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五月病と開運商法

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

GWも終盤ですが、如何お過ごしでしょうか?
旅行や観光に行って少々お疲れの方もいらっしゃるかもしれませんし、接客業の方などは稼ぎ時ということで、忙しく働いていらっしゃるかもしれませんね。
不思議なもので、接客業をされている方々の中には、GWなどの連休中においては、馴れているはずの、そして、日常業務の接客をしていても、普段よりも疲労感を感じる方が多いと言います。
普段との接客の人数の違いという物理的な側面もあるのでしょうが、何か心の中で割り切れていない部分もあるのかもしれませんね。

 

そして、GWも一段落し、4月からの新しい環境に慣れてきたこの時期においては、季節の風物詩?のように「五月病」が話題に上る時期でもあります。
五月病については、2015年5月7日のTOPICS「五月病?」においてもコメントしていますので、興味のある方はそちらも参照してみて下さい。

 

今の時期は、色々な環境に慣れ、梅雨を迎える前の雨や曇りが多くなる季節でもあります。
また、冬場から夏場への気温差に対応出来るように体が調整されていく時期でもあります。
そこで今回のテ-マ「五月病と開運商法」をお伝えしていきます。

 

GW後の多少の疲労感、そしてパッとしない天候などから、心も少し沈み込んでいくような感じをもたれる方もいらっしゃるかもしれません。
そして、心が沈み込むことで体への影響も表れ、体の影響がさらに心にも影響を与えていくという、いわゆる「負のスパイラル」を感じやすくなる時期でもあります。

 

このようなことは、程度の差はあれ、多くの方が感じていることでもありますし、私自身も多少感じることではありますので、気にする必要はないと考えています。

ただ、この時に一つ気づいていて欲しいことがあります。
それは、このような時の私達は、

 

心と体に(隙)間が生み出されやすい

 

ということです。
先のように、心が沈み込むことで「(隙)間」が生まれ、体はそれを補おうと働いているのですが、普段とは違った感じを受けるため、そこで何か体における「(隙)間」を感じ、さらにその体の「(隙)間」を埋めようと心がせわしくなく働いていくという側面があります。

 

ところで、「開運商法」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
雑誌などで、アクセサリ-などを身に付けると、運が開ける、あるいは金運がアップするなどの記事を見たことはないでしょうか?

全てとは言いませんが、この類の商法には詐欺まがいのものも含まれています。
なぜなら、

 

何かを身に付けることで運が開けるということはない

 

からです。
勿論、ファッションと一緒で、何かを身に付けることにより、自分自身の中で自信が出たり、あるいは前向きになれるということはあるかと思います。
そして、そのことにより望ましい現実となり、アクセサリ-のお陰かな?と感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、望ましい現実へと変化を遂げた大切なポイントは、

 

何かを身に付けることを「自分の中で楽しんでいる」

 

という点だと思います。

また、ある種の「石」なども確かに特有のエネルギ-というものは備わっています。
それにより、自身の中に変化が及ぼされるケ-スがあることも否定はしません。
しかし、その際もあくまで「調整」としての役割を「石」などがしてくれているのであって、あなた自身を全て変化させるような役割は担っていません。
言わば、「サプリメント(栄養補助食品)」のような役割を担ってくれているような感じです。
サプリメントのみを食していればそれで大丈夫という訳ではないのと同じお話です。

そして、先ほど「心と体に(隙)間が生み出されやすい」とお話しましたが、このような時、私達は、

 

(隙)間を埋めようと、「自分の中」ではなく、手っ取り早く「自分の外」に解決を見い出そうとする

 

という傾向があります。
そして、このような「(隙)間」がある時には、冷静な判断力が減少し、開運商法のようなものに手を出しやすくなるという傾向もあります。

 

私はこのような類の商法の全てを否定している訳ではありません。
全てと判断してしまうと、神社におけるお守りや、あるいは絵画などのような芸術作品も含まれてしまうからです。
しかし、何を身に付けようと、あるいは「石」などを身に付けようと、

 

現実に変化を及ぼしたのは、自分自身である

 

ということです。
何かを身に付けることで安心感や前向き感が自分の中で生まれるのであれば、それも素晴らしいことかもしれません。
しかし、現実を変化させたのは、身に付ける「何か」ではなく、あなた自身の中の、安心感や前向き感という、

 

心の動き

 

が出発点となっています。
人それぞれ、何が高価で何が安いかは違います。
高価なものだからといって詐欺まがいとは言えないかもしれませんが、その効果を実証することもほぼほぼ不可能なことでしょう。
また、判子だと良くて、壺だと悪いという性質のものでもないことでしょう。

 

開運商法的なものに手を出すのもある意味自由ですし、自己責任です。
しかし、もし、何かに手を出そうと思った時には、

 

自分の中に、何か(隙)間があるのかな?

 

と考えてみて下さい。
そして、

 

自分は手っ取り早く「外に」答えを見い出そうとしていないか?

 

ということも考えてみて下さい。
よく、

 

自分の現実は自分で創り上げている

 

ということも言われます。
これは、なかなか実感が伴わないことも多いでしょうし、実証することもなかなか出来ません。
また、一朝一夕に身に付くものでもありません。
私自身も時には「外に」答えを見い出そうとしてしまうこともありますが、そのような時は、

自分の現実は自分で創り上げている

ということを思い出し、そして意識するようにしています。
そして、このようなことを意識するということは、

 

人生における「今」をニュ-トラル(中立)な状態に戻せる

 

という意味合いも含まれています。
表現を換えれば、

 

人生における「今」に新たな意味づけをする

 

とも表現出来ます。
特に、カウンセリングやヒプノセラピ-(催眠療法)では、この点を重視しています。

「今」を新たに意味づけることにより、「過去」の出来事の意味合いに変化が及ぼされます。
そして、その新たな「過去」から「今」の現状を見つめ、これからの「未来」に変化を及ぼすという趣旨です。

 

なお、自分の人生は自分で創り上げているというお話は、誰にも頼らず自分一人で解決法を見い出さなければならない、ということではありません。
迷ったり悩んだ時は、あなたの周りの誰かにお話を聞いて貰うことも大いに助けになるでしょうし、書籍や映画などの中にヒントが見つかることも多々あります。

 

繰り返しになりますが、五月病と言われるこの時期は「(隙)間」が生まれやすくなる時でもあります。
そのような「(隙)間」を埋めようと感じる際は、詐欺的な商法に乗っかることなく、是非、今一度「自分の中」を考えた末に行動を起こすようにしてみて下さい。

2016年5月7日 01:05

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