から続く老舗のお店の家庭に育ち、もう間もなく〇〇代目としてそのお店を継ぐ予定になっています。
その男性のご両親も老舗を絶やしてはならぬ、と一生懸命にお店を切り盛りし、繁盛させてきました。
そして、この男性の個性としては、母親に対してあまり物が言えないという、少し自分に自信が持てないという所がある方です。

 

この男女はお付き合いが続いており、内心ではお互いに結婚したいと思いながらも、女性は少し控え目な性格で、男性は少し自分に自信が持てないという性格で、双方共に結婚という言葉を言い出せずにいた所、急遽、結婚するという運びになりました。
と言うのも、女性が妊娠している事が判明したからです。
代々続く老舗という事もあり、妊娠という運びからも世間様にちゃんとお披露目をしなければとの思いで、男性のお母様(いわゆる、お姑さん)は一人で奮闘していきます。

 

そして、結婚式の当日を迎えました。
しかし、突如、この女性は結婚を取りやめる、という決断を下しました!

 

では、ここまでで皆さんの想像力?あるいは妄想力?でも何でも構いませんが、どうしてこの女性は結婚を取りやめるという選択をしたと考えますでしょうか?
こんな何代も続く老舗のお姑さんと上手くやっていける自信がない、、、、、あるいは、母親にあまり物を言えない彼に対してこれから先の不安を覚えるから、、、、、など、様々に考えられる事と思います。
では、この女性は何故、結婚を取りやめるに至ったかと言うと、

 

その「表」の理由は、、、実は、妊娠していなかったから、、、

 

というものです。
しかし、これはあくまで「表」の理由です。
「裏」ではありませんが、「真」の理由は他にありました。
この女性が結婚を取りやめた、真の理由とは・・・

 

彼は妊娠したから私と結婚してくれる事になったんだ、、、
なぜなら、私は一般の家庭で育ち、一方の彼は老舗を継ぐ立派な人、、、
そんな人が心から私なんかと結婚しようとは思わないはず、、、
そんな彼にはもっと素敵なお似合いの人がいるはず、、、
何より妊娠していないのだから、彼には私と結婚する理由や必要性は無くなったはず、、、

 

と。
そして、女性が結婚を取りやめると聞いた男性の側は、彼女から理由を聞き出そうとしますが、女性は答えてくれません。
しかし、男性の側も本当の理由を聞くのが内心怖いという思いも持っていました。
そのように女性と男性は先に行く事も出来ず、戻るにも戻れず、双方共に押し黙ったままで、間近に挙式の時間が迫っていました。

 

すると、その男性のお母様は、これでは列席頂いている方々や世間様にも申し訳が立たないと思い、結婚式を中止するよう段取りを行いました。
結婚式が取りやめとなった事で、女性はウェディングドレスも脱いで、帰り支度を始めます。
それを見ていた男性は何も言葉も掛けられず、ただ、その彼女の姿を見ているだけでした。
そして、彼女は部屋を出て行きました。
実はこの時、男性は必死に自分の内面と格闘していました。

 

自分は特段の取り柄もない、、、
あるのは老舗の〇〇代目という肩書きだけだ、、、
母親にもあまり物を言えないし、、、
何より自分に対しても自信が持てない、、、
こんな自分を彼女が心から好きになってくれるはずはない、、、
妊娠したからこんな自分でも結婚してくれると言ってくれたに過ぎない、、、
でも、妊娠していないのだからもう自分は必要ではない、、、
彼女には自分よりふさわしい人がいるはずだ、、、

 

と。
シチュエ-ションとしての物語はここで終わりです。
この物語のこの後の結論には特段意味合いは持たせていませんが、せっかくですのでハッピ-エンドにしましょう(笑)
お互いの本心を確かめ合い、二人は無事に結ばれました。
そして、お姑さんが結婚式を中止するよう段取りをしたのは、実は、自分の息子が物事をはっきり言わず、優柔不断な性格である事を見越して、ハッパを掛けたに過ぎなかったのです。
ちゃんと二人で本心を確かめ合うように、、、との願いを込めて、、、

 

この男女のお二人は、双方共に少し控え目で、自分に自信が持てないという点が似ています。
勿論、このような控え目な個性や自分に自信が持てないという姿勢が、このような物語を産み出す要因になっている訳ではありません。
他の要因でも同じような物語は多々あります。
では、何故、ここまである意味こじれてしまったのでしょうか?
それは、お互いに、

 

私のことが本当に好きなの、、、?

