明けましておめでとうございます ~2015年のご挨拶&望む自分として振る舞う~

第29回:『 明けましておめでとうございます ~2015年のご挨拶&望む自分として振る舞う~ 』
【 参照キーワード:目標、決意、潜在意識、イメージ療法 】

明けましておめでとうございます。
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

 

さて、本年第1回目のTOPICSということで、どのような題材が良いかと考えておりましたが、新年に入り、今年の「目標」や「決意」などを胸に秘めている方もいらっしゃると思いますし、そこまで固苦しくなくとも、今年は「こうしたいなぁ」などの思いをお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこで、今回はこのような「目標」などを実現しやすくなるような、潜在意識の働きをご紹介します。

 

例えば、「今年はクヨクヨせず、前向きに生きる」という目標を立てたとします。
これも素晴らしい目標です。
どのような目標であっても、その人の思い・意思が込められています。

 

では、「今年はクヨクヨせず、前向きに生きる」という目標を達成するために、

 

どのようにすれば良いのでしょうか?
あるいは、
どうなれば、その目標が達成されたことを確認出来るでしょうか?

 

この二つの問いに対して、一度で行える一つの方法があります。
それは、

 

「その目標が達成したら、その時、自分はどうなっているか」をイメージし行動することです。

 

つまり、目標が達成されていようが、達成されてなかろうが、

 

すでに目標が達成されたものとして、そのように振る舞っていくことです。

 

潜在意識は「今」に焦点を合わせていることを「現実」として認識します。
つまり、「なりたい自分」ではなく、「そうなった自分」として思いを持ち行動をしていくことで、潜在意識はすでに「目標」が達成されたと思い込んでしまうのです。

 

具体的に言えば、「今年はクヨクヨせず、前向きに生きる」を達成したものとして、例えば「堂々とした態度の自分」や「晴れ晴れとした心を常に持っている自分」として振る舞うことです。