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立体迷路と灯台もと暗し

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

本日、北海道において躾と称して置き去りにされた男の子が無事に保護されたとの報道がなされていました。
何はともあれ、無事に保護されたとのことで何よりです。

 

この男の子が発見されたのは自衛隊の施設とのことです。
そして、その施設は、捜索範囲内に存在はしていたものの、その施設自体は捜索対象ではなかった模様です。
そのような施設にもしかしたら居るかも? とは思えなかった捜索する側の気持ちも分かるような気はします、、、、、。

 

公表されるかどうかは分かりませんが、これから色々な事柄が明らかになっていくでしょうし、TVなどでは「子どもならではの発想」で大人側にはなかなか気づけなかったなどの論調も出ているようです。
そこで、今回のテ-マ「立体迷路と灯台もと暗し」を進めていきたいと思います。

 

立体迷路は皆さん小さい頃などに楽しんだことはあるでしょうか?
よく遊園地などに設置されていたり、また、季節の風物詩としてお花畑などを立体迷路として提供している場所もあります。
本や紙の上の迷路とは違い、遊園地などの立体迷路は、スタ-ト地点では考えていても埒があかず、ひとまず進み続けることで道が開けてくるような構造です。

 

そして、所々に小高い展望場所が設置されていることにより、そこから俯瞰して当面のゴ-ル地点を発見し、さらに進み続けて行きます。
ようやくゴ-ルに到着すると、そこには扉が設置されていて、ゴ-ルが判明するという施設が大方であるとも思います。

 

ところで、このような立体迷路の構造は、人生における色々な諸問題や悩みなどにも通じる点もあります。
それでは順番に見ていきましょう。

 

まず、あなたは遊園地内でその立体迷路の遊びに参加するかどうかを考えることでしょう。
他にも色々な遊具が一杯あります。
そのように考えている中で、あなたは今回は立体迷路の遊びに参加することを選択し決断します。

 

そして、立体迷路に一歩足を踏み込むと、そこから先の手掛かりは考えていても存在しません。
まずは、どちらか、あるいは、いずれかの道に踏み出して歩んで行くことになります。
そして、色々歩いて行くうちに引き返したり、同じ道を辿っていることに気づくこともあるでしょう。

 

しかし、それでも進み続けていると、少し展望の開けた場所に到達します。
そこであなたは少し高い地点からゴ-ルを俯瞰し、もう少しだ、あるいは、まだまだ先だ、などの感想と共に、ゴ-ル地点の方向性を定めて再び歩み出して行きます。

 

そして、その後も同じような足跡を残して進んで行きます。
進む → 俯瞰 → ゴ-ル方向を確認 → 進む → 俯瞰 → ゴ-ル方向を確認 → 進む・・・・・と。
この時のあなたの中には、歩み進み続けていることで、確実にゴ-ルに近づきつつあるとの感想も伴っているかもしれません。

 

そして、ようやくゴ-ル地点と思われる場所に到達しました。
実際の遊園地などの施設ではあり得ませんが、ある意味ここからが本題です。

 

あなたにはゴ-ルに到達したとの確かな実感があります。
しかし、前方には今まで通りのただの壁が立ちはだかっています。
そして、右にも左にも同様に壁が立ちはだかっています。
後方は今まで辿ってきた道のりです。

 

あなたはここまで進み続け、そして俯瞰してゴ-ル方向を確認し、それを繰り返し行ってきました。
そして、今いるこの地点がゴ-ルであると確信しています。
しかし、前方・左右には壁があり、後戻りもしたくない八方塞がりのような光景が目の前には開けています。

 

実際の立体迷路ではあり得ない構造であるということを前提の上で、あなたはこのような状況や光景を目の前にして、次にどのような行動を取るでしょうか?

 

もうお分かりかと思いますが、答えの一つは、あなたの足元にあるかもしれませんし、あなたの頭上にあるかもしれません、、、、、
足元のマンホ-ルのような蓋を取り払い、その中を進んで行くことで地上のゴ-ルに繋がっているかもしれません、、、、、
また、頭上のロ-プやハシゴなどを発見し登って行くことでゴ-ルに繋がっているかもしれません、、、、、

 

全てではありませんが、人が諸問題や悩みの渦中にある時、そして、これ以上何をして良いのかが分からないと思える時、
実は、、、、、

 

すでに当面のゴ-ルたる目標地点に到達している

 

というケ-スもあります。
しかし、あなたの中にはゴ-ルに到達しているという感触がありながらも前後左右の光景にのみ目を捕らわれていることで、その地点からの次の一歩を踏み出す先が分からないということもあり得ます。

 

頭上のロ-プやハシゴを辿って行くことで、2階の新たな立体迷路のスタ-ト地点に繋がっているのかもしれません、、、、、
また、
あなたが次のステップへと続く足元の蓋の上に立っているため、その蓋を開けることが出来ないでいるかのかもしれません、、、、、

 

灯台もと暗しとは、あなたの足元が一番暗くて見えづらいという意味です。
また、あなたの周りは明るいが、あなた自身が暗く、よく見えていないということも暗に含まれています。
そのようなことから、あなたの頭上も同様です。

 

このような時、前後左右、あるいは斜めも含めて、一歩下がることにより、あなたの足元や頭上が明かりで照らし出されることが可能となります。
そして照らし出され、視点が変わることにより目の前の光景に変化が表れ、足元や頭上の状況を把握しやすくなり、次に歩み出すスタ-ト地点への入り口を発見しやすくなります。

 

また、目の前の壁だと思われていたものが、実際に触れてみると次への扉であったということを発見することもあるかもしれません。

 

本来の人生には終わりがないのと同様に、この立体迷路にも終わりがありません。
しかし、それぞれのゴ-ルたる目標地点には、休息場所や飲み物や食べ物なども設けられています。
しかし、それもあなたが、ここがひとまずのゴ-ルだと気づき、そして、次に歩み出す入り口に気づくまでは、このような休息場所や飲料などもあなたの目には映っていないこともあるかもしれません。
ゴ-ルではないのだから一息入れて休んではいられない、とのあなたの思いがそうさせているのかもしれません。

 

終わりがない立体迷路ですが、必ずそのゴ-ルたるそれぞれの地点地点にはあなたにとって必要な休息場所や必要なものが備えられています。
それは書物かもしれませんし、映画かもしれませんし、何かしらの智恵や今までの経験であるかもしれません。

もし、色々とやってはきたが八方塞がりと感じる折には、今一度、

 

実は自分はひとまずのゴ-ル地点にいるのでは?

 

と「発想を転換」してみて下さい。
そして、時には、あなたの周りを照らすのではなく、

 

あなた自身を照らし出す

 

ということを心掛けてみて下さい。
照らし出されたあなた自身にアドバイスをしてくれる誰かがあなたを発見しやすくなるかもしれません、、、、、

 

ここから先は余談ですが、今回の北海道の件は、先に「子どもならではの発想」との論調があるとも紹介しました。
ヒプノセラピ-(催眠療法)などでも、7歳位の年齢の子どもはまだまだ前世の記憶や影響を色濃く残しているとの見解も数多くあります。
これは裏を返せば、まだまだ「魂の視点」を色濃く有し活用しているとも表現出来ます。
これを大人側の理屈で言えば「本能」と表現出来るのかもしれません、、、、、
また、「子ども目線」という言葉もよく聞かれますが、子育てなどで何か課題がある場合などは、このような「子ども目線」と同様の「魂の目線」という視点を大人側が持つことで、何かが開けてくるかもしれません、、、、、

2016年6月3日 03:06

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