という会話を、

ずっと避け続けていた、、、

 

という点に見出す事が出来ます。
つまり、最も誤解を生み出しやすいコミュニケ-ションの隙間とは、

 

お互いにコミュニケ-ションがなされていない部分

 

と言う点にあるという事です。
つまり、

 

これを聞いたら帰ってくる相手の反応が怖い、、、

 

という話題を避け続けてしまう部分にあるという事です。
実は、コミュニケ-ションの問題から人間関係が悪くなると思われる時、意見が全く合わない、考え方が全く正反対だ、あるいは、価値観が真逆だ、というケ-スに起こりがちと思われているかもしれません。
そのような場合も勿論ありますが、このような意見の対立などと、今回のTOPICSのケ-スとではその後を辿る経緯が全く違ってきます。

 

考え方などの違いでは、自らの意思や信念の元に、その後の関係性を変える事が出来ます。
例えば、関係性を腹八分目から腹六分目に控えよう、あるいは、ご挨拶はするがプライベ-トにおける関係は出来るだけ遠ざけて行こう、あるいは、お付き合いするのはもう止めよう、などのように、

 

自分という軸から関係性を変化させる

 

ことが出来るという点に違いが生じてきます。
そして、充分な対話の産物としての価値観の違いなどがあるのであれば、そこに誤解が生じる隙間はそもそも生まれません。
相手と自分とでは、この部分が違うのだ、と確認する事が出来ているからです。
しかし、今回のテ-マにおいては、コミュニケ-ションがなされていないが故に、

 

自分の中での相手の人物像が勝手に創り上げられてしまう

 

という迷路にはまりがちになってしまいます。
そして、相手に対する勝手な人物像がエスカレ-トしていくと同時に、

 

そのような人物像を創り上げてしまっている自分の内面もドンドン変化させてしまっている

 

という点に繋がっていきます。
今回のテ-マでは、お互いに自分の事を心から好きになってくれるはすがない、、、という、

 

自分への自信の無さを、更に勝手に強化してしまっている

 

という所が迷路と言える所以にもなります。
そして、今回のテ-マも正負の両面が成り立ちます。
それは、

 

言わなくても分かってくれるだろう、、、という信頼・絆

そして、

言わなくても分かってくれるだろう、、、という甘え・依存

 

ポジティブな面では、「阿吽(あうん)の呼吸」や「以心伝心(いしんでんしん)」とも表現され得ますが、このような性質が自分本位の面に極端に作用してしまうケ-スもあります。
まさに、スト-カ-などのように、(自分勝手に)あの人は自分を好きでいるはずだ!などのような思い込みの場合にも当てはまります。
全てに対処出来る訳ではないかもしれませんが、スト-カ-などのケ-スでも、まずは、自分の本心を伝え、キッパリと断る事が第一歩となるとも言われています。

 

そして、コミュニケ-ションがなされていない部分が最も誤解を生じやすいとお伝えしてきましたが、そのことを頭の中に入れ置いて貰いつつも、もう一つ大切な点があります。
それは、どれほど身近な人であろうとも、

 

相手の内心に土足で踏み込んではならない

 

という点です。
あなたのことをよく知りたいから深い所まで教えて欲しい、とお願いしたとしても、相手の方の内心の事情というのも様々あるでしょうし、まだその時機(タイミング)ではないというケ-スもあります。
コミュニケ-ションがなされていない部分を知る事で、より良く相手の方を理解出来るというのも真実ですが、これが相手への押し付けになってしまっては本末転倒な事態を引き起こすキッカケにもなりかねません。
なので、このような際に、相手の内心を教えて貰う時には、

 

結果を期待せず

そして、

穏やかな口調で話しかけ、答えてくれる迄の充分な間を取ってあげる

 

という姿勢を持ってみて下さい。
そのような姿勢の元では、

 

