本質とは ~目を背けずに思考し続け、問い掛け続ける事の大切さと必要性~

第49回:『 本質とは ~目を背けずに思考し続け、問い掛け続ける事の大切さと必要性~ 』
【 参照キーワード:本質、命題、魂、スピリチュアル 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です。

今回は「本質とは ~目を背けずに思考し続け、問い掛け続ける事の大切さと必要性~」というテーマで書き連ねて行きたいと思います。

 

先日、神戸連続児童殺傷事件の加害者たる受刑者が、この事件の手記を出版したとの報道がなされていました。

 

それに対して、被害に遭われたご遺族の方は、「何故、今になってさらに私達を苦しめるのか!」といった趣旨のコメントを出されていました。

 

そして、一方の加害者たる受刑者はこの手記の中で、「自らの生を保つためにも、手記を書かざるを得なかった」との趣旨の後記を記しているそうです。

 

そこで、話は変わるようですが、現在、国会では安保法制の議論が行われています(個人の感想としては、成熟した議論が展開されているとは思えませんが、、、)。
これは、自国そして自国民の平和と安全のために集団的自衛権の行使を可能にしようとする一連の法案です。

 

この神戸連続児童殺傷事件と安保法制は一見すると無関係のように考えられるかもしれません。
一方は残忍卑劣な犯罪であり、一方は平和と安全という、一見すると耳障りの良い表現に聞こえるかもしれません。

 

そして、私がこの2つの話題から感じている「本質」とは、

 

「なぜ、人を殺してはいけないのか?」

 

という「命題」が共通しているように感じています。

 

もし、皆様が、誰かから、あるいは、小さなお子さんから、

 

「なぜ、人を殺してはいけないのか?」

 

という質問をされたら、どのように答えるでしょうか?

 

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私自身も、この「命題」に対する自分なりの答えは、まだ見い出せていません、、、

 

そして、今回のTOPICSは、あえて短めに書かせて貰いました。

 

ちなみに、私自身はこの「命題」に対して、

「永遠の存在」であり、
そして、
「何度もこの世に生を受けてくる」という、
「魂の視点」から考え続けています・・・・・

 

※ ここは後日に追記の箇所ですが、今回と関連したテーマと致しましては2022年2月5日の第393回目のTOPICS『 拡大自殺を魂の視点から考えてみる 』、2016年7月29日の第110回目のTOPICS『 優生学思想と魂の原点 』などもございます。

 

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