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認知症について

こんばんわ。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

今回は、認知症について考えてみたいと思います。
なお、今回も医学的観点のものではないことと、潜在意識や私見からの一見解・見方であることを、ご了承下さい。

 

現在、ご家族や身近な方等に認知症の方がいらっしゃる人も大勢いるかもしれません。
認知症は様々な行動や、進み具合も個人差があると言われています。
一般的によく耳にするのは、

 

歩き回る(徘徊)、過度の食事(食べたことを忘れたり、必要以上に食べ物に執着する など)、物忘れ、 などかもしれません。

 

そして、このように認知症にも様々な行動がある中で、一つ特色として挙げられていることがあります。
それは、

 

「最近のことは忘れるが、過去のことはよく覚えている」

 

という点です。
私は個人的に、この特色について、ご家族や身の周りの方が出来ることがあるのでは?と考えています。
それは、

 

「過去のお話・思い出を聞く」ということです。

 

この意味としては、その方の「自分史」であるかもしれないですし、素晴らしい記憶として残っている「思い出」、あるは、その逆の思い出かもしれません。

 

私達も、ボ~ッと過去の思い出に浸ることや、何気なく思い出す過去の出来事もあるかと思います。
その思い出に浸っていると、その当時の「感情」をも思い出し、嬉しくなったり、悲しくなったりするかもしれません。
まさしく、そのような状況の時は、潜在意識は、

 

「過去」という「今」を生きていることになります。

 

潜在意識は「現実」と「空想・イメ-ジ」の区別が出来ません。
潜在意識で思い出している「過去」は、まさに、その人にとっての「今」なのです。

 

また、一つの見方として、「歩き回る(徘徊)」という行為にも、「本当はもっと自由に生きたかった」あるいは「自由に伸び伸びとしていた過去を思い出し行動している」という見解もあります。
同様に「過食」についても、「もっとお腹いっぱい食べたかった」などの思いが残っているという見方もあります。

 

このような見解に立てば、認知症の行動の中には、その人が人生において「抑圧」してきた思いや、「その人本来の自分」を生きていた思いなどが反映されているという見方も出来ます。

 

そして、このような「思い」は「過去」に理由があるのかもしれません。
もし、そうであるならば、その人の当時の「思い」や「本当はどうしたかったのか?」などのお話を聞くことにより、その人自身の感情が少しづつ解放されていくのかもしれません。
そして、そのような「思い」は「過去」のものであり、「今」を生きて良いんだという「思い」がこれから先に産まれてくるかもしれません。

 

全ては仮定のお話ですが、もし、ご家族や身近な方が認知症の人に何かしてあげられることはないかな?と考える折には、「簡単」(「簡単」というのは適切な表現ではないですがご了承下さい)に出来ることは「過去のお話・思い出を聞く」ということもあるかもしれません。
また、お話が理解出来ない場合などでは、手や体をさする・撫でるといったスキンシップでも良いと思います。

 

そして、ご夫婦やご家族の場合などでは特に、「自分のことが忘れられてしまって悲しい」「今までと様子や性格が変わっていくのを見ているのは辛い」などの思いや感情があるかと思います。
そこで、これはあくまでスピリチュアルな見解の一つですが、

 

「どのような状況・状態であろうとも、その人の魂は完璧である」

 

という見方もあります。
この意味の一つとして、認知症の方を「憐れんだり」「可哀想」と思うのではなく、その人は、今、「完全なる魂」として学んでいる。
そして、それを支えるご家族や身近な方も同様に学ばせて貰っているという意味です。

 

そうは言っても、現状を考えると「心」が折れそうになったり、挫けそうになったりすることも多々あるかと思います。
もし、そのような時には、「魂は完全である」ということを思い出してみて下さい。
そして、それは同時に「あなたの魂も完全である」ということに繋がっていきます。

 

上手くやろうとしなくて大丈夫です。
結果で図れるものでもありません。
大切なのは「今」というプロセスです。
そして、ご自身で出来る範囲で行うということです。

 

認知症の行動が出ていようとも、その人は、一生懸命、その人の「人生」を生き抜いてきています。
どうぞ寄り添ってあげてみて下さい。

 

少し重たい話題であったかもしれませんが、津軽地方はここ数日大雪になっています。
私も雪かきを何度も行っていますが、雪また雪でウンザリされている方も多いと思います。
雪かきの際は、どうぞケガや事故のないように、また、お車の運転も充分注意して行うように致しましょう。
私も自戒を込めて思っております。

2014年12月9日 06:12

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