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目標&原点

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

お陰様を持ちまして、先日の7月21日を持ってS.Light.Mも開設してから3年目を迎える運びとなりました。
クライアントの皆様方、各種認定講座やセミナ-をご受講頂いた皆様方に改めて御礼申し上げます。

 

そして、同日には高校野球の夏の青森県大会決勝戦も行われました。
今年は春の選抜に八戸学院光星と青森山田が、青森県としては史上初の2校同時出場も果たしました。
その後の春の県大会では八戸西が優勝するなど、この夏の県大会ではどこの学校が甲子園に出場してもおかしくないような激戦となりました。
優勝された学校は心から甲子園という舞台を楽しんで頂ければと思います。

そこで、今回のテ-マ「目標&原点」を進めていきたいと思います。

 

野球に携わる人にとっては、「甲子園」は聖地とも言われているように、小学・中学・高校球児にとって大いなる「目標」になっていることと思われます。
そして、全ての人が甲子園に出場出来ていた訳ではありませんが、その後プロ野球や大学・社会人野球などに進んだ方にとっては甲子園は「原点」とも呼べる場所であるかもしれません。

 

「目標」とは、まさにそれに向かって精進をしていく「導き手」の役目を果たしています。
そして、それと同時に「原点」とは、その後の道を歩み続けていく途上で、何かの迷いなどが生じた際に、初心に帰るとも言うような、現状を打破する「導き手」の役目も果たしています。

 

「目標&原点」とは、小学・中学・高校球児にとっては甲子園はまさに「目標」となり得ますが、仮に甲子園に出場出来なかったとしても、その「目標」に向かって精進し続けた努力や頑張りというのは、その後の人生を送っていく上での「原点」ともなり得ます。

 

このような「目標&原点」というのは、表現を換えれば「過去&未来」というのと、とても似ている点があります。
私達は「未来という目標」に向かって歩み続けますし、歩み続けてきた「今」という途上において迷いなどが生じた際は、自らを顧みる際に「過去という原点」を活用したりします。
そして、またさらに「今」から「未来という目標」に向かって歩み続けます・・・・・

 

このように歩みを続けていく中で、いつしか「今」が「過去」になり、思い描いた「未来」も「過去」になっていきます。
つまり、

 

過去も未来も目標であり原点という共通の役目を果たしている

 

とも言えます。
そして、その役目というのが、

 

導き手である

 

ということです。
私達は一直線上の時間軸の中で物事を考える習慣があります。
このような考えからは「過去」が導き手というのは理解し難いという思いも分かります。

 

カウンセリングなどを行っていると、多くの方が「過去に生き続けている」と思うことがよくあります。
勿論悪いことではありませんし、私も同じような点もあります。
しかし、

 

「過去」に変化を起こすよりは、「今」に変化を起こす方が簡単である

 

という所がポイントになっています。
「過去」の出来事を変えることは出来ません。
しかし、「過去」の出来事の意味付けを変えることは出来ます。
そして、それが可能となるのは「今」という時点です。

 

そして、「今」に変化を起こすことにより、より良き「未来」への扉が開かれていきます。
そして、そのより良き「未来」も、さらにその先にある「今」にとっては「過去」の出来事になっていきます。
このように、「過去」と「未来」が表裏一体であるということは、「目標」と「原点」も表裏一体であるということです。

 

私がカウンセリングやセラピ-・ヒ-リングを行うに際して心掛けていることも同じ点にあります。
クライアントの方々は確かに「過去」や「今」という時点において悩みなどを抱えていらっしゃいます。
そして、それと同時に「未来」に対しての不安なども同時に抱えていることも多いです。

 

ここまで歩み続けてきた人生において、そのような悩みが苦痛を伴うものであったり、希望が持てない状況であったこともよく理解出来ます。
そこで私は「目標&原点」「過去&未来」という視点を取り入れています。
それは、

 

悩みが解消した後の人生をどのように送っていきたいのか?

 

を一緒に考え、そして、それを実現出来るよう同じく一緒に考えていくということです。
勿論「今」抱えている悩みを解消出来るよう色々なアドバイスや手法も同時に行っていきます。
しかし、多少不適切な表現に聞こえるかもしれませんが、これまで辛さや苦痛を伴っていたかもしれない

 

「今」の悩みを解消するだけではもったいない

 

という視点を持って取り組んでいきます。
つまり、

 

「今」という悩みを、より良き「未来」へ向かう通過点・チェックポイントにしてしまう

 

ということです。
「今」という悩みを解消することを「目標」としてしまうと、それを達成するのに時間が掛かってしまったり、とても努力を要すると思いがちになってしまう傾向もあります。
そして何より、

 

その時が来ないと実感出来ない(「目標」を達成して初めて実感出来る)

 

ということになってしまいます。
人は自分の行っていることに手応えや何かしらの実感がないと、歩み続けることが億劫に思えてしまうことも多々あります。
そして、一生懸命変化を起こそうと努力を続けていきますが、結果が元に戻るだけであればもったいないという趣旨です。
そこで、

 

簡単な「目標」をクリアし、その都度その「目標」を「原点」としていく

 

ということは実感を伴いやすく、その後も継続していける希望へと繋がっていきます。
そして、これを繰り返していくうちに、「目標」と「原点」の境目が無くなっていき、より「大きな目標かつ原点」が見えやすくなっていきます。

 

この「大きな目標」とは、先の球児にとっては、「未来」における甲子園かもしれないですしプロ野球選手かもしれません。
人それぞれ違うことと思います。
しかし、

 

野球を始めた時

 

という「大きな原点」というのは「過去」の思いが出発点となっています。
この「原点」はその後どのような野球人生を歩もうと変わることはないことでしょう。
どのような野球人生、あるいは、それ以外の人生を歩もうとその人にとっての「導き手」の役目をいつでも果たしてくれています。

そして、このような「大きな原点」とは、

 

私達はこの人生で何を成し遂げようと思って産まれてきたのか?

 

という点と繋がっていきます。
このように大局的な視点を持つことで、日々起こる様々な出来事を「クリア出来る目標」に変えていくことが出来ます。
なぜなら、あなたはすでに「大きな目標かつ原点」をしっかりと心の内に持っているからです。

 

ヒプノセラピ-(催眠療法)における「前世療法」においても同じような視点が含まれています。
それは、今回の人生の「大きな目標」に向かって精進していく中で、まだ見ぬその先の人生(未来世・来世)においては、今回の人生が「大きな原点」となるという視点です。
そして、当然のことながら前世という過去の人生を原点として活用し、今の人生に応用し役立てていきます。

 

「目標」に向かって歩み続けていると、不思議と「新たな目標」が見えてきます。
そして、以前の目標が達成出来ていなくとも、新たな目標に向かって歩み続けていると、以前の目標が原点となり「新たな導き手」になっていくことも多々あります。
どうぞ、安心して歩み続けて下さい。

 

今回のテ-マは時間軸や表裏一体という側面が含まれていて抽象的で分かり辛かったかもしれませんが、人生の全てが理路整然と説明がつくものでもありません。
時には、漠然とした曖昧模糊な中に大切なことが秘められていることもあります。
そして、今回のテ-マのような漠然としたものを捉えてみようと試みる時、あなたの中の素晴らしい想像力が手を貸してくれます。
もし今現在何かしらの悩みなどがある場合には、その悩みの解消を「目標」とするのみならず、その先の「より良き未来」を同時に思い描いて、「今」の悩みを通過点として捉えてみて下さい。

2016年7月22日 02:07

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