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小説「鹿の王」

こんばんわ。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

先日まで、小説「鹿の王」(上橋 菜穂子:角川書店)を読んでいました。
小説は好きで色々読んだりしますが、今回は小説「鹿の王」の中から、何かTOPICSが産まれてこないかな?と思いながら、ひとまず書き続けてみます。

 

上橋菜穂子さんの作品は、「守り人 - シリ-ズ」や「獣の奏者」なども好きで読んでいましたが、どの作品も架空の国や背景・時代設定でありながら、どこかしら読む人それぞれのイメ-ジしている国や時代が思い浮かぶ所が共通しているように感じています。

 

「鹿の王」もファンタジ-であり同様ですが、この本の内容は、「国の争い」と「病の源」という二つのテ-マが絡まりつつ進んでいきます。
そしてこの中で、

 

「国も人の身体と同じようなもの」

 

逆に表現すれば、

 

「人の身体も国と同じようなもの」

 

という風になりますが、そのようなテ-マが書かれております。
詳細は小説をお読み頂ければイメ-ジを掴んで頂けると思いますが、
つまり、「国(あるいは地球と表現出来るかもしれませんが)」は様々な文化背景を持った様々な人種がいるからこそ、一つの国(一つの地球)の体を成しているのであり、単なる個体としての国(地球)という風に成り立っているのではない、とも読み取れます。
また、人の身体も同様に、単なる一つの身体として体を成しているのではなく、様々な細菌や微生物などと共存共生しているからこそ、私達が身体を持って生きることが出来るようになっている、とも読み取れます。

 

身体についても、ウィルスなどが入ってきて暴れることもありますが、同時にそのようなウィルスを識別し、場合によっては撃退する機能も人の身体には備わっています(勿論お薬も役に立つと思います)。
しかし、暴れ回るウィルスを弱毒化して身体に入れることにより、さほど暴れ回ることもなく静まることもあります。
インフルエンザなどの予防注射などがそうだと思われます。
この場合は、ウィルスを直接撃退しているのではなく、人の身体の中に共生している状態を作っておきながら、ある時点をもって自然消滅する道をウィルスは辿っているのかもしれません。
(注:あくまで小説から私自身が感じた一つの例ですので全てのウィルスがそうだと言うことではありません。また、ご病気等につきましては、きちんと専門の医師の指示を仰いで下さいね)

 

結末は別として、「鹿の王」を読んで私自身がこのようなことを感じたのですが、上橋さんはこの小説の着想を得たのは数年前だと話しております。

 

そして、ここからが本題ですが、現在の地球や日本などの状況は如何でしょうか?

 

地球規模で見れば、宗教観の対立から世界では国境を越えて争いが起こっていますし、エボラ出血熱なども国境を越えている大変な現象です。
日本でも争いの火種は毎日のようにニュ-スで流れてますし、デング熱なども、日本も対岸の火事ではいられないことを痛感させられました。

 

「鹿の王」の内容は、数年前の着想でありながら、見事なまでに?現在の世界や日本の状況を反映している内容にも読み取れます。

 

同じように、映画化もされました「図書館戦争」(有川 浩:角川文庫)も好きで読んでいましたが、内容は日本が思想・言論弾圧を行う国になったため、図書館が思想・言論の自由を守るために武装せざるを得なくなった、という荒唐無稽な発想にも思えますが、現在の日本の状況を考えると、そのような事態もあながち荒唐無稽ではないのかな?と考えさせられるように変化していきているとも感じます。

 

一言お断り申し上げておきますが、今回は病気や争いや武装などをテ-マとしてTOPICSを書いている訳ではございません。
何がTOPICSとして産まれてくるかは分からないまま今回は筆を進めております。

 

ヒプノセラピ-(催眠療法)においては「自動書記」という活用法があります。
S.Light.Mでは、ヒプノセラピスト認定講座においては「自動書記」の仕組みも扱いますが、実際のセッションにおいては「自動書記」は行っておりません。
その理由として、「自動書記」と「憑依現象(こっくりさん など)」を識別するのが難しいため、安全を期して行っておりません。
(「自動書記」と「憑依」については、また別の機会にでも考えてみたいと思います。)

 

小説家や作詞家などは、空から舞い降りてきたように筆が進む、ということをよくおっしゃっています。

 

そして、ある科学者などは「この世」にあるものは全て「あの世(別次元)」から来ている、という仮説を唱えている人もいます。

 

そう考えると、「小説」や「詩」というものには、何かとてつもない智恵や叡智が含まれているものも多数あるのかもしれません。

 

秋の夜長の読書という言葉もあるように、皆さんも小説を手に取った際は、偶然ではなく、何かその中にメッセ-ジが込められているのかもしれません、、、

 

是非、読書を楽しんでみて下さい!

2014年10月24日 05:10

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