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安保法案と物事・出来事の反映

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

ここ数日、安保法案の問題が取り上げられておりますので、今回は急遽、安保法案と物事・出来事の反映というテ-マで投稿致します。
なお、以前のTOPICSにおいて、私は個人的には安保法案には反対とコメントしておりますが、
今回は反対を強調する趣旨でも、賛成を批判する趣旨でもありません。
このような状況の中、今、何を意識するのが最善の未来に繋がるのだろうか?という趣旨で進めて行きます。

 

まず、唐突ですが、私達の体は、子どもから成人の間において、概ね60~70%が水で構成されていると言われています。
また、地球上における水の占める割合は、概ね70%弱とも言われています。
そして、先日の大雨の報道の際に、色々な河川の流れ具合などが報道されていましたが、その中には、河川の支流や合流の様子を、「まるで人体の動脈や静脈のように流れている」と表現されていたケ-スもありました。

 

私達の体の作り(構成)は自然を反映しているとも言われています。
上記の例え以外でも、私達人間と自然は相互に反映している部分が多々あります。
相互に反映しているとは、言い換えれば、「共通項」が多いということでもあります。

 

そこで、先日来の安保法案の採決を巡って、野党側は委員長を部屋に入室させないよう、物理的な「実力行使」を行いました。
また、与党側は採決の際、委員長を物理的に匿って採決を行うという「実力行使」を行いました。
この両方の状況を見て、法案に賛成の方も反対の方も、本当にこんなやり方で良いのか?といった疑問を持たれた方も多いと思います。

 

ところで、この野党・与党の双方が行った「実力行使」の本質は、「戦争」の本質と変わらないのでしょうか?
共に「話し合い」が決裂し、そのために「実力行使」を行うという本質は、私には「戦争」と同じように思えます。
つまり、国会内の出来事と戦争が相互に反映しあっているように見受けられます。
まさに、「実力行使」という本質が「共通項」になっています。

 

今回の安保法案に関連し、報道される割合は少なかったですが、賛成の方々の意見、また賛成のデモを行っている方々の意見もTVで拝聴しました。
そこで賛成の方々の中でも、「戦争を起こしてはならない」という意見はとても多かったです。
つまり、法案に賛成の方も反対の方も、「戦争を起こしてはならない」という意見は「共通項」と感じます。
ただその方策・手法が違うという事であって、目指している本来の目的は共通している部分があるということです。

 

アメリカと良好な関係を築こうというのは、程度の差はあれ、賛成の方も反対の方も同じ思いはあることと思います。
勿論、アメリカのみならず、出来るだけ多くの国々と良好な関係を築いていくことは、もっと大切なことです。
「抑止力」という言葉がよく使われていますが、「虎の威を借る狐」という諺もありますし、日本が「狐」にならないよう気をつけていくことも、賛成反対関わらず共通しているかもしれません。

 

このように、賛成反対に関わらず、多くの「共通項」があるということは、
そこに「最良の道」が開かれていく可能性は多々あると思います。

 

そこで、「情報」というテ-マもキ-ワ-ドになってきます。
メディアやマスコミは、第二次世界大戦での軍部の情報を垂れ流すということにより戦争を仰ぎ続けた反省から教訓を得ているのが本来の姿です。
しかし、今はメディアやマスコミ同士が、双方の言い分を通したいがために、批判のための批判を繰り広げているようにも見受けられます。
多様な意見があって然るべきという本来の姿が歪められ、メディアやマスコミが両極に「分離」されている状況です。

 

そこで「世論調査」にも差が出てきています。
今回の法案に対する世論調査は別ですが、私は個人的に「多数の世論」が正しいとは感じられないケ-スもあると思います。
例えば、少し前にギリシャにおいては「少し節約をしましょうか?」と国民投票が行われました。
しかし、投票の結果、節約はイヤだ!が7割近くを占めました。
借金を返せません。しかし、節約はイヤです。でも大変だから、もっとお金を貸して!というのは、私には理解出来ません。

 

今回の法案に対する世論調査では、概ね賛成が4割程、そして反対が6割程となっています。
しかし、「説明が充分か?」という項目では、充分が1割強、不充分が8割強となっています。

 

「戦争」とは「外交」の失敗の結果です。
つまり、「話し合い」が不充分であり、双方が、あるいは一方が「話し合い」を放棄した結果です。

 

そして、「火がない所に煙は立たぬ」という諺があります。
ここでの「煙」は「戦争」という現象です。
誰かが「火」を起こした結果です。
「戦争」はある特定の一部の人が「火」を付けてきたことは、過去の歴史を見ても明らかです。

 

今回の安保法案については、友達同士、夫婦間、親子、そして家族の間でも意見が分かれるケ-スも出ているかもしれません。
しかし、今、覚えておかなければならないことは、

 

「賛成反対でいがみ合ってはならない!」

 

ということです。
「火」を付ける人は、このような「いがみ合い」を利用して、「分離」させていきます。

国会での出来事でも、「戦争」を引き起こすために付け入る隙も、全て、

 

「話し合いの欠如」

 

が「源」になっていると思います。
それが先ほどの世論調査の結果として、「説明が不充分」ということに繋がっていると思います。

 

また、日本は韓国や中国と仲が悪いとも言われています。
しかし、本当にそうでしょうか?
日本では韓流ブ-ムもありましたし、韓国でも日本の歌などを好きという人々は多いです。
また、中国の人々も日本が嫌いであれば、これほど観光にやって来るでしょうか?

 

私も大学院時代に、韓国、そして中国の留学生の方々とお酒を飲んだりしながら色々な話しをしました。
文化や風習の違いも大いに教えて貰いましたし、日本の文化や風習も知っている範囲で伝えました。
しかし、そこでも双方の違いを理解することで、他の問題の理解にも繋がりましたし、
それぞれ外から見た印象などを教えて貰い、そして伝えることにより、結果、これから先も良好にしていこうという話しでいつも終わっていました。
ここでもキ-ワ-ドは、やはり「話し合い」です。
そして、これから先も良好にしたいという「共通項」です。
国家同士のいがみ合いが、国民同士のいがみ合いに繋がる必要性はありません。

 

「話し合い」を放棄すれば、その後の結果は「火を見るより明らか」です。
自由が奪われた、民主主義の崩壊だ、と色々表現されていますが、
「源」は「話し合いの欠如」にあると個人的には思います。
今回の法案はひとまず成立するでしょうが、これが終わりでも始まりでもありません。
賛成反対でいがみ合いや「分離」をさせられることなく、
今、必要なのは「話し合い」を続けていくことにあると思います。

 

そして、このような「話し合い」は、実は、私達は無意識ながら、自分自身に対しても常に行っています。
「自分を知る」、「内面を見つめる」などと表現されることもありますが、
どうぞ「自分との話し合い」も放棄することなく、「最良の道」を探し当てるために活用してみて下さい。

2015年9月18日 06:09

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