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「食」という身近な第六感

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

秋口に入ったと思われていた所、その秋も足早に過ぎ去ろうとしている感もあり、早くも冬支度の雰囲気も漂い始めていますが風邪やインフルエンザなどご注意下さい。
そして、秋と言えば味覚の秋や食欲の秋とも言われたりしますが、そこで今回は「「食」という身近な第六感」というテ-マでお届け致します。

 

皆さんの中でも、特に専業主婦をなさっている方は、毎日の献立に頭をひねることも多々あるかと思われますし、働いている方やお子さんも含め、私達は毎日の食事というのを楽しみにしつつも、何を食べようか?と思案を重ねる日々も送っているのが現状かと思います。
ご病気などで食事を摂れない方などもいらっしゃるかと思いますが、私達は皆、毎日、何かしらを食することが不可欠の存在です。
このように、「食」というのは、排泄などと同様とても身近な行為ということも言えます。

 

私自身は味噌汁や炒め物くらいは行いますが、決して料理上手という訳ではありません。
ただ、料理や食事に関することは好きな側面もあります。
漫画本の「美味しんぼ」は全巻揃えて、ことある事に読み返したりもしています。

また、料理に関しては現在でも様々なTVドラマがありますが、古いドラマでは「おいしい関係」「マイリトルシェフ」「味いちもんめ」などは、私も好きでよく観ていました。
バラエティ-番組などでも料理に関する話題が出ない日は無いと言っていい位の特集が組まれたりもしています。

ところで、「食」というのは、五感の全てを活用しています。
(なお、五感の一部に障がいのある方は食に関して万全ではないという意味ではありませんので、ご理解とご了承下さい。)

 

味覚では、甘さや酸っぱさなどを感じています。
嗅覚では、香ばしさや食欲をそそる香りなどを感じています。
触覚では、舌触りや歯ごたえなどを感じています。
視覚では、お鍋から立ちのぼる湯気、色とりどりの盛りつけ・飾り付けなどの器を含めた出来映えなどを感じています。
聴覚では、ジュ~とお肉やお魚を焼く時や、揚げ物や天麩羅が揚がる際の音の醍醐味などを感じています。

 

全てではないかもしれませんが、このように目の前にある一皿の料理というのは、私達の五感の全てを同時に刺激し、また、五感の全てを活用して堪能出来るという側面が多分に含まれています。

そして、2015年の11月にお伝えしたTOPICS「見えないものを感じる」では「風」を題材として取り上げました。
簡単なおさらいですが、

 

風で漂ってくる焼き肉やウナギの香りという味覚や嗅覚を活用しています。
冬の冷たい風が肌を突き刺すように感じるという触覚を活用しています。
暴風の日はゴ-ゴ-やビュ-ビュ-という音を感じるという聴覚を活用しています。
風で鯉のぼりが空に泳いでいるという視覚を活用しています。

 

そして、ここでの風は目に見えないにも関わらず、私達は実際に見えない風を五感で感じているという内容でした。

そして、今回のテ-マの「食」と「風」を組み合わせると、皆さんもご存じの通り、

 

「食」 + 「風」 ≒ 「風味」

 

という言葉の出来上がりとなります。
「風」は目には見えませんがしっかりと実感を持って感じられます。
「食」は目の前に料理として厳然と存在しているという実感を持って感じられます。

 

ところで、先ほど専業主婦の方などは、毎日の献立に頭を悩ませる日もあるのでは?というお話をしましたが、時には、新たに自分なりの一品を創作してみようという日もあるかと思います。
今まで作ってきた料理なども参考にしながら思いを巡らせていることと思います。
そして、何かしらの料理のイメ-ジが湧き、実際に料理に取りかかっていくことでしょう。

 

では、ここで考えてみて下さい。
あなたが新たな一品を考案し、実際に料理に取りかかるとします。
そこでの新たな一品はどのようにあなたの中で出来上がっていったのでしょうか?

 

もしかしたら過去の料理を参考にしているかもしれませんし、自分が食べたいものを連想していくのかもしれません。
そして、ここに一つのポイントがあります。

 

あなたが実際に料理に取りかかる前に創り上げたイメ-ジには五感の全てが既に活用されている

 

という点です。
つまり、あなたは実際の五感を活用していないにも関わらず、イメ-ジの中で味覚・嗅覚・触覚・視覚、そして時には聴覚も活用して料理のイメ-ジを創り上げていることと思われます。
これは、ほぼ無意識かつ自然な流れで行われていることでしょう。
そして、料理に取りかかる前に、実際にあなたのイメ-ジの中では新たな一品が既に出来上がっているということです。
なぜなら、

 

あなたが作る料理のイメ-ジの元で五感を既に活用していないとすれば、味付けなども出来ない

 

からです。
これが、あなたがイメ-ジした料理は、実はその時点で既に出来上がっている、存在しているということです。
勿論、下味などの調整はその後に行っていくことは当然あります。
では、そもそも新たな料理のイメ-ジはどこから湧いてきたのでしょうか?