今はお話したくない、あるいは、今は答えられない、という部分もハッキリと見る事が出来る

ようになり、この部分において、

自分勝手に相手の人物像を創り上げる隙間(誤解)を産み出さないようにする

 

という事も同時に達成する事が出来ます。
そして、このようなテ-マにおいては、では隠し事をするのは良いのか悪いのか?などの考えも浮かぶ事もあるかもしれません。
しかし、お話したくない、あるいは、答えられない、というのは一概に隠し事とも言えません。
なぜなら、このような場合に無理にでも隠し事はしないようにと押し付けてしまうと、

 

「嘘」を付かざるを得なくなる

 

というケ-スに繋がってしまう怖れもあるからです。
お話したくない、答えられない、という返事が「嘘」に化けてしまうと、双方共に不幸な結果を生み出しかねませんので、

 

どこまでなら聞いていいのかな・・・?という「腹〇〇分目」

 

という相手への思いやりも同時に心掛けてみて下さい。
そして、今回のテ-マに関しては、「職場という環境」では時に馴染み難い点もありますので、その点をコメント致します。
私が東京において行政書士の仕事をしていた際には、様々な会社とのお付き合いをさせて頂いておりましたが、全てではありませんが、職場というのはその中の環境を見ることで、より内実が見えてくる場合もあります。
この環境というのは人間関係も含まれていますが、このような環境に活気がある場合ではその会社が伸びつつあるというケ-スも多々ありますし、逆に、何か職場内での環境がギスギスしていたり、あるいは、あまりにも頻繁に入退社が行われている会社は、やはり何かしらの原因がある事も見受けられます。

 

確かに職場内の人間関係を良好にして楽しく仕事をしたいという思いも理解出来ますし、素敵な事とも思います。
そして、会社における社員や従業員という立場においては、その会社の利益の為に働いているという側面もあります。
しかし、最終的にはその会社自体が目を向けていくべき方向性は、その先にある「お客様」になります。

 

つまり、職場で行っている仕事というのは、最終的には「お客様たる消費者」に向けてのものでもありますし、ひいては「社会」へ向けてのものともなる事でしょう。
しかし、職場内での人間関係をあまりにも意識し過ぎてしまうが為に、誰のために仕事を行っているのか分からなくなるケ-スも多々見受けられます。
今風に言えば「忖度」とも言えるかもしれません。

 

そして、このような風潮が行き過ぎてしまうと、職場内での人間関係を損なわぬようにとの思いが高じ、行き過ぎた不正なども見過ごしてしまおう、と思ってしまうのも人の心にはある事と思います。
しかし、これをやり過ぎてしまうと、「お客様たる消費者」や「社会」から遠ざけられてしまうと同時に、結局は「自分の会社」を自分で貶めてしまう結果に繋がっていき、最悪は倒産というケ-スにもなりかねません。

 

そして、職場というのはあくまでお仕事をしてお給料を頂くという場所です。
そして、仕事においては意見や考えの違いなどはしょっちゅう起こっている事と思います。
しかし、やはり最終的には何かしらの決着をつけ前に進んでいく事が求められます。

 

そして、職場においては様々な家庭環境や境遇の方々が集まっています。
内心に抱えているものも人それぞれ様々でしょうし、どこまでなら内心の扉を開けられるか、というのも人それぞれです。
そして、仕事とプラベ-トはきっちりと区分けしたいという方もいらっしゃるかと思います。

 

このような職場という環境においては、今回のテ-マのようなコミュニケ-ションがなされていない部分というのを見極めるには、「腹〇〇分目」の程度を「腹三分目」などのように、まずは少なく見積もって置いた方が適切なケ-スもあります。
勿論、職場において「無二の親友」という縁に繋がる場合もあるでしょうし、それはそれで素敵な事と思います。

 

お仕事という環境においては、身近な人間関係におけるコミュニケ-ション上の「距離」と、職場内でのコミュニケ-ションにおける「距離」とでは、当然のことながら「違いがあるのが当たり前」という点を、まずは自覚してみて下さい。
職場におけるイジメなどの問題を見ていると、このコミュニケ-ションの「距離の違い」のズレが発端となっているケ-スもよく見受けられますので。

2017年7月23日 03:07

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