 

もしかしたら、あなたが過去に食べた料理かもしれませんし、TVや雑誌で観た料理かもしれませんし、人から聞いた料理かもしれません。
しかし、あなたがこれから作る料理は、それらと同じ料理ではありません。
味付けも多少違うかもしれませんし、盛り付けや器も違うことと思います。
つまり、

 

あなたがイメ-ジした料理はこの世で唯一無二の一皿

 

であるということです。
そして、これは料理を作る人のみならず、料理をしなくとも今日の晩ご飯や食べたいものを思い描いている人も同様です。
そして、この唯一無二の一皿というのが、

 

あなたの第六感が形を成した成果

 

と表現することも出来ます。

ところで、スピリチュアルな世界観における第六感とは、何かしらの存在に話しかけられたり、あるいは、映像を見せられるといった印象が強い傾向もあります。
つまり、まず最初にあなたの第六感に何かしらの働きかけがあり、その後にその働きかけをあなた自身の聴覚や視覚を活用して解釈するという流れかもしれません。
このような現象や出来事を否定するつもりはありません。
私自身の体験からもそのような現象はあり得るだろうと感じています(これについては別の機会にでもお伝えします)。

しかし、実際の第六感の活用という意味では、

 

第六感 ≒ イメ-ジ力・想像力

 

という側面も多分にあります。
イメ-ジ力や想像力が無い人はいません。
いるとすれば、イメ-ジ力や想像力が乏しいと思い込んでいる自分がいる、ということはあり得ます。

 

そして、スピリチュアルな世界観における第六感の印象で言うと、第六感とは特別な能力、という見解になりがちになります。
そして、

 

特別な能力 = とても難しい

 

という図式が成り立ってしまいます。
しかし、今回の料理のように、実際の所は私達は日常的に第六感、つまり、イメ-ジ力や想像力を活用しています。
ただ、あまりにも自然に無意識に行っているため気づいていないだけです。
そして、実際の働きとしては、

 

第六感と五感の全ては常に連動して働いている

 

ということも出来ます。
第六感を活用してみたいと思われている方は、まず、実際には自分が第六感を日常的に活用していることに気づき、そして、イメ-ジ力や想像力を膨らませ、それと同時に五感を活用してそのイメ-ジや想像を味わうということをしてみては如何でしょうか、、、、、

 

それと、料理、つまり、食するという行為は、一瞬にして記憶を蘇らせる力も持っています。
何かしらの料理を食べた時に、それと同じ料理を食べた当時の記憶が蘇ってきた経験は多くの方がお持ちだと思います。
その時に一緒に食べた人、部屋の内装、その時感じていた感情など、、、、、
このような料理の力を認知症などの改善に活用してみようという研究もあります。

 

また、料理にはヒ-リングの力もあります。
何かを頑張って成し遂げた後に、ご褒美として好きな食べ物を食べる方も多いかと思います。
是非、食するという行為には、あなたの記憶を蘇らせ、あなたを癒す力も備わっており、あなたの第六感と五感の全てを同時に刺激しているということを楽しんでみて下さい。

 

また、ここから先は余談ですが、現在TPPが国会において審議されています。
今回のテ-マの「食」という観点から、食の安全という点も若干取り上げられたりしてはいますが、個人的には充分な審議とはほど遠い内容に思われます。
一例としては遺伝子組み換え食品、そして、特にその遺伝子組み換え食品の表示義務については全くと言っていいほど、無防備で対策は施されていないと感じます。

 

例えば、遺伝子組み替えを行った鮭(サケ)のお話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
遺伝子組み換えを行った所、その鮭は年中成長し続け、しかも2倍のスピ-ドで成長することにより、体長は2倍、体重に至っては8倍もの鮭が産まれたというお話です。

 

植物でも本質は同じであろうと思いますが、食べても安全、食べたら危険という以前の問題として、特に動物の本来あるべき成長過程や生命に手を加える、あるいは、手を加え過ぎるというのは、私自身は人間の「傲慢」であろうと感じています。
そして、このような「傲慢さ」が行き着く先に待っているものは・・・・・イメ-ジ力や想像力を活用して考えてみると危惧する面が多々あるように感じています、、、、、

 

ちなみに、TPPには幾つかの訳語があります。
正式名は「環太平洋戦略的経済連携協定」となっており、略語として「環太平洋パ-トナ-シップ協定」と訳されています。
そして、TPPを推進したい外務省のHPでは「環太平洋パ-トナ-シップ協定」として紹介されています。
耳障りの良い響きという意味で、皆さんはどう感じるでしょうか?
そして、自国だけ良ければ良いというのも如何かと思いますが、現に死活問題という現状に直面している生産者の方も多数いらっしゃるのが実状です。
条約に批准するのか批准しないのかの判断は、冷静かつ理性的な議論の元に、食の安全も含め、その他の医療・年金など幅広い影響などを充分な情報を元によく検証し、充分な審議を尽くして欲しいと思うのですが、、、、、

2016年11月5日 03:11